【男性心理】下の名前+さん付けが示す男性心理のサイン!距離感の背景と解決策

  
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【男性心理】下の名前+さん付けが示す男性心理のサイン!距離感の背景と解決...

こんにちは。

心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。

今日のテーマ「下の名前+さん付けが示す男性心理のサイン!」

「あれ、最近彼が私のこと“さん付け”で呼ぶようになった気がする…」

そんな違和感を覚えたこと、ありませんか?

これまで親しく呼び合っていたのに、急に“さん付け”が増えると、何か距離を感じてしまいますよね。

でも、安心してください。

それは必ずしも「嫌いになった」というサインではありません。

むしろ、男性の中で何かしらの事情や感情が動いている可能性があります。

この記事では、“さん付け”に隠された男性心理を解き明かし、彼との関係をより良くするためのヒントをお届けします。

下の名前+さん付けの男性心理は防御壁?その背景を探る

実は男性が急に“さん付け”を使い始めるのは、心理的な距離を取ろうとしているサイン。

例えば、

男性が怒りを感じた時。

怒りの感情に任せて、声を荒げることってあると思います。

その逆に、怒りを感じると急に敬語になる方もいますよね。

実はあの行為こそが、今日のお話でもある「さん」づけと同じ心理なんです。

急に「さん」づけをしたり、急に敬語になったりするのは、相手との心理的な距離を取るため。

「さん」づけや、敬語で話すことにより、相手との関係性を親しい関係性から、他人のポジションに変える意味合いがあります。

仲良く会話していたのに、急に「さん」づけや敬語を使うと「あれ?」って思うのは、このためなんですね。

友人のBさんもこんな経験をしていました。

彼とのLINEで、以前は「Bちゃん」と呼ばれていたのに、ある日から「Bさん」に変わったそうです。

最初は「冷めたのかな?」と不安になった彼女。

でもお付き合い後に、彼に聞いてみると「急に距離を取りたくなった」とのことでした。

実は彼女との関係の中である感情を感じていたので、急に距離を取ったんです。

「好き」でも距離を取る男性心理の不思議【下の名前+さん付けの意味】

意外に思われるかもしれませんが、男性は好意を抱いている相手に対して、距離を取ることがあります。

(もちろん、女性にもあるのですが…)

その理由の一つが、相手と親密な距離になると怖れを感じるというもの。

相手と親密な距離になると、怖れの感情を感じるために、相手と距離を取ろうとします。

この心理のことを「親密感の怖れ」と呼んでいます。

親密感の怖れのルーツは幼少期にあり、幼少期時代に両親との関係性で凄く辛い、しんどい思う経験をしていると、パートナーとの距離を近づけて行く時に、痛みとしてぶり返します。

その結果、パートナーとの心理的な距離を縮めて行く時に、怖れの感情を感じてしまうんですね。

(この親密感の怖れは、男女問わず感じる心理です)

たとえば、学生時代に好きな人の前でわざと、そっけなく振る舞った経験はないですか?

振る舞った経験はなくとも、相手を目の前にしてドキドキしたことってあると思います。

このドキドキするというのは、感情が動いている証拠であり、不安や怖れを作り出す原因。

このドキドキ感から逃れようとしたり、不安や怖れを解消するために、心の中では「もっと近づきたい」と思っていても、無意識に“さん付け”をして、距離を保つことで自分を守っているのですね。

下の名前+さん付けなど距離を感じたときに女性がすべき3つのこと

男性が急に「さん」づけをしたり、急に距離感を感じた時には、ついつい取り乱してしまいがち。

でも、このような時だからこそ、冷静な対処をすることで、彼との関係性を保つことができます。

彼を責めない

距離を感じたとき、つい「私、何かした?」と自分や彼を責めたくなるもの。

でも、それは逆効果。

その理由は、彼が「親密感の怖れ」のから、怖れの感情が原因の可能性があるからなんですね。

怖れの感情を感じている彼に必要なのは安心感。

彼が安心して話せる環境を作るための「安心感」を与えられると、彼との距離感が縮まる可能性があります。

他人軸ではなく自分軸

あなたが感情でに振り回されている時、あなたは他人軸の状態になっています。

他人軸の状態では、あなたが感じる感情の主導権は、彼に渡しているのと同じです。

自分軸を保つことで、彼の感情や態度に振り回されることなく、自分を保つことができますので「彼は彼、私は私」と境界線を意識してみて下さいね。

優しい態度で寄り添う

「最近忙しいのかな?」と、さりげなく気遣う言葉をかけることで、彼も心を開きやすくなります。

たとえば、友人の奈緒さんは、彼が距離を取っていると感じたときに「どうして?」と詰め寄るのではなく、「最近忙しそうだね。何か手伝えることある?」と声をかけたそうです。

すると、彼から「仕事でバタバタしていて、奈緒に心配をかけたくなかった」と正直な気持ちを聞けたのです。

素直な気持ちを表現すれば、相手も表現しやすくなりますので、自分から相手に心を開いてみて下さいね。

下の名前+さん付けは距離を取ろうとするサイン【男性心理】

“さん付け”は、男性が心理的な距離を取ろうとするサインの一つ。

でも、それは必ずしもネガティブな意味だけではありません。

むしろ、彼の事情や感情を理解し、寄り添うことで、関係をより深めるチャンスです。

彼の行動をただ表面的に捉えるのではなく、その裏にある本音や彼の感情に目を向けることで、私も自分軸を確立するチャンスになると思います。

問題から学びに変えることで、二人の絆が強くなるかも知れませんね。

それでは。

 

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