決断出来ない時は、決断出来ない私を認める
こんばんは、パートナーシップ専門カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)です。
連日の猛暑で皆さんは夏バテなどしてませんか?
私が住んでいる名古屋も、相当な暑さでして、若干の夏バテ気味です。
特に、睡眠不足が続いているので、体調もあまりスッキリしない感じが続いています。
猛暑の夏を乗り切るためにも、睡眠は十分に取っていきたいと思います。
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私達は生きていると必ず決断するという場面がやってきます。
それが、自分の人生を左右するであろう出来事ならば、簡単に決断出来ないですよね。
例えば
「彼とのお付き合いは悪くは無いけど、ドキドキや楽しくは無い。でも直ぐに別れるのはチョット・・」
「夫のここが嫌いだけど、この先の人生を考えたら無いかも。でも、お金のこともあるし・・」
「今の会社は良くも悪くも普通だけど、やりがいが無い。だからと言って転職までは勇気が出ないかも・・」
こんな感じで、自分の中に違和感やチョット違うなって感じてはいるけど、次のステップに行動するまでには、まだモチベーションも無いし、そこまでの覚悟も持てない時ってありますよね。
実は、この記事を書いている私ヤタも、同じ状態にはまっておりまして・・。
私の場合はですね、ズバリ言いますと「動画配信にチャレンジする」ことを決断出来なくて、悩んでいるんです。
ココロノマルシェという、根本さんのお弟子さん制度を卒業したカウンセラー達が、読者の皆様のご相談にお答えするというサイトがあります。
こちらのご相談に文章で回答すると、私の場合ですが、文章が苦手なこともあり、回答はいつも4000文字オーバーで、回答を作成に約3時間ほどの時間が掛かります。
これって、読む方も疲れて途中で辞めたくなるだろうし、書いている私もかなりのエネルギーを消費して、一本回答するだけで、疲れはててしまうんです。
でも、こんな私にも得意技があります。
それが、「トークする」ことなんですよ。
話をすると、ぶっちゃけどれだけでも、話す事が出来るくらい、話すのが好きなんです。
そこで、師匠の根本さんにこの件を相談したら「YouTubeで回答をしてそれをブログに貼ったら?」と一言。
自分でも、どこかでブログを書きながら思っていたんです。
「文章書くより、話した方がより分かりやすく伝わるんじゃね?」って。
でも、
ここから、実際に動画で配信しようとすると「恐れ」がジワジワやって来るんです。
この時の、私の心では
「動画配信して、批判されたらどうしよう」
「つまらねーなって、バカにされるんじゃないか」
「なんだ?!この動画は。変なカウンセラーがいるって拡散してやる!!」
みたいな感じで、人前に立つことへの物凄く大きな恐れの感情を、感じていたのです。
そして、ここでも「カウンセラーがちゃんと見本にならなきゃダメ!!」という、謎の優等生キャラも出てきて、どうしたら良いのか・・?と。
こんな感じで、決断出来ない時って、決断出来ない事を使って、自分を責めて苦しくなったりしていました。
だからこそ、同じ状況の方の気持ち、もの凄く共感できます。笑
でも、こんな時だからこそ、結論を出すことに囚われすぎて、思考で色々と考えてしまうと思うんです。
特に頑張り屋さんや、周りの空気に敏感な方などは、どうしても、周りを優先しすぎて、結論を早く出さないといけないのかなって。
でも、
決断出来ない状況だからこそ、私軸が必要なんです。
ここで言う、決断出来ないと時の私軸っていう意味わかります?
決断出来ない時の私軸って「今の自分は決められません!!」を認めることなんです。
だって、決断出来ない時って、まあ、何やっても決められないのですから、仕方ないですよね。
早く決断してスッキリしたいのに、出来ない訳ですから、何か自分の中で引っかかりがあったり、納得できない部分があったりと、決断できない理由があると思うんです。
それを、周りの人の意見に左右されて決断したり、周りの人達の空気を読んで決断しても、やっぱりどこかに、引っかかりが残ると思いますし、単純に後悔が残ります。
それならば、素直に「今はいくら考えても決められない」って、自分で認めてしまった方が楽ですよね。
まあ、仕方ないか・・・。
みたいな感じで。
私軸でいるからこそ、自分で自分を肯定してあげることが、しやすくなります。
私軸ってある意味、自分の事を全肯定ですからね。
※※
もし、貴方が決断出来ないことで、周りに気を使ったり、決断出来ない自分を責めているのだとしたら、その状態は他人軸になっているかも知れません。
決断出来ないと自分も「これが私だからしゃーないな」と全てを受け入れてあげることで、自己肯定感も上がっていきます。
「決断出来ない時は、決断出来ない自分を認める」
周りの目を気にせずに、自分を受け入れてみて下さいね。
参考になれば幸いです。
それでは、おやすみなさい。
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