【恋愛心理学】彼と距離が縮まらない理由とは？～怒りの心理学～
こんにちは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
まずはお知らせ
【残席8名】1/28（土）13時～16時 Zoomにて、心理学ワークショップを開催します。
テーマは「他人軸はもう卒業！投影を使って本当の自分軸を手に入れる」です。
先週に開催した心理学基礎講座の投影。
こちらでお伝えした「投影」を使って、自分を知って自分軸を手に入れるワークショップになります。
２０２３年は他人軸を卒業して、自分軸を手にれたいあなた。
ぜひ、こちらの講座にご参加くださいね。
さてさて
今日のテーマは「彼と距離が縮まらない理由とは？」です。
皆さんの中には
・彼との関係性をもっと縮めたい
・彼ともう一度、関係性を修復したい
・彼とちゃんとお付き合いしたい
このような悩みってありませんか？
いつも彼との関係性に悩んで、必死になって心理学を学んだり、男性心理を分析したり。
私になりに頑張っているのに、何故か彼との関係性が近くならない…。
このようなことってあると思います。
実は頑張っているにも関わらず、あなたと彼の関係性が近くならないのは、理由があるんです。
その理由は…
あなたの中にある「怒り」の感情。
これが原因なんですね。
この話をすると
「えっ、私、彼に対して怒ってないですよ」って思うかも知れません。
でも、あなたと彼の関係性が近づかない時。
そこには多くの場合、怒りの感情が存在します。
そもそも怒りという感情ですが・・。
皆さんが彼に対して怒りを感じている時、どんな態度になるでしょう？
・攻撃的になったり
・感情をぶつけたり
・相手を傷つけたり など
彼に対して攻撃的な態度になってしまいませんか？
実は怒りの感情には「攻撃性」という要素が含まれています。
その怒りの攻撃性を彼に表現していたら…。
当然、激怒しているあなたの姿を見て「可愛いなー」とは思いませんよね。
むしろ「うわー！めちゃくちゃ怒ってるから近づかない方がいいな」と思ってしまい、そして、あなたの怒る姿を見て、彼はあなたたと距離を取ってしまいます。
この怒りの感情なんですが、怒りの元を辿ってみると、思い白いことがわかります。
あなたが感じている怒りの感情の元凶。
これが「目の前の彼ではない」ということもあるんですね。
例えば、
小学生の頃に、あなたに対して意地悪をした同級生の男子。
この同級生の男子のせいで、楽しかった学校生活が一転して、クラス全員から意地悪を受けるようになってしまった…。
このような出来事があった場合。
当然ながら、あなたはショックですし、辛くて苦しさを感じます。
それと同時に、この同級生の男性に対して、怒りの感情を感じるんです。
「辛くて苦しい学校生活になったのは、お前のせいだ！」って。
このお前のせいだ！って感じている怒りの感情。
この感情を、目の前の彼に対して「投影」するんですね。
※投影とは・・過去の誰かに感じた感情を、今の目の前の人に写し出すこと。
投影の解説はこちらのブログから
もし、あなたが目の前の彼に対して、過去に感じている怒りの感情を感じでいたとしたら…
その怒りの感情が目の前の彼との関係性に再現されてしまい、2人の関係性を悪化させている可能性があります。
彼との関係性に問題が起こった時には
「私の中に怒りの感情はないかな？」とチェックしてみて下さいね。
怒りの感情を見つけ解放できれば、彼との関係性も変化すると思いますよ。
それでは。
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