感情が感じられないあなたへ

心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。

今日は久しぶりにスタバでブログを書いています。

スタバでPCなんて広げて、作業しているとなんだか出来る人のような気がしてきます。

はい。

明らかに「気」がするだけですけどね。笑

それでも、外出して環境が変わるだけでも気分もテンションも上がるので、本当に不思議。

あなたにとっての居心地の良い場所や、テンションの上がる場所はどこですか？

またヤタにも教えて下さいね。

PS.ヤタの場合は、やっぱり空港や飛行機の中かな笑

※※

さてさて

今日のテーマは「感情が感じられない」ということについて。

カウンセリングの現場でお悩みを聞いていくと「あの…私、自分がどうしたいのかがわからないんです。」というご相談を、受けることがあります。

こういう方の多くは、お金と時間、勇気を出してカウンセリングに申し込んでくれたのに、とても、申し訳ない感じで言うのですね。

その姿を見ていると、

「ああ、こうやっていつも周りの人達を優先されてきたんだろうな…。」

「沢山、自分自身を責めてしまって苦しかっただろうな」

こんな事を思うんですね。

今の苦しさから脱出したくて、セミナーに参加したりカウンセリングを受けたのに、

そのセミナーでの実習が、上手く出来なかったり、わからなかったりして、また自分を責めてしまう。

このようなこと、ありませんでしたか？

本当に今まで、人一倍頑張ってきましたし、苦しんできたと思います。

ヤタも以前は、あなたと同じように感情を感じることができませんでした。

だから、あなたの気持ち、本当によくわかります。

「感情を感じましょう」

心理学ではよく使うワードです。

ヤタもよく使うかも知れません。

もし、あなたがその言葉で、感情を感じられない自分を責めて苦しんでいるのならば、

ごめんなさい。

ヤタがカウンセラーを代表して誤ります。

でも、これだけは分かって欲しいんです。

あなたの苦しみを何とかしたい！って、強く思っていること。

そして、自分自身で感情を感じられないことを、責めなくても良いことを。

だって、

あなたはわざと感情が感じられない訳ではないのだから。

むしろ、感情を切ってしまう程の、何かがあったはずなんです。

その出来事は、

あなた自身を犠牲にしてまで守りたかったものかも知れません。

誰かを助けたかったものかも知れません。

感情を感じられなくなるぐらい、深い悲しみがあったのかも知れません。

絶望感を感じる何かがあったのかも知れません。

どんな事情があっても、あなたに必要なのは自分を責めることではなくて、

あなた自身の心に寄り添うことや、自分を自身を理解してあげることが必要なのです。

もし、あなた自身が今の自分を受け入れることができないならば、そのあなた自身のまま、ヤタに逢いに来て下さい。

あなたが寄り添えないのならば、ヤタがあなたの心に寄り添います。

どんな硬く固まったあなたのハートでも、ヤタは諦めません。

固く氷のように固まってしまったあなたの心を、ヤタと一緒に少しずつ溶かしていきましょうね。

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