男性の感情表現を知ると、関係性が上手くいく ～男性の感情表現は 3 つのパターン「態度」編～

心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。

こんにちはヤタです。

先週末から東京出張でした。

いつも出張する時に悩ましい問題が、ホテル問題。

東京はホテルが多いので、迷ってしまいます。

そんな中、今回の出張で宿泊したのが、水道橋に新しくできたsequence SUIDOBASHI。

ホテルのサブスクHafHを利用して、今回は宿泊しました。

こちらのホテルは、三井ガーデングループのホテル。

チェックイン17時、チェックアウト14時という、変わったスタイルのホテルです。

気になる部屋の中は、シンプルでオシャレ感があります。

シンプルな感じがいい感じ＾＾

今後の東京出張の時の、ホテル候補になりそうな予感です。

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さてさて

今日は前回からの続編の最終回。

男性の感情表現のパターンの3つ目「態度」について、説明していきます。

ちなみに前回までのブログはこちら。

～男性の感情表現は3つのパターン「怒り」編～

～ 男性の感情表現は 3 つのパターン「逃げる」編～

前回までは、男性は感情を表現することに慣れていないので「怒り」や「逃げる」ということで、感情を表現しますよということでした。

女性の方達が普段から当たり前のようにしている、感情を使ってのコミニュケーション。

このコミュニケーション方法を、男性に期待してもなかなか難しいということが、理解してもらえたかと思います。

そこで、男性の感情表現として現れるのが、今日のテーマの「態度」です。

よく女性から聞くお話があります。

それは、こんな話。

先日、彼に対して、勇気を出して聞いてみたんですよね「私といて楽しい？」って。

そうしたら、彼は黙って頷くだけで何も言わないんです。

私、不安になって「ひょっとして私と一緒に居るのって嫌だったりするの？」と恐る恐る聞くと

彼が少しイラッとした感じで

「そんなの言わなくてもわかるだろう！」

「楽しくなかったら居ないよ」

こんな感じで、言うんですよね。

実は、私、彼が何も言わないから私と居ることが、あまり楽しくないんだって、勝手に思っていたんです。

こんな話や同じような経験って、したことありませんか？

カウンセリングでも、この話と似たようなご相談やお話を聞くことがあります。

その時に伝えているのが「男性は言葉よりも態度をみた方がいいですよ」ということです。

男性心理からすれば、言葉で表現することに対してとても大きな、抵抗感があります。

その抵抗感の正体は

「恥ずかしさ」です。

特に日本人男性というのは、文化的な背景もあって「多くを語らずに黙ってやることが男」みたいな風潮があります。

今でこそ、その風潮は若い世代の人達においては崩れてきましたが、まだまだ根深いものがあるんですよね。

実際、男性の父親世代がこの世代ですと、どうしても父親がモデルになってしまい、そうするものと勝手に刷り込まれてしまいます。

・好きだとあまり言わないけど、一緒にいてくれる

・口では面倒くさいよ！と言いながらも、お願いしたら手伝ってくれる

・そんなの嫌だよ！と言いつつも、何かあったら助けてくれるなど

男性の感情表現や想いを判断するにあたっては、態度から判断したりするのが、信憑性が高いとヤタは思っています。

１つだけ注意点。

彼が浮気相手の女性に行くのは、私のこと愛してないからですか？

彼が既読スルーや音信不通にするのは、私のこと嫌いなんですか？

このような男性の態度の時に、どう受け取るのかがポイント。

浮気相手の女性の所に行くならば、私との居心地の良さだったり、私と居る時に感じる感情が嫌なんだな。

彼が既読スルーや音信不通にするのは、彼が今は私と向き合いたく無い、私と関わりたく無いというサインなんだな。

あなたが被害者ではなく、あくまでも彼の意志ということを、尊重してみて下さいね。

そこには、あなたに価値がないからとか、あなたが悪いということではありません。

彼を使って自分を責めてしまっても、そこは本来の目的や彼を理解することに、繋がりませんので注意して下さいね。

最後に…

ヤタを含めた男性の皆さん。

女性の皆さんが、本当に欲しいものは「態度」もそうですが、女性の気持ちを理解してあげる「言葉」です。

黙ってやってあげることも、それは愛情の示し方かも知れません。

もしあなたが相手の女性に対して、愛情があるのならば、相手の女性が喜ぶ愛情の示し方を、恥ずかしさを超えて、チャレンジしてみて下さい。

言葉や感情を使ってコミニュケーションする。

相手の女性の笑顔が見れるならば、ヤタと一緒にチャレンジしていきましょう！

ということで、今回のシリーズはここまでです。

それでは。

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