【恋愛心理学】相手にどんなに尽くしても関係性は良くなりません！
こんばんは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
まずはお知らせ
昨日はYouTubeライブにご参加いただいた皆さま。
沢山のご参加ありがとうございました。
難攻不落のロックマンや野良猫男子攻略の参考になれば幸いです。
（ライブ終了後に記念撮影）
さてさて
今日のテーマは「相手にどんなに尽くしても関係性は良くなりません！」です。
「お前とはもう離婚だ！」
「君とはもう無理だから別れよう」
夫や彼から別れを切り出されて、何とか回避しようと
・気配り上手
・受け取り上手
・感謝を伝えたり
・笑顔を見せたり
・可愛い女性になったり
良い妻、良い母、良い彼女を演じる。
でも…どれだけ頑張っても、彼や夫の態度が変わらない。
ブログを読んだり、セミナーに行ったり、男性心理を学んだり、愛されテクニックを学んだりしたのに…（涙）
このような方達が、ヤタのカウンセリングやお話会にやってきてくれます。
その時に、ヤタが伝えるのはこの一言。
「何のために、良い妻や良い母、良い彼女をやっていますか？」ということ。
多くの場合
・離婚したくない
・好きだから
・子供のため
・経済的不安
・1人は淋しい など
掘り下げていけば行くほど
「ネガティブな感情や不安や怖れを回避したい」
この想いが隠れているんですね。
そして、誰もがみたくない大前提の想いが
あなたのネガティブな想いを回避したいから、夫や彼に振り向いてもらい再構築したい。
この想いがあなたの動機となって、行動しているんですね。
（特に良い悪いのジャッジは、必要ありません）
この時にあなたに必要なのは
「良い妻、良い彼女を演じたのは不安や怖れを回避するためにした」という本音を認めること。
自分の不安や怖れを、一旦は受け入れる必要があるんですね。
何故なら
あなたの不安や怖れの感情はあなたの感情だから。
自分の感情というのは、あなたの身体の一部分と同じなんですね。
あなたが感じているネガティブな感情。
その感情を自分で扱わずに「自分の不安や怖れを、あなたが埋め合わせてよ！」と、言われたらあなたはどのように思いますか？
男性側の視点からすれば
「えー、どうして俺がやるの？」
「そんなの自分で何とかするものでしょう」
「自分のことは自分でやれよ」 など
女性側から「何とかしてよ！」と丸投げされると、感情の扱いが分からず投げ出したくなります。
（男性は感情を我慢するor感じないように逃げるしか、取り扱いの仕方がわかりませんから）
あなたが幾ら、夫や彼に対して尽くしても、それは男性側に全て違和感として、伝わっています。
（人間のセンサーは本当に精密で素晴らしいですから）
あなたの不安や怖れを解消するために、良い妻、良い彼女を演じて、手に入るのは束の間の安心感のみ。
また直ぐに相手を疑い、不安や怖れに飲み込まれてエンドレスのループにハマります。
夫や彼に対して尽くしても、何も状況が変わらない時は、男性側に尽くす動機をチェックしてみて下さいね。
自分の動機に気づいたら、あなたの喜びや幸せに繋がる選択に変えて行きましょう！
それでは。
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