離婚したくない!離婚催促時の夫への回避メールがあまり効果的ではない訳
こんばんは、カウンセラー歴7年、カウンセリング人数
700人以上の問題を解決に導いた
夫婦心理学カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
昨日に大阪出張から帰宅しましたが、今週末には
なんと仙台出張。
今月に入って週末ずっと出張で、充実した日々を送って
います。
出張先で以外に困るのが、晩御飯問題。
コロナの影響もあって、お店の閉店が早くて外食でき
ないのですよね。
1人暮らしの方や出張族には、かなりのダメージ。
そんな時はスーパーを見つけ、惣菜を買い込んでホテル
にて1人飲みをしています。
今週の仙台出張も、牛タンを食べたいなーとは思っては
いますが…。
早くコロナが収束してくれること、切に願っております。
※※
さてさて
今日は離婚催促時の回避メールが、効果的ではない訳
について書いていこうと思います。
今日も結論からいきます。
効果的ではない理由
それは
「あなたの執着心が相手に伝わっているから」です。
例えば
カウンセリングやお茶会などで、よくあるこんな質問。
「夫から離婚を切り出されてしまって、夫にメールで謝罪したりやり直したいと告げたんですけど、返事が無くて…」
「夫から離婚だって言われて、私の悪い態度を改めようと反省したメールを送ったんですが、既読無視されてしまって…」など
夫から離婚催促された時
あなたは「何とか離婚を回避したい!」と思って
夫や彼に対して
「離婚したくない」
「私が悪かった」
「私を捨てないで!」
「当たり前に気がつけなかった」
「お仕事してくれてありがとう」
「あなたを大切に出来なかった」
「私の〇〇がいたら無かった」
などの考え直して欲しい!」というメールを
送ってしまったことありませんか?
実はこの時あなたの心は、夫や彼に対して
「執着心」が出ています。
この「執着心」から、何とか必死に離婚を回避しようと
あの手この手を考え
上記のようなメールを送ったり、何度も連絡をしたり、
義父や義母に報告をして、何とか説得をしてもらおう!
みたいなことまで、してしまいます。
この時あなたは「執着心」の感情に飲み込まれ
夫や彼の気持ちまで、考える余裕がありません。
その結果
「執着心」が強ければ強いほど、あなたの書いたメールやLINEの文章に
「私を捨てないでーー!」
「帰ってきてーー!」
「何でも言うこと聞くからーー!」など
依存的な感じを受けるエネルギーが、伝わって
いるのです。
相手側からすれば、目をちょっと背けたくなったり
返信する気がなくなったりしてしまいます。
ご本人は必死なので、わからないかも知れませんが
冷静になって逆の立場になってみると
「ちょっとウザい」かなって思いませんか?
この「ウザい」かなって感じるのが、執着心のエネルギーなんです。
そうは言っても
私達は「別れ」を感じる時に、執着心が出てしまうことは、仕方ないことなんですね。
では、
突然の離婚催促された時は、どうすればいいのか?
それは
「執着心」があるうちは、連絡や関わりを薄くすることです。
このようなことを書くと
「相手の心がもっと離れてしまうじゃないですか!」と
思うかも知れません。
ですが、
残念ながら離婚の催促がある時点で、相手との心の距離は離れています。
恋愛の場合にはまた変わってきますが、離婚のケースは
あなたが承諾しなければ
基本的に離婚は成立しません。
ですから、
離婚に対しての意思表示はしておいて、夫婦関係が破綻してしまう原因や理由について
あなた自身が向き合うことが、必要になってきます。
あなただって関係性を悪くしたくて、結婚した訳ではありませんよね?
離婚催促されてしまう何かが、必ずあるからです。
夫に「執着」したい気持ちはあると思います。
その気持ちは、私達カウンセラーにお任せして、
あなたは夫婦関係が破綻してしまった、理由や原因と
向き合って欲しいんですね。
ご自身の中にある夫婦関係の破綻の理由や、原因と向き合うことは
夫との夫婦関係の再構築時には、当然ながら役に立ちますしあなた自身の幸せにも、繋がっていくと思います。
まずは
夫や彼への「執着心」を自分で認めてあげること。
そしてご自身の中の破綻の原因や理由に、向き合ってみて下さいね。
1人で向き合うことや、執着心などが苦しい時には
ヤタがサポートしますのでカウンセリング等をご利用下さいね。
一緒に頑張っていきましょうね。
今回はここまでです。
それでは。
※※
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