「自立」は誰にも頼らない 1 人で生きる覚悟
こんばんは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
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さてさて
今日のテーマは「自立は誰にも頼らない1人で生きる覚悟」です。
ヤタのカウンセリングに来てくれる方の多くは自立と言われる方。
実はこの「自立」というのは、世間的には良いことと思われがちですが、心理学的に見ると多くの問題を作り出します。
その中でも特にご相談として多いのが
・人間関係
・恋愛・婚活
・夫婦問題 など
対人関係の中で「自立」が問題の原因になることが、とても多いんですね。
では、この自立がどうして多くの問題を作るのか?
それは「人は私を傷つける存在」と思っているからなんですね。
そもそもですが…
私達が自分のことが何も出来ない子供の時。
両親や周りの方たちに、沢山のものを与えられ、私達は周りの人達に依存をして生きてきました。
(この時代がいわゆる依存時代です)
でも、その状況は色々な家庭環境や、大人の事情により変化します。
例えば
・お母さんともっと一緒に居たいのに、共働きで一緒にいてくれない。
・いつも妹ばかりを可愛いがられて、私のことをほったらかしで構ってくれない。
・誰も私の話なんか聞いてくれない。 など
両親や家庭環境の事情で、私がないがしろにされたり、私の想いを叶えてくれない…。
このような状態になることも。
この時、あまりの悲しみや苦しみから開放されたいという思いから、怒りという感情を使って
「与えてくれないのならば、自分で何とかします!」
あなたは1人で生きる覚悟をします。
これが自立なんですね。
この自立の度合いが強ければ強い程、あなたの心の中には「欲しかったのにもらえなかった」という、心の傷が大きく残っています。
そして、この依存時代のハートブレイクから
「人は私を悲しませるし傷つける」
このマインドを隠し持ち、傷の深さの分だけ人に対して恐怖心を持ち、人と距離を取ろうとします。
(俗に言う、分離を作るといいます)
自立している人というと世間的には
・しっかり者
・自分のことは自分でできる
・経済的に自分1人で生きていける など
賞賛されることが多いと思います。
でも、心理学的に見るとそれは、人に対して恐怖心を持ち、傷つける存在なんだと戦々恐々と生きているんですね。
自立の方が1人でやってしまうのは、この怖れが根底にあり、あの依存時代の悲しみを2度と感じたくないからです。
それは言い換えると、1人で生きる覚悟。
この1人で生きる覚悟を持ったまま、パートナーシップを持ってしまうと、当然ながら関係性が破綻してしまいます。
あなたのパートナーシップや、人間関係が上手くいかない時には、あなたの中の自立を手放す時。
自立を手放して、2人で生きる相互依存の世界に進んでいきましょう!
それでは。
自立を手放し相互依存へ向かいたい方は、ヤタのカウンセリングがオススメ。
依存時代の傷を癒やして、自立をヤタと一緒に手放しませんか?
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