【心理学】貴方の罪悪感は愛の量と比例する～罪悪感は愛情の裏返し～
こんばんは、パートナーシップ（恋愛・夫婦）専門カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
残暑が厳しい夏が終わったと思ったら、急に涼しくなり、雨降りからの台風の襲来。
今年は夏らしい夏もなく、どこか季節感がいまいち感じられません。
とは、言っても、朝夕は涼しくなって、確実に季節が進んでいるのを感じられます。
貴方の街では、まだまだ、残暑が厳しいのでしょうか？
季節の代わり目ですから、体調管理は念入りにして行きたいですね。
※※
今日は、「罪悪感」についてのお話。
「罪悪感」と聞くと、どこか、重くてドヨ～ンとした、感じになりますよね。
でも、この「罪悪感」を沢山抱えてしまう人ほど、愛情深い人でもあるんです。
今日は「罪悪感を強く感じるあなたは、愛情深いひと」というテーマで書いていこうと思います。
結論から行きますね。
「罪悪感」という感情は、実は、貴方が愛情深くないと、感じない感情なんです。
そもそも「罪悪感」という感情は、書いてある字の如く「自分は罰を受けなければならない」という感情です。
この感情が原因となって、自分自身を許すことが出来なくなかったり、自分を幸せにすることが出来なくなってしまうんですね。
本当に、憎き存在の罪悪感なんですが、罪悪感を感じる時には、その裏側にはとても多くの愛情が隠れています。
えっ？？
そんな愛情なんか、ありません・・。
そんな声が聞こえてきますが、残念ながら貴方の悪感の裏側には、ちゃんと愛情があるんです。
例えば、ちょっと想像してもらいたいのですが、
大好きだった恋人と泣く泣く別れを選ぶ時。
「これだけひどいことをしてしまったんだから、自分はもう幸せになってはいけない」と「罪悪感」を感じるのも、貴方はそれだけ、恋人のことを、愛していたからだと、思うんです。
これが、恋人のことを、そこまで深く思ってない人だったら、どうでしょうか？
まぁ、酷いことはしたなーと自覚はあっても、自分は幸せになっていけないと、「罪悪感」を感じたりはしないと、思います。
他にも、
多くの母親は自分の子供に対して何かあった時。
「私のせいでこの子が・・・。」と「罪悪感」を感じて、自分を責めてしまうと思います。
罪悪感で自分を責めてしまうにも、それだけ、子供のことを愛しているからではないでしょうか。
罪悪感というのは愛情の裏返しの感情でもあるんです。
これは、理屈ではなくて、貴方のこころにある「愛」が強ければ強いほど、罪悪感を感じて、自分を責めてしまうのです。
もしかしたら、貴方が「罪悪感」を感じて、自分を責めていたり、自分を許すことが出来ない状態ならば、そんな時には、貴方の中にある愛情を探してみて下さい。
苦しくて、苦しくて。
こんな自分なんか、どうでもいい！！
人に顔向けなど出来ない。
こんな自分は地獄に落ちれば良いんだ。。。など
自分が罪悪感で苦しい状態の時にこそ、罪悪感の奥にある愛情にフォーカスして見て下さい。
自分の奥にある愛情に気がつけると、自分をゆるし、幸せになることへの許可が出来るようになります。
苦しい時にこそ「こんなに苦しいのは、愛情があるから」と思ってみて下さいね。
もし、１人では出来なくなかったり、罪悪感が苦しすぎる場合は、私と一緒に少しづつ罪悪感を減らして行きましょう。
貴方の中にある、沢山の愛情を、私ヤタが見つけます！！
カウンセリングのお申し込み、お持ちしておりますね。
今回はここまでです。
それでは。。
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