頑張っている貴方へ~自分で自分を認めてあげませんか?~
こんばんは、パートナーシップ専門カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)です。
今年の梅雨は久しぶりに、本格的な長雨でしたが、ようやく梅雨明けですね。
梅雨明けすると、私(ヤタ)が一番好きな季節の夏がやってきます。
名古屋の夏は、湿度も気温も高くて、過ごしにくいのですが、それでも、夏の季節が大好きなんです。
今年の夏も、思いっきり楽しみたいと思います。
※※※※
今日も、ショートバージョンでお送りしたいと思います(ショートバージョンと言いながら文章が長い!!)
ちょっと想像してもらいたいのですが・・。
貴方は会社で残業をしています。
貴方「あ~あ。もう、こんな時間だよ。どうして、この部署で私だけが残業しないといけないの。みんな定時で帰ってさ。」
上司「おっ〇〇さん。残業ご苦労さん。1人で頑張っているね」
貴方「あっ!!お疲れ様です。明日の会議に提出する資料作りをお願いされちゃって・・。」
上司「そうかね。〇〇さんは仕事熱心で、ミスも少ないと評判だよ」
貴方「いえいえ。そんなことないですよ。」
上司「いやー本当に優秀な部下がいると、本当に有り難い。あっ、そうだ!!明日の会議に君も出席出来ないか?」
貴方「私がですか?でも、私は資料作りを頼まれただけですから・・。」
上司「そうなんだが、明日の会議で承認される新しいプロジェクトのスタッフとして、君にも参加して欲しいんだよ」
貴方「私が、新しいプロジェクトのスタッフですか?」
上司「君が現在、担当している案件はそのまま継続して、新たにプロジェクトの仕事も手伝って欲しい」
貴方「あっ・・はい。でも、私にはそこまでの仕事量はちょっと・・・」
上司「大丈夫、大丈夫。優秀な君ならばできるよ。」
貴方「でも・・・」
上司「君の他に、頼める女性社員がいないんだよ。それに、経験が少ない若手に任せるわけにもいかんのだよ。」
貴方「あっ・・・。はい・・・。」
上司「そういう訳だから、頼むね。明日の会議もよろしく」
そそくさと、部屋を出ていく上司を見ながら貴方は思います。
どうして、残業までしているにも関わらず、その上で仕事を押しつけられないといけないのよ!!
こんなの、おかしいでしょ!!
どうして、正直者がバカをみるみたいになってんのよ!!
他に、手の空いている奴なんていくらでもいるのに・・・。
どうして??
でも、でも、でも。
「私には出来ません」って言えなかった・・・。
どうして、いつも私ばかりに仕事が回ってくるのかしら?
本当は、ミスしないように、効率よく仕事できるようにって、アクセル全開で頑張っているのに・・・。
もう、本当は頑張れないし、頑張りたくないのに・・・。
※※※※
この物語は、フィクションなんですが、こんな感じで、アクセル全開で日常生活を頑張っていませんか?
本当は、自分のキャパはとっくにオーバーしているのに、それでも頑張っていたり。
自分が仕事や役割を担当しないと、周りに迷惑がかかっちゃうからって、1人で抱え込んだり。
でも、本当は
もう無理って、自分では分かっていましたよね。
それでも、頑張らないといけない!!と自分にムチを打って。
頑張ることって、本当に苦しいし、辛いし、しんどいですよね。
こんなに頑張っているのに、誰からも認められないのって、それじゃあ、頑張っている貴方が、可愛そうじゃないですか?
こんな時にこそ、自分の頑張りをまずは、認めてあげましょうって、カウンセリングではお伝えしています。
自分で自分を認めることに、抵抗感を感じて、認めることが出来なかったり、自分の頑張りを認めてしまうと「頑張るのを止めて、ダメな私になってしまいそう」そんな声もお聞きします。
でも、大丈夫。
頑張ることを止めても、貴方の価値は何も変わらないから。
そう。
元々の、貴方の価値は変らないのです。
だから、今日くらいは「よく頑張っているね」って、頑張ってる貴方を承認してあげて下さい。
まずは、今日だけでも良いですから。
チャレンジしてみて下さいね。
参考になれば幸いです。
それでは、おやすみなさい。
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