【ご質問】何故、ヤタさんは離婚に踏み切ったのですか?~ヤタの実体験レビューあり~
こんにちは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
今日は公式LINEに寄せられたご質問に回答していきます。
今日のご質問はこちら
いつも楽しく拝見しております。
質問があります。
昨月のブログに「逆に言えば一度でも、離婚を認めてくれたら、ヤタは離婚することはしませんでした。」と記載されていましたが、離婚を希望する側のこの時の心理はどう働いていたのでしょうか?
離婚を切り出す側の心理。
個人によって色々とあるとあると思います。
別れを切り出す心理は〇〇だ!とは、ケース・バイ・ケースですので、はっきりとは言い切れないですが、ヤタの話を交えつつ、解説できればと思います。
別れの心理とは?
パートナーシップの関係性で起こる別れ。
相手のことが嫌いになって、距離ができてしまい関係性が途切れてしまう。
実はこの状態を心理学的に見れば、このようなことが起こっています。
それが
「相手はあなたが嫌いなのではなく、あなたといる時に感じる感情が嫌い」
この状態に相手がなっています。
例えば
あなたが仕事を辞めたい…と思っている時。
仕事の業務内容が嫌だということは、実は整理していけばあまり多くはありません。
多くの場合は
・職場の人間関係で感じる感情やストレス
・営業している時に感じる感情
・上司から注意されている時に感じ感情 など
細かく整理すればするほど、感じたくない感情というのが隠れていると思います。
この感情を感じる事に、苦痛を感じるために人間はその場所から距離を取ろうとします。
ちなみにヤタの場合の結婚生活では?
・自由がない
・束縛感や閉塞感
・どんなに頑張っても認めてもらえない
・自分を尊重してもらえない
・結婚生活に自分がいるのはお金のためだけ
このような感情を感じていました。
(まぁ、このような感情をずっと感じていたならば、結婚生活を続けたいとは思いませんよね)
もし、相談者さんが離婚を切り出されているようであれば、相手側は相談者さんといる時に感じる感情を感じたくないんだな…と、思ってみて下さいね。
相手は何を望んで、どんな感情を感じたくないのか?
もし、あなたが関係性を修復したいのならば、大切なポイントがあります。
それは
「相手があなたとの結婚生活で何を望んでいて、どんな感情を感情を感じたかったのか?」
ここにフォーカスする必要があります。
その相手が望んでいたことを、知るために必要なのはヒアリングです。
離婚を切り出された側が、相手から話を聞く時に多くの場合は「自分を否定された」と感じます。
そのため、ついつい自分自身が傷つくことから守るため、相手からの言葉を正当化してしまいがちです。
この自分自身を守るための正当化。
この正当化を相手にしてしまうと、相手目線には「やっぱりこの人には何を言っても無駄だ」と思われてしまいます。
(これは残念な結果になってしまいますよね)
自分を正当化した結果に手に入れるのは
「この人はなにも分かってくれない」
「この人はなにも変わらない」
このような相手への失望感を、与えてしまうので要注意です。
相手からの想いをジャッジせずに、受け止めること。
苦しいですがチャレンジが必要ですね。
ちなみにヤタの場合には?
ヤタが元カノに対して、沢山コントロールをしてしまい、元カノの話を一切聞く事がありませんでした。
この別れ話の前に師匠から言われたのは
「お前は一言も話すな!」
「散々コントロールしたんだから…」
「今のお前はまな板の上の鯉。とにかく彼女に全部話しをさせなさい」
このように言われました。
ついつい話をしてしまうヤタは、手の甲にマジックで
「とにかく話しを聞け!」
このように書いて、話し合い最中にーブルの下の手を見て思い出しながら、相手の話を聞いていました。
今のあなたが出来ることは?
別れを切り出す心理や対処法を、お伝えしてきましたが、最後は今のあなたが出来ることです。
あなたが別れを切り出された側だった場合。
感情的にも苦しいですし、淋しさも感じるかも知れません。
(その気持ちは本当によくわかります)
もし、今、あなたが感じている感情を何とかしたい・・。
この気持ちからもし相手をコントロールしようとしているならば・・。
それは厳しい言葉で言えば、あなたの「欲」になってしまいます。
(厳しかったらごめんなさい。)
そもそも、パートナーシップというのは2人で作るものです。
あなたがどれだけ好意を持っても、相手があなたを選択するかは、相手の守備範囲ですよね。
そんなこと、わかっていますよ!って言われるかも知れません。
でも、この境界線をしっかりと引くことが、実はとても大切なんですね。
あなたが自分の境界線を、しっかりと引くことができたならば、あなたは自分自身のことしかやれないことに気がつきます。
自分自身がやれること。
実はめちゃくちゃあります。
・自分自身がご機嫌でいること
・自分自身を成長させること
・自分自身でご機嫌を取ること
・自分自身と向き合うこと など
実は探せば沢山あります。
(自分の場合には何か知りたい時には、ヤタに会に来て下さいね)
そして、自分自身を整えることができるようになったら、与えることをしていきます。
与えるとは「あなたが相手の喜ぶことをする」こと。
そこには、取引や我慢や犠牲は存在しません。
あなたがやりたいから、相手の喜ぶことをする。
それが時には自分にとっては、不都合であったとしてもです。
それが根本師匠のブログノ中で、ヤタが1番大好きな「手放せるぐらい愛せますか?」ということです。
ブログはこちら
この話をカウンセリングですると、多くの方は
「それって、相手が別れたいって素直に受け入れるってことですか?」
「私は好きだから、それはできません」
このようにおっしゃいます。
確かにおっしゃることは、わかります。
ただ、相手の幸せを心から願っているならば、相手の幸せな場所は、あなたの隣じゃなくてもよくないですか?
あなたが心から愛している人が、笑顔でいるならば、それで良いとは思いませんか?
こんな話をさせていただきます。
綺麗事に思うかも知れません。
でも、あなたの愛する人へあなたの愛を与える。
それは、手放すことも選択肢に入れても良いのではないかと思います。
ご相談者さまや、パートナーとの別れで悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。
それでは。
1人で向き合うことが苦しい時は、ヤタがサポートします!
今のあなたに必要なことをお伝えします!
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