【恋愛心理学】ロックマンや野良猫男子は、あなたを傷つけようとは思っていませんよ
こんばんは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
昨日はZoom壁打ち質問会への、ご参加ありがとうございました。
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さてさて、
昨日のZoom壁打ち質問会はロックマン（超自立系男子）ネタで盛り上がりました。
その中で、このテーマのお話は皆さんにも、役立つと思いますのでシェアしたいと思います。
昨日のテーマはズバリ
「野良猫男子、ロックマン達は相手を傷つけようと思っておらず、自分の身を守るために行動しているだけ」
これが皆さんにシェアしたい内容なんですね。
カウンセリングやお茶会などで、ご質問の多いロックマン＆野良猫男子案件。
「彼が急にシカトするんです」
「彼の態度が激変したのは、私のせいなんでしょうか？」
「彼にもうお前とは無理だ！と言われてしまいました」など
彼の態度が変わり、関係性が悪化してしまった・・。
このような時に彼の気持を理解して、関係修復を目的としてカウンセリングに来てくださると思います。
この時に、彼の態度や言動、時には生い立ちや家族関係のお話を聞くと・・
「あっ、これって親密な関係性が怖くなったので、シャッター締めたのね」
「自分に自信が持てなくて、音信不通にしたのかな」
「相手を信用できずに疑っているんだな」など
彼にもそれなりの事情があることが、わかるんですね。
（そのあたりは元、野良猫男子ですし、男性にしかわからない気持ちってありますから）
そんな時にクライアントさんにお伝えするんです。
「彼は、あなたを傷つけようとは思っていないはずで、むしろ、逆に怖がってますよ」って。
その話をきくと、多くの方は
「そんなはずはありません」
「だとしたら、一般的には・・・」
「普通〇〇するじゃないですか・・」など
私は攻撃されて傷ついたんです！ということを、ヤタに伝えようとするんですね。
彼はあなたを傷つけようとしていないのに、あなたは彼の態度をみて傷ついたり、苦しんでしまう・・。
これって何か変ですよね。
実はここに、本当の問題が隠れています。
その問題は「あなたの心の痛みや傷が、彼の態度に刺激される」こと。
あなたが彼の態度を見て
「私は愛されない」
「私は選ばれない」
「私は捨てられる」
「私には居場所がない」
「私は受け入れてもらえない」 など
あなたの中にある過去の痛みや心の前提が刺激されて、苦しくなってしまうんですね。
この苦しみを回避しようと、彼に態度を変えてもらうために、あなたは必死に我慢や犠牲をしたりして、苦しくなってしまいます。
この状態まで来てしまうと、負のループに入ってしまい、何をどうすれば良いかわからずパニック状態。
何が原因で何をどう対処したら良いのかも、わからない状態になってしまいます。
このような状態だからこそ、シンプルに考えることが大切！
それは
あなたが苦しんでいるのは、あなたの中にある解釈や捉え方が痛みや傷とリンクしているから。
これが彼の態度によって刺激されて、あなたは悲しみや苦しみ、淋しさなどの感情を感じて苦しんでいるんですね。
（あくまでも問題は彼の言動ではなく、私の心の中にありますが、DVや暴力などの問題はまた別問題です）
「自分の痛みや傷と、彼の態度リンクさせないこと」
彼との関係性を悪化させてないためにも、あなたの問題と彼の態度をしっかりと、分けて考えましょうね。
あなたも彼もお互いに傷つけ合うために、出逢ったのではないのですから。。
それでは。
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