【恋愛心理学】1人で抱え込んでしまう自立女性の処方箋
こんにちは。
心理カウンセラーの椙山眞吾ヤタです。
まずはお知らせから
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ライブ配信で心理学講座を開催するという斬新なこの企画。
ぜひ、皆様のご視聴お待ちしてますね。
さてさて
今日のテーマは「1人で抱え込んでしまう自立女性の処方箋」です。
皆さんはこんな経験ありませんか?
・いつも1人で頑張ってしまう
・弱音が吐けない
・甘えるってなんですか?
・気がついたら仕事を抱えこんでいる
・人に頼めない… など
頑張りたいなんて思っていないけど、気がついたらいつの間にか頑張ってしまっている。
このような状態って苦しいですよね。
実は1人で抱えて混んでしまう状態。
それは全て「自立の問題」です。
自立って世間的には、良いもので推奨されるものというイメージがありますよね。
でも、心理学的にみると、良いことばかりではありません。
・正しさの争い
・比較と競争
・主導権争い
・マウント合戦
・燃え尽き症候群(デッドゾーン)
・完璧主義
・アンダーグラウンド など
これらは全て自立が問題の原因になっています。
自立の問題で共通しているのは、どの世界もあなた1人しか居ないということ。
苦しいのに、辛いのにも関わらず、あなたの周りには誰もおらず、孤独感を感じながら問題を、1人で背負っています。
「全ての問題の原因は分離だ!」
このような言葉があるくらい、1人で生きる世界は、辛く苦しい世界になってしまうんですね。
じゃあ、自立がいけないのも理解はしたけど私はこの先どうすれば良いのか?
その解決法は「白旗をあげる」です。
自立の方にとって1番嫌なことは、自分自身のやってきたことに対して限界を認めること。
「もう私はこれ以上頑張れません」
「私を助けて下さい」
「私の負けです」
1人で頑張ってきたけどもう無理でしたと、負けを認めるんです。
この負けを認めるのことに、自立の方はとても大きな抵抗感を感じます。
その理由が自立の裏側には、同じ分だけの依存心が隠れているから。
・甘えたかったけど、甘えられなかったこと
・本当は嫌だったけど、我慢したこと
・褒められたくて、やりたくないことをしたこと
・両親に怒られるので、好きじゃないけど頑張る など
この切り離している依存心には、実は依存時代のハートブレイクの痛みが残っているんですね。
我慢や痛み、犠牲の傷が、負けを認めてることで、また同じ状態になるのことや、ぶり返すのを恐れています。
ここで大切なのは、依存時代のハートブレイクや、私の依存心をまずは認めること。
「あっ、私は本当は甘えたかったんだなー」とジャッジをせずに受け入れてみて下さい。
そして、依存心や痛みを受け入れた私で、改めて白旗をあげる。
具体的には
・周りにお願いする
・頼ってみる
・やりたくないことをやらない
・NOをはっきり言う
・できませんと言う
・自分を数に入れる など
1人の世界から周りの人達と共に生きる世界を目指すために、実際にやれる範囲のことから、一歩ずつチャレンジしてみて下さいね。
参考になれば幸いです。
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