私ばかりが頑張っていると感じる時~頑張っている理由を忘れてませんか?~

こんにちは、カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)です。

昨日は春の陽気はどこかに吹っ飛んでしまったくらいの、寒さになりましたね。

さすがに、4月になったのでもうダウンジャケットはクリーニングかなと、思っていたところに寒波がやってきたので、慌ててクローゼットからダウンジャケットを取り出しました。

季節の変わり目ですから、寒暖の差が激しいので体調には注意したいですね。

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目の前の現実に変化が起こるように、頑張っているのに、なかなか変化が現れない時、私たちは「どうして変わらないの?」「やっぱり無理なんだ」「私のやり方が悪いの?」など、ネガティブな感情を感じます。

しかし、ここで忘れがちなのは「そこまでして頑張っている訳」なんですよね。

頑張ることが目的になってないですか?もう一度、本当の目的を再確認しましょうねというお話しです。

そこで、今回は、このような、ご相談を頂きました。

「初めまして。28歳で結婚生活3年目の兼業主婦です。昼間は事務の仕事をしています。半年前に夫の浮気が発覚して、離婚を考えましたが、2人で話し合いの結果、もう一度やり直す方向になり、夫婦関係を再構築中です。

夫の浮気が発覚した後に、カウンセリングを受け自分の態度が夫に胡坐をかいていた所もあり、自分自身をもう一度見つめ直している最中です。その中で、夫婦のコミュニケーショをうまく取れるように試行錯誤していますが、夫の態度は浮気後も全く変わらず、家の中は未だに冷戦状態です。

自分が必死に何とかしようと努力しているのに、夫の協力する気がない態度をみると「怒り」を感じたり「私のやり方がわるいのかな」という自分を責めたり「こんなことしてバカみたい」と諦めの気持ちも出てきて、感情に振り回されている状態です。こんな時は、どうしたらよいですか?」

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今の状況を変化させたい時、私達は目の前のことに囚われすぎてしまって、本当の目的を忘れてしまいがちです。逆にいえば、周りが見えなくなるくらい、頑張っているという証拠とも言えます。

相談者さんのようなお話しは、カウンセリングでは、結構なあるあるなお話しで、目の前の状況が分からなくなって、ようやく立ち止まり気がつくのですよね。「あれ?私何がしたかったんだっけ・・」みたいな感じで。

カウンセリングなどを利用されていたり、積極的に夫婦再生に向けて頑張るのはとてもいい姿勢だと思うのですが、夫の態度で感情が振り回される感覚があるのならば、少し空回りをして夫に意識が、向き過ぎているのかも知れませんね。

夫婦って対等な関係性ですので、相談者さんだけが夫婦再生に向けて頑張ればうまくいくのか?というと、それは少し違いますし、夫には夫のタイミングもあればプロセスもあり、それを含めても夫の選択になってきます。

ですから、ここでは「私は私、夫は夫」の境界線が必要です。

そして、ここからが1番重要なんですけど、相談者さんは「怒り」や「自分を責めたり」「諦め」の感情を感じながらも、どうして夫婦再生の努力を続けているのでしょうか?

どうしてなんでしょうね?

勿論ですが、文章だけなので「1人になりたくない」とか「金銭面」とか「世間体」などもあるかもしれません。でも、私が思うのは「夫を愛しているから」だと思うのですね。夫を愛しているから「諦め」や「怒り」「自分を責めたり」などの感情が出てきますし、相手を好きな分だけ、依存的になってしまうのも仕方ないです。

女性ならば分かると思いますが、本当にどうでもいいって思っている男には、そんな感情すら湧いてこないですもんね。

だから、それぐらい愛しているんです。

頑張って受け入れられない私に、どうしても意識を行ってしまいがちになりますが、意識を向ける相手は夫です。

夫の喜ぶ事はなんでしょうか?しかも、それが相談者さんの喜びになることです。それを与えて続けていくことが、2人の心に架け橋を作ることになります。

「私が夫を愛しているから夫婦再生したい!!」と、自分の中で目的が明確になると、相手の態度に振り回されなくなります。「私は私、夫は夫」とはこのような関係性なんです。

お互いが夫婦再生の道を選択した場合に、夫婦としてやり直していくのですが、それは相手が自由に選択できることですし、相手が自由に選択できる分だけ自分にも自由が持てるようになってきます。

この状態が自立の次のステージの、相互依存のステージになっていきます。

自分が被害者意識や頑張ることが目的になってしまっている時は、とても視野がせまくパートナーの顔が視界には入っていません。そんな時は、大きく深呼吸して「私って何でこんなことしてるんだっけ?」と自分に聞いてみることで、視野を広げることができると思います。

参考になれば幸いです。

カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)でした。

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