「集客」できない自分は価値がない?!と思っていませんか?
こんにちは、カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)です。
今週末にはついにGWという超大型連休がはじまりますね。
皆さんは、旅行とか行かれますか?
ヤタは、大型連休後に毎年の恒例になっている、石垣島ダイビングにいく予定です。
しかし、今年の沖縄地方の梅雨入りが早く、GWには梅雨入りしている?!という情報もありまして、お天気が少し心配。
そして、心配と言えばもう1つ深刻な悩みがありまして・・・。
実は、こちらが本題でして、それはぶっちゃけ「集客」ですね。
4月のデビュー以来の申し込みですが、なんと・・・・・・0です。
もう一度言いますね「O]です。←英字のOオーではありません笑
まぁ、これはですね、ある意味仕方ないと言えば仕方ないし、まだまだ自分の力不足でもあります。
その辺りは真摯に受け止めるとしまして
私がこの申し込みが全くない日々の中で、思うことって言うか、苦しいと感じていたことが1つだけありました。
それは、
「集客できないのは、自分に価値がないから」
「集客できない自分には、価値がない」
このように、思い込んでいて、自分をずーーーーーーーーーと責めておりました。
頭ではわかるんですよね。
集客=自分の価値ではないってことは。
何故かここが、結びついてしまい、自分をずっと責め続けているのです。
でもこの状態って「結果を出さない自分はダメ(価値がない)」って思っている前提が心にはあるんですよね。
実は、思い当たる節がありまして・・。
僕は4年ほど前まで20歳から40歳くらいまで、ずっと硬式テニスをやっていたんですよ。
それも、サークルとかではなくて、大会に出て結果を残すガチなやつです。
20歳からラケット握ったんで、まあジュニアからやっている人達には全く歯が立たずに、試合に行っても1回戦ですぐに負けて、相手の人には「よくあのレベルで試合でてくるね」と馬鹿にされていました。
そこから、本当に練習、練習で、週に5日はコートで練習して、オフコートでは、ランニングや筋トレもやって・・・。
その生活を7年から8年くらいしていたら、結構、試合で勝てるようになったんですね。
小さなトーナメントでは優勝して、大きな試合ではベスト8くらいには、勝ち残るようになっていました。
でもね、やっぱりその時にも、同じことを思いながらテニスしていたんですよ。
「結果が全てで、結果だした奴が1番のパワーを持てる(権威)」
この考え方って、確かに大切だとは思いますよ。
結果だしてなんぼってところありますからね。
でも、結果を残せた人が、パワーっていうか権威を持てるかどうかは?ですよね。
これを、心理学で説明すると、テニスの結果で、自分の自己価値を上げようと思っていたくらい、自分の自己価値が低かったってことです。
少し難しい言葉にすると「補償行為」って言います。
そして、最大のポイントは、今もテニスプレイヤー時代もそうでしたが
「全く楽しくない!!」
これです。
必死に自分の価値を高めるだけに、頑張っている(自分の穴を埋めたり隠す)時って、本当に楽しくないんです。
話を今に戻しますね。
いつの間にか自分の好きな事に時間とお金をかけていたのに、結果に縛られることで「楽しい」と思えなくなっていたんですね。
これは「○○が手に入ったら幸せになれる」というのと同じです。
よくあるのは「結婚したら幸せになれる」っていう言葉。
結婚というステータスがあると、幸せになれるという勘違いですね。
これを「集客」にあてはめると
「集客できる自分は素晴らしい人」ってことになる。
でも「集客」できなくても、自分たちの価値は変わらないし、お客さんの数で自分の価値は変動しないよね。
集客は結果であって、幸せになる手段ではないってこと。
ここが、試験にでるポイントですね。
じゃあ、こんな時にはどうすればいいのか?
そこは「私軸」です。
もう一度、自分に軸をおいて
「私はどうしたいの?」
「私はなぜこれをやっているのか?
「楽しい?」
「ワクワクしてる?」
こんな感じで、自分に聞いてみるのがいいかな。
結果も勿論、大切なんだけど、そこに縛られないようにしないと、いけないなーって思いました。
楽しめないと、単純に長くは続けていけないしね。
そんなことを、今回の休暇中に気が付きました。
参考になれば幸いです。
それでは、カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)でした。