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【ココロノマルシェ】男性は敵?

    
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【ココロノマルシェ】男性は敵?

こんばんは、パートナーシップ専門カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)です。

昨日、師匠の根本さんのブログにも掲載がありましたが、9月14日にお弟子さん制度1期生によるカウンセリング体験会(仮)を開催します。

東京:9/14(土)13:00-17:00 お弟子さんたちのカウンセリングが体験できる会を開催します~!! | 心理カウンセラー根本裕幸

私の お弟子さんたちが皆さんからの回答にお答えする「 ココロノマルシェ」。 けっこうご覧くださっている方も多いみたいですね。ありがとうございます! ついこの間の仙台でもスタッフをしてくれたお弟子さんの一人に参加者の方が 「も、もしかしてまみこさんですか?うわーっ!握手してもらっていいですか?」 …

ココロのマルシェでは、おなじみのカウンセラーも参加予定です。

詳細は決まり次第、こちらのブログで発表していきますね。

ちなみに、根本さんのブログで紹介していた、飛行機好きのカウンセラーは・・・私です笑)

先日も札幌での講演会とワークショップのアシスタントに行ってきました。

カウンセリングも大好きですが、飛行機に乗るのも大好きなんです!!

カウンセラーなのに、飛行機好きな私も参加しますので、是非、ご参加してみて下さいね。

参加費は無料ですが、事前に参加登録が必要です。

詳細と参加申し込みはこちらです。

【詳細】
日時:2019/9/14(土)13:00-17:00
会場:ココロノオフィス神楽坂セミナールーム
住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-48 TOMOSビル6階
地図:https://goo.gl/maps/38rkzxo58XG2

交通:
東西線・神楽坂駅1番出口徒歩1分
大江戸線・牛込神楽坂駅A3出口徒歩5~7分
東京メトロ・飯田橋駅B3出口徒歩10~12分
JR総武線・飯田橋駅西口徒歩13~15分

\入場料無料!/
(ただし、カウンセラーのセッションを受けられる場合は別途費用が必要です。)

お申込みはこちら
>スマホ→https://ws.formzu.net/sfgen/S79786520/
>PC、タブレット→https://ws.formzu.net/fgen/S79786520/

☆★☆*…*…*…*…*…*…*…

今回もココロのマルシェに寄せられたご相談に回答していきたいと思います。

 

ココロノマルシェ

心理カウンセラー根本裕幸のお弟子さんがあなたのお悩みに答えます。

今回のご相談はこちらです。

男性は敵?

何故なのかわからず、教えてください。

私は、何故か、仕事をしていて、女性であれば、年上でも年下でも、その人が、仕事が出来なくても、イライラしません。

でも、これが男性であると、仕事が出来ないと、イライラします。
男のくせに、何で出来ないのか、と、イライラします。

男に負けたくない精神があるような気もします。
でも、一体、どこから、この、男には負けたくない精神は、来ているのでしょうか?

昔々はぶりっ子と呼ばれていました。
それが嫌で、ぶりっ子は治そうとし、大人になりました。

また、中学から社会に出るまでは、ずっと女子校育ち。
社会に出てからは、年下の男性が、自分より仕事も出来ないのに給料が良いのが悔しくてたまりませんでした。

そして、これが原因かは、わかりませんが、夫にも、常に勝負をしていたのか、何事も勝ち負けのスタンスでいた気がします。

男性は負けることが嫌ですよね。
常に負けの状態で、そんな生活が嫌になったのか、夫は不倫をして、出て行きました。

本当は、甘えたいのです。
甘えられたら、楽なんだろうな、もっと緩く生きられたら楽なんだろうなぁ、と思うのですが、なかなか出来ません。

まずは、男性と、勝負の気持ちを、どうにか出来ると、楽なのになぁと、思います。

何故、私は男性と、勝負をしているのでしょうか?

 

「競争心」というマインドの裏には、自分への不信感や怒りのマインドが隠れています。

このマインドを素直に認めて、競争心を手放し、自分らしい人生にシフトしていく、プロセスではないでしょうか?

>何故なのかわからず、教えてください。
私は、何故か、仕事をしていて、女性であれば、年上でも年下でも、その人が、仕事が出来なくても、イライラしません。でも、これが男性であると、仕事が出来ないと、イライラします。男のくせに、何で出来ないのか、と、イライラします。

キラリさんは、女性に対しては仕事が出来なくてもイライラしないのに、男性に対しては、仕事が出来ないとイライラしてしまうのですね。

確かに、キラリさんも思っている通り、女性にはイライラしないのに、男性に対してはイライラしてしまうのは、不思議ですよね。

まず、お聞きしたいのは、仕事が出来ない男性に対して感じる「イライラの感情」とは、どんな感じがするのでしょうか?

例えばですが、

・やるべきことをやっていない

・仕事はちゃんとしなければいけない

・男のくせに・・!!など

キラリさんが、仕事が出来ない男性に対して、何にイライラしているのか?そして、いつ頃からこの感情はあったのでしょうか?

この2つを、チェックしてみてくださいね。

>男に負けたくない精神があるような気もします。
でも、一体、どこから、この、男には負けたくない精神は、来ているのでしょうか?

「〇〇に負けたくない!!」と感じている時、実は心の中ではすでに負けている状態なんですね。

だって、負けたくないと思うって事は、負けている状態じゃないと出て来ない言葉ですし、心の中で負けを認めていない時は「勝ちたい!!」というニュアンスの言葉が出てくると思いますから。

逆に言えば、キラリさんがもし「男性に負けてしまったーー」と負けを認めてしまうと、どのようになってしまうのでしょうか?

