【信頼とサレンダー】自立女子が相互依存に進むために必要なことは？
こんばんは。
心理カウンセラーの椙山です。
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さてさて
今日のテーマは「自立女子が相互依存に進むために必要なことは？」です。
早速の結論はこちら
「自分に素直になること（サレンダー）」です。
普段のヤタはパートナーシップのカウンセリングを、メインにしているのですが、その際に必ず聞く質問が
「どんなパートナーシップが欲しいですか？」という質問。
この質問に圧倒的に多い答えが「相互依存に行きたいです」という回答なんですね。
みんな大好き相互依存ですが、自立のマインドから相互依存に進むためには、あることをしなければいけません。
それが、自立の人が嫌いな「自分の依存心を認める」こと。
この依存心を認めることが、出来れば簡単に相互依存へのステージに進めます。
（本当に簡単に次のステージにステップアップできますよー）
ただ、皆さんもそれは頭では理解していると思います。
でも、自立の人にとっては、自分の依存心を認めることは、何故かイヤーな感じしますよね。
それにはやはり理由があるんです。
そもそも自立の裏側には、依存時代のハートブレイクが存在します。
ネガティブな感情や痛み、不安や怖れ、傷などを経験し、2度と傷つきたくない！という思いを、感じたくないので、依存心を認めたくないんですね。
そうなってくると、皆さん中には
「依存心とは向き合いたくないけど、自立の状態はしんどいし、相互依存に進みたい」
このような葛藤を感じますよね。
（進みたいけど…でも、また痛い思いを味わうのも嫌だしみたいな）
この葛藤を乗り越えるのが、今日のテーマであるサレンダーです。
サレンダーとは
・委ねる
・流れに身を任せる
・人事尽くして天命を待つ など
自分にやれるだけのことはやって、後の結果はお任せすること。
自立から相互依存に向かう時には、あなたが認めたくなかった自分の中の依存心を認めることを表します。
・本当は甘えたかったこと
・本当はずっと淋しかったこと
・本当は1人頑張って苦しかったこと
・本当はもうしんどかったこと
・本当はもう我慢や犠牲を出来ないこと など
自分の中に封印していた、依存心をもう一度素直に認めることが大切です。
（これらが手に入らなかったので、自立して自分でやりますモードになっていたんですね）
その先のプロセスは、自分に素直になって出てきた依存心を半分は自分で解消し、もう半分は他者に引き受けてもらう。
自分でやれることはやり、出来ないことは誰かに頼るというスタイルこそ、皆さんが目指す相互依存のステージです。
自立の中にある、依存心に隠れた私の本当の想い。
依存心と向き合うことは、しんどいかも知れませんが、次のステージで飛躍するために、一度、しっかりと受け止めてみて下さいね。
自分に素直にサレンダーすることが、ポイントですよ。
それでは。
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