【プロカウンセラーへの道】初めてのセッションで緊張しない為に準備する3つのポイント
こんばんは。
私軸で悩みを解決!!カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)です。
先日、初めての体験セッションをさせてもらいました。
その時の、セッションの内容はいまだに1人反省会状態なのですが‥涙
やはり、経験がものを言う世界なので、沢山の件数をこなすしかないって、頭では理解しているんですけど・・・。
悔しさが残ります。
それで、今回、初めてモニターセッションを実際にやってみて、過度な緊張はあまりなかったんですよね。
なんでかな?と考えてみたら、以外にも準備が上手くいったのかもしれないと思ったんです。
そこで、今回は「初めてのセッションで緊張しない為に準備する3つのポイント」をご紹介しようと思います。
Contents
「初めてのセッションで緊張しない為に準備する3つのポイント」
1、時間に余裕を持つ
基本中の基本ですね。
会場に移動する時に、交通障害や人身事故などで会場に入る時間が遅くなってしまうと、やはり、自分の心の準備ができません。
当日は何が起こるか?わかりませんので、会場へは遅くとも30分くらい前には到着できるといいです。
2、会場の下見や問い合わせをしておく
これは、上記でも説明しましたが、早めに会場に到着することは、会場の雰囲気に慣れるというメリットもあります。
私は以前に今回のセッション会場のホテルラウンジを利用したことがあったので、ある程度の雰囲気をつかんでいました。
これが初めての場所ですと、やはりどうしても緊張してしまうと思うので、あらかじめ雰囲気をチェックするためにも、下見をオススメします。
そして、もう1つ注意しなければいけないのは、ホテルのラウンジなどでセッションを行う場合は、ドリンクのみの利用でも席を予約できるのか?を確認することも大切です。
今回のセッション会場にした「フォーシーズンズホテル丸の内」のラウンジでは、ドリンクのみでの席の予約はできませんでした。
その様な場合は、30分前に電話すると空席があれば確保してくれるそうです。
ホテルによって取り扱いが違うので、セッションの前には確認するといいと思います。
3、緊張は自分だけではなくて、クライアントもしている
緊張していると、ついつい自分にだけ意識が向いてしまい、目の前にいるクライアントさんへ意識が向かなくなってしまいます。
カウンセリングやセッションを受けたことがある方は、わかるかも知れませんが、実はクライアントさんも緊張しているんです。
クライアントさんも思うんですよ。
「今日はカウンセラーさんに対して、良いクライアントでいないと・・」
皆さんは「ちゃんとしなきゃいけない」って思ってませんでしたか?
そしてカウンセラーも、思うんですよね「クライアントの期待に応えなきゃ」って。
カウンセラーが緊張している時、クライアントさんも緊張しています。
まして初対面ならばなおさらですよね。
でも、そんな時だからこそ、意識を自分ではなくてクライアントさんに向けていくのです。
「今日はどんな思いで来たのかな」
「ここまで迷わずに来たのかな」
「顔色はどうだろう」
「雰囲気はどんな感じ」など
意識を向けること=相手に興味を持ってあげることなんですよね。
これだけでも、緊張して自分に向いていた意識が相手に向き始めます。
そして、相手をよく見るということで、クライアントさんの価値や才能なども同時に見つけやすくなっていきます。
4、まとめ
いかがでしたでしょうか?
基本的には、緊張してしまうのは仕方ないことですし、逆に全く緊張感がない状態でもパフォーマンスが悪くなってしまいます。
ほど良い緊張感で、意識をクライアントさんに向けていくため、そして、自分が好きなカウンセリングを楽しく行う為にも「準備」にも意識を向けることも大切なことなのかなと思います。
あくまでも、これは、私が思った主観ですので、全ての人には当てはまりませんが、少しでも参考になれば幸いです。
今回もありがとうございました
カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)でした。