ちょっと考えてみてくださいね。

そして、これはどこからくるのか?という質問ですが、これは「自分の中にある弱さを受けいれないこと」が原因だと私は思います。

このパターンを持っている方は、自立されている方が多いのが特徴で、自立しているが故に「負けを認めること」が出来ません。

負けを認めることが出来ない分、ボロボロな状態になっても我慢してしまい、心身ともにパンク寸前という状態の方も少なく有りません。

>昔々はぶりっ子と呼ばれていました。それが嫌で、ぶりっ子は治そうとし、大人になりました。

キラリさんは、ぶりっ子と言われて嫌な思いを経験されたのですね。

ぶりっ子と言われて、キラリさんはいつもどんな気持ちでしたか?

多分ですが「どうして普通にしているのに、そんなことを言われなきゃいけないの?」って感じでは無かったですか?

文章からでは、わかりませんが「ぶりっ子」と周りから言われるには、2つのパターンがあると思います。

1つ目は、演技をして自分を良く魅せるパターン

2つ目は、その行為事態が、その人の本質であり、周りから嫉妬されるというパターン

キラリさんはどちらのパターンでしたか?

もし、キラリさんが2つ目のパターンで、自分の本質を抑えなければいけない状態だったとすれば、それはとても苦しかったと思います。

>また、中学から社会に出るまでは、ずっと女子校育ち。
社会に出てからは、年下の男性が、自分より仕事も出来ないのに給料が良いのが悔しくてたまりませんでした。

女子校育ちの方も、男性と張り合ってしまうというパターンを持っている方はとても多いです。

どうしても、女子校育ちですと、男性という存在が、味方と敵のような極端な距離感になってしまうことが、あるんですね。

これが、共学の場合や、男性との距離感に慣れている場合は、味方と敵の間に友人みたいな感じで、男性が中間の距離に入ることができるんです。

これは、慣れの部分が大きいので、キラリさんも練習次第で克服できると思います。

そして、この男性と張り合ってしまうのは「自立」の最大の特徴とも言えます。

ぶっちゃけて言うと「プライドが高い」=「自分の弱さを認められない」のです。

元々、自立というのは、依存時代のハートブレイクがきっかけで、自立に移行するため、心の中には依存時代の満たされなかったニーズ(欲求や思い)が沢山残っている状態なんです。

これが元になって「もう男性に負けたくない。バカにされたくない。舐められたくない」という想いが作られて行きます。

ですから、自分よりも仕事が出来ないのに、給料がいい男性を許すことが出来ないのです。

>そして、これが原因かは、わかりませんが、夫にも、常に勝負をしていたのか、何事も勝ち負けのスタンスでいた気がします。

どうしても、自立が強い分だけ、男性との競争心が生まれてしまいますから、勝ち負けにこだわってしまいますよね。

>男性は負けることが嫌ですよね。
常に負けの状態で、そんな生活が嫌になったのか、夫は不倫をして、出て行きました。

この状態というのは、本来であれば女性が、受け取る側の役割をするのですが、キラリさんも、旦那さんも二人共に与える側(男性の役割)をしている状態になっています。

つまり、男性が2人いる状態ですね。

男性としては、負けることも嫌なのですが、自分のことを評価してくれない(受け取ってくれない)ことで、自分はダメな奴なんだと思ってしまい、自分には価値が無いと思って、自信を無くしてしまいます。

この状態でパートナーシップを構築するのは、少し難しいかも知れません。

>本当は、甘えたいのです。
甘えられたら、楽なんだろうな、もっと緩く生きられたら楽なんだろうなぁ、と思うのですが、なかなか出来ません。

この想いは、依存時代にキラリさんが、して欲しかった(したかった)のに、出来なかったことなんですね。

これを、今の自分に「してもいいよ」って許可することって、本当に勇気が必要になってきますし、もの凄い「恐れ」の感情も感じると思います。

今のキラリさんにとって、甘えること=負けを認めることですから、チャレンジできなくても無理はありません。

決して、チャレンジできない自分を責めないで下さいね。

>まずは、男性と、勝負の気持ちを、どうにか出来ると、楽なのになぁと、思います。何故、私は男性と、勝負をしているのでしょうか?

ここは、解決策になってしまいますが、私のカウンセリングだとこう伝えます。

「そろそろ負けを認めて、女性に戻りましょうよ」って。

負けを認めることって、負ける訳ではなくて、自立を手放していくことで「キラリさんも勝ち!!で相手も勝ち!!」の2人がともにWIN=WINの状態になるように生きるということです。

そして、その際に必要となって来るのが「受け取る」=「女性性」です。

これもカウンセリングで良くお伝えするのですが「女性の仕事は受け取るですよー」ということです。

女性性の最大の特徴は受け取ることですから、キラリさんの女性性を高めることで、自立を手放すことが出来ます。

具体的には

・自分に優しく接する

・自分を大切にする

・思考ではなく感情を優先してあげる

・ネイルやコスメ、下着や身体に意識を向けてあげる

今までよりも、自分に意識を向けてあげることがポイントです。

自分が我慢してきたことを、素直に表現することも効果的ですね。

自立を手放して行くことは、本当に勇気が必要になってきます。自立を手放す時の恐れを超えていくには「キラリさんが女性としてどう生きて行きたいのか?」を整理する必要があり、これをビジョンにすることで、恐れを乗り越えて行けます。

もし、1人では難しいなーと思う時は、カウンセリングなどでサポートしますので、利用してみてくださいね。

参考になれば幸いです。

今回は、ありがとうございました。

 

 

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