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私が頑張ってしまう理由をシェアしてみよう~頑張ってしまう私も私だから~

  
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私が頑張ってしまう理由をシェアしてみよう~頑張ってしまう私も私だから~

こんばんは、カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)です。

こちらのイベントもいよいよ迫ってきました。

15名のカウンセラーのカウンセリングを体験できる「ココロノマルシェカウンセリング体験会」です。

ヤタのカウンセリング申し込みはこちらから←現在は満席につき、キャンセル待ちになります。

入場無料ですが、事前申し込みが必要です。

【詳細】

日時:2019/9/14(土)13:00-17:00
会場:ココロノオフィス神楽坂セミナールーム
住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-48 TOMOSビル6階
地図:https://goo.gl/maps/38rkzxo58XG2

何度もアナウンスしていますが、当日は師匠の根本さんより「カオス警報発令」されています。

会場は、かなりの混雑が予想され、カウンセリングを体験枠も残りが少なくなっております。

会場で、カウンセリング体験をご希望の方は、カウンセリングのご予約をオススメいたします。

カウンセラーのご紹介はこちらから

東京:9/14(土)13:00-17:00 『ココロノマルシェ カウンセリング体験会』を開催!! | 心理カウンセラー根本裕幸

私の お弟子さんたちが皆さんからの回答にお答えする「 ココロノマルシェ」。 けっこうご覧くださっている方も多いみたいですね。ありがとうございます! ついこの間の仙台でもスタッフをしてくれたお弟子さんの一人に参加者の方が 「も、もしかしてまみこさんですか?うわーっ!握手してもらっていいですか?」 …

※※※※

「誰にも頼らないで1人やった方がいい」

「誰かに頼ってはいけない」

「誰かに頼って、裏切られたく無い」

「1人で頑張るのは当たり前」

カウンセリングをしていると、このようなお話しを聞くことがあります。

そう、

頑張り屋さんの達のお話しです。

頑張り屋さんって、基本的に物凄くスペックも高いし、能力も高いので、どんな状況になっても、1人で頑張ってしまうんですよね。

その裏側の心理には、沢山の痛みや傷、淋しさ、悲しさが隠れています。

本当は、

誰かに頼りたかった

助けてもらたかった

優しくしてもらいたかった

認めてもらいたかった

と思うんですね。

でも、この想いって、自分でちゃんと認めてあげない限り、昇華出来ないですし、誰かが貴方の為に頑張ってくれた事を、ちゃんと受け取る事が出来ないんです。

※※※※

例えば、

頑張り屋さんの彼女に、イケメンで個人事業主の若手社長の彼がいたとします。

彼は、彼女の事が大好きで、彼女が笑顔になる為に、沢山の事をしてくれます。

彼女が「ここのブランドの服がいいなー」と言えば、直ぐに彼女の好きなブランドの服を、購入してくれますし、彼女が「温泉に入ってのんびりしたい」と言えば、直ぐに温泉旅行に連れて行ってくれます。

彼女の周りの友人からは「性格も良くてイケメンだし、お金持ちで最高じゃないのー」と、羨ましがられるのですが、彼女の顔はいつも冴えないのです。

彼女は、どんなプレゼントや、彼女の希望通りに彼がしてくれても、言葉では感謝を伝えるのですが、どうしても笑顔にはなれず、冴えない顔。

そして、心の中ではこんなことを、思ってしまうんです。

「こんな幸せは私にはふさわしくないし、悪いことしている感じがする」と。

彼が、沢山の愛情を示してくれるのと比例して、悪いことしている感じがしたり、後ろめたさを感じてしまいます。

その後ろめたさを感じたくないが為に、彼女は必死になって、彼の役に立つようにと、デートの段取りをしたり、彼のプレゼントも断ったり、彼の身体を気遣ったりと…。

とにかく、彼の負担にならないようにと、奮闘します。

そんなことを、続けていたある日、彼が苦しそうな顔をして、貴方に告げるのです。

「君は僕がいなくても、1人で大丈夫だよね」

そう言って、貴方に別れを告げて、目の前から居なくなってしまいます。

彼の事が、大好きだったのに…

彼に迷惑が掛からないようにって、頑張っていたのに…

どうして⁇

どうして…

※※※※

今回のお話では、彼に負担をかけたくないし、迷惑にならないようにと、気を使った結果、別れを告げられてしまいました。

女性からすれば「彼女のどこに落ち度があるの⁇」って思うかも知れません。

でも、ここに男女の違いがあるのです。

男性からすれば、彼女の冴えない顔を、何度も見続けていた彼は「彼女を笑顔には出来ない自分はダメな奴だ」と思ってしまうんですね。

そして、彼の為にと頑張っている行為についても、彼の目には「自分が頼りないから」とか「自分が信頼されていない」と感じてしまいます。

彼にも、彼女にもお互いに、悪気は無くて、ただ「愛することの感じ方の違い」があるだけなんです。

では、こんな時にどうすればいいのか?

それは「私がどう思っていることを、素直に伝える」ことです。

つまり

「どうして彼がしてくれた事を素直に喜べないのか?」

「彼がしてくれることに何故、笑顔になれないのか?」

「彼と居てもい私が頑張らないといけないと思ってしまう」

これらを、勇気を出して彼にシェア(話して)みるのです。

※※※

例えば、今回のケースだと

まずは「頑張らないと私は価値がない!!」という、思い込みを素直に受け入れることから、始まっていきます。

それを「私は頑張らないと価値がないって、思っているんだなー」とジャッジせずに認めます。

これを、勇気を出して相手に伝えてみる

「私ね、自分は何かしないと愛されないんじゃないか?って思ってしまう癖があって、貴方が色々とやってくれるのを素直に、なかなか受け取れなくて…。でも本当は、とても嬉しいんだ!」

こんな感じで、伝えてみる。

あとは、相手の判断に任せる

こんな流れになります。

カウンセリングでは、よくお伝えしているのですが、自分が勇気を出して、本音の本音を出さないと、相手も見せてくれませんから、まずは自分から勇気をだしてシェアしてみましょうって。

ここまで来たら、後は私に出来ることは何もありませんから、相手を信頼して待つだけです。

自分をさらけ出して、相手に判断を委ねる事が出来ると、不思議と「出来ることすべてやったから、これでダメならしゃーないな」って思えるようになるんですね。

自分がダメだなと思っていることも、私の個性ですから、そのまま受け入れて、相手に「私は〇〇って思ったり感じたりする」という事を、シェアしてみて下さいね。

ヒョッとしたら、思いも寄らない結果になるかもしれませんよ。

参考になれば、幸いです。

それでは。

※※※※

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