不倫スクープに学ぶ！『良い人』をやり過ぎると危険な理由とは
こんばんは。
カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
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さてさて
今日のテーマは「不倫スクープに学ぶ！『良い人』をやり過ぎると危険な理由とは」です。
本日、芸能人の不倫スキャンダルが発覚し、報道されました。
（今回も、芸人さんでしたね）
芸能人の方や、政治家や、学校の先生など、何かとスキャンダルが報道されます。
その度に、冷静に考えると不思議に思ったりしませんか？
どうして、綺麗な奥さんや子どもがいるのに不倫するのだろう・・
わざわざリスクを取って、スキャンダルになりそうなことするのだろう・・って。
まぁ、理屈で考えれば、そうなんですが、実はこのスキャンダルなことをしなければいけない理由が、実は存在するんです。
その答えが「良い人をやり過ぎる問題」にあるんですね。
世の中というのは、全てバランスで存在しています。
例えば
長所と短所
光と影
陰と陽
善と悪
北と南 など
常に一対になっていますよね。
これは両方ともにあって、成り立っていることを表しています。
良い人をやり過ぎるというのは、悪い人を否定し隠して生きていること。
それは、本来の自分の姿ではない違う自分で生きていると表現できます。
良い部分と悪い部分で成り立っている自分なのに、良い部分しか表現して生きていない。
そうなると、自分に偏りが生まれてしまい、バランスが崩れてしまいます。
その結果、私自身のバランスを保つために、悪い人をどこかで表現する必要があるんですね。
その悪い人を表現する場所が「アンダーグラウンド」です。
アンダーグラウンドとは、あなたが日常生活で我慢や犠牲、良い人の仮面をかぶっていることで感じる罪悪感や、ストレスを発散する場所。
あなたが日常生活で抑え込んでいた、悪い人の部分を表現して、バランスを保つ場所とも言えます。
このアンダーグラウンドでは、良い人をやっていた時に感じていた罪悪感が、刺激物となりセックスやギャンブル、不倫、アルコール、買い物、薬物などの依存性を引き起こします。
頭ではしてはいけないと、わかっているんだけど、なぜか、手放すことが出来ないし、衝動に駆られてしまう…みたいなことが起こるのも、アンダーグラウンドの特徴なんですね。
では、このアンダーグラウンドや、悪い人をしてしまう問題はどうやって解決すれば良いか？
それは「良い人を止める」の一点のみです。
そもそもなんですが、このアンダーグラウンドが必要になる時って、どんな時でしょう？
それは、上記で書いたように、良い人や我慢や犠牲をやり過ぎてしまい、自分自身のバランスを崩してストレスを抱えた時。
ということは
アンダーグラウンドというのは、あなたが自分自身のバランスを崩さず、過度なストレスを抱え込まなければ必要ないんですね。
（多少のストレスは、日常生活の中で解消できますからね）
そのストレスを作っている原因の、良い人や我慢や犠牲、忖度を減らして行くことや、自分の中にある悪い人を自分で認めることで、自分自身のバランスが保つことができます。
自分の中にある、良い私と悪い私。
両方あって、大切なあなた自身です。
しっかりとあなた自身のバランスを整えて、アンダーグラウンドを必要ない、バランスの良い日常生活を送って下さいね。
それでは。