【ココロノマルシェ動画deカウンセリング】拭い去れない孤独感からの不倫
こんばんは、パートナーシップ(恋愛・夫婦)専門カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)です。
今日は、少し間隔が空いてしまいましたが、久々の「動画deカウンセリング」をお届けしたいと思います。
今回から、こちらのブログに、動画内でのカウンセリングの簡単な要約を書くことにしました。
文章にすることで、カウンセリングの流れを理解していただけるかなと思います。
まずは、今回のご相談から行ってみましょう!!
拭い去れない孤独感からの不倫
ゆりなさん
こんにちは。
私は2人の子持ちですが、不倫の恋愛にハマってしまい依存的になってしまいました。
優しい不倫相手の彼に甘えて試し行動ばかりして傷つけ、疲れさせてしまい終わりの予感が漂っています。
次に会うのが最後になりそうですが、振られるのが怖くて怖くて仕方がありません。
新築の家に住み、可愛い子供達にも恵まれ夫は育児に協力的。
私の不倫を知ったら、みんなに責められると思います。
あんなにいい旦那がいるのにどうして!?なにが不満なの!?と。
きっと、私がおかしいのだと思います。
私の家は新興宗教を熱烈に信じており、それに馴染めなかった私は幼少期から深い孤独を感じていました。
過保護な母に生活のことをすべて先回りしてやってもらい、教えを強く信じていれば何の問題もない。
くよくよしてるのは信仰心がないからだ。と言われ続け、ちゃんと信じられない自分は落ちこぼれなのだと思い続けてきました。
夫はそんな私を助けてくれて結婚してくれて、この人を頼れば何の問題もない…と思っていたのですが、もともと自己肯定感が高く人の指図は受けず、やりたいようにやるアウトローの夫。
くよくよ悩みやすい私にあまり共感できないようで、意見がすれ違うことが多くなりました。
そこで私はひとりぼっちなのだと感じ、どうしようもない深い孤独を感じ毎日泣いて過ごす日々でした。
そこに不倫の彼と出会い、私を理解したい、助けたいと言われ続けどっぷりハマってしまったのです。
不倫の彼も彼で、奥さんに必要とされていないような悲しみを抱えていました。
共感されて優しい言葉をかけられ、自信をなくしていた女性の部分も受けいられれて本当に嬉しかったのです。
とっとと振られて、諦めて、家族のために生きなくては。と思います。
自己肯定感を高め、ライフワークを生きる本も買って自分の心と向き合わなくてはと思います。
でも私の本心は、優しくしてくれた彼を失いたくないのです。
私の深い喪失感が埋まることはあるのでしょうか。
まずは依存的な自分をどうにかしたいともがいています。
どうかよろしくお願いします!
それでは、動画deカウンセリングです。
「親の期待に応えられない私」はダメな私と思っていませんか?
ゆりなさんは、小さな頃から、ご両親の期待に応えようと必死にやってこられたと思います。
でも、ご両親の期待に応えられないことで、自分を責めてしまっては、なかなか自己肯定感が高まりませんよね。
ここで、注目して欲しいのは、どうして、母親の期待に応えたかったのか?ということです。
そこには、母親への愛情と共にあるのが「必要とされたい思い」=孤独感です。
この孤独感が心の前提にあるので「孤独になってしまう」とか「必要とされない」という現実を引き寄せてしまいます。
この孤独感を癒やしていくには、まずは、自分の中にある感情と向き合うことです。
自分がどれほどに「寂しい気持ち」を抱えていたか知っていますよね?
孤独感が怖くて、沢山の我慢や無理もしてきたと思います。
本当に、私が言えなかった事や、我慢したこと、無理したことを、お恨み帳にて、吐き出して感情の解放をしていくのがオススメです。
まずは、感情を開放していくことで、本当の私の心を声を聞いてあげましょう。
1人で、チャレンジするのが、怖かったりサポートが必要な場合は有料になりますが、カウンセリングなどをご利用して、みてください。
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今回はご相談、ありがとうございました。