【恋愛心理学】パートナーの心を決めつけない！
こんにちは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
まずはお知らせ
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さてさて
今日の本題はこちら
「パートナーシップや人間関係が上手くいきませんが、どうしたら良いのですか？」です。
ヤタのカウンセリングでは、よくあるご質問。
パートナーシップの場合、もっとラブラブになりたいや、喧嘩ばかりで相手から拒否られてしまうとか。
人間関係ならば、何故か相手と揉め事ばかりで、いつも気まずい雰囲気になってしまう・・。など
いつも、どうしてこうなっちゃうんですか？
なんでなんですかー？ヤタさん！との、声をお聞きします。
このような方達の、心の中を覗いていくと・・
ある心理パターンがあることが、分かったんです。
それが…
「相手の気持ちを決めつける」ということ。
つまり「どうせ〇〇なんでしょ！」って奴です。
例えば
パートナーシップに良くある音信不通問題。
彼は仕事が繁忙期で残業ばかり。
会社では若手のホープとして期待されて、上司の信頼も厚い彼は、後輩の面倒見も良くて、チームの中では中心選手。
その中心選手の彼の元には、重要な仕事がたくさん舞い込み、プレッシャーと戦う毎日なんです。
そんな日常を送っている彼の、楽しみはあなたとのデート。
一方、最近、仕事が忙しくて全く彼と逢えないあなた。
週末に久しぶりにデートの約束をしているものの、何か煮え切らない感じに・・。
彼にLINEを送っても、レスポンスは悪く昼に送ったLINEは、翌日の朝に既読がつき、２４時間後に、一言だけの返信が。
「同じ都内だけど、時差でもあるのこれ？」
「ワンフロアー下の同期に、お昼誘ったら2秒で帰ってきますけど、彼は山岳地帯で仕事してるの？」など
さすがのあなたもイライラMAX状態なんです。
そんなやり取りが続き、デート当日。
あなたは彼に逢えるのを、楽しみにしてましたから朝から上機嫌。
ノドがカラカラに乾いた砂漠で彷徨った状態と同じぐらい、あなたは彼と逢えることを我慢し、満たされなかった気持ちも、ようやく今日で解放されるのねーと思っていると…
彼からのLINEが・・。
何か嫌な予感を感じながら、スマホを確認すると
「本日、朝から発熱にてダウン。申し訳ないがキャンセルで」
あなたからすれば
「アイツやりやがったな！」と怒りが爆発。
カラカラに渇いた喉の渇きは、また潤すことが出来ずに、まだまだ砂漠を歩かないといけないことに・・。
そんな時に、ふと思うんです。
「あれ、これって私、嫌われている？」
「ひょっとして、捨てられる？」
「ひょとして、避けられているのかな私のこと」など
あなたは彼から拒絶されたと感じ、ほらやっぱりと思ったんですね。
何故ならば
あなたの元カレも、その前のカレも、小学校時代の友人も、お父さんも同じだったんから。
それは「約束しても叶えてくれなかった・・」ことと同じだったんですね
（本当は過去の出来事の投影なんですけど）
そうなると…
あなたの中で妄想ストーリーの第一話がスタート。
キャスティングや脚本、演出は全て完璧。
このストーリーの結末は、あなたが彼に傷つけられて振られて、結局、約束をしても叶えてもらえない・・という、失恋ドラマが展開されていきます。
そして、このドラマが始まってしまうと、あなたの心と脳内は、あなたが大好きだった彼は、あなたを傷つける役に大変身。
世間の好感度が下がるぐらいの、ゲスイ男に大変身していきます。
その一方で、彼は日頃のオーバーワークでただダウンしただけ。
「彼女、怒っているだろうな…」
「デート楽しみたかったから、仕事のこと考えたくなくて、オーバーワークやっちゃったな」
「早く治して、明日の日曜に少しでも会いたいな」
こんなことを考えながら、寝込んでいます。
この時、彼はまさか彼女の妄想ストーリーの第一話に、ゲスイ男役として出演し、演じているとは思ってもいませんよね。
さて、この状態で、２人が連絡を取り扱ったどうなるでしょう？
当然ながら、彼はあなたの頭の中では私を傷つける妄想ドラマの主役ですから、彼に対して疑いの目で見てしまいますよね。
もっと言えば、過去の感情やあなたの概念に引っ張られてしまい、彼に対して傷つきたく無い気持ちから、お試し行為や悪い態度を取ってしまうことも。
その結果、あなたの妄想ドラマは完璧に再現されて、あなたは孤独のヒロインになってしまい
最後のセリフ
「ほら、やっぱり…」の言葉と共に、エンドロールが流れる。
みたいになってしまいます。
そうならないために、必要なのは
あなたの頭の中で、妄想ストーリーの主役にならないこと。
過去がそうだったから、未来もそうなるというストーリーや概念に、はまらないことが大切です。
その具体的な方法として、あなたができるのはコミニュケーションを取ること。
「私、〇〇って思ってしまった」
「私、拒絶されてるって思っちゃった」
「私、避けられてるって感じた」 など
私は「〇〇と思った」「〇〇と感じた」を、相手とコミニュケーションすることが必要です。
「自分は〇〇だけど、あなたはどう感じるの？」
「自分は〇〇だけど、あなたはどう思っている？」
のように、相手に問を投げ返してもらうように、するのがオススメ。
間違っても「決めつけダメ絶対！」です！
（パートナーシップが上手く行っていなのは、コミュニケーションが原因ですから）
あなたが勇気を出して本音を見せた分だけ、相手も本音を見せてくれます。
勇気を出してコミニュケーションしてみて下さいね。
ぜひ、決めつけダメ絶対！でいきましょうね。
それでは。
彼にどのような言葉で、コミュニケーション取れば良いかわからない・・。
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