男性の感情表現を知ると、関係性が上手くいく ~ 男性の感情表現は 3 つのパターン「逃げる」編～
こんにちは。
カウンセラー歴8年、カウンセリング人数800人以上の問題を解決に導いた
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
11月に入って初めての週末ですね。
今週末も東京出張ということで、これから新幹線で移動します。
昨日、どうもお腹周りがヤバいなーと思い、勇気をだして体重計に乗ったら・・
過去最高のとんでもない数字に(T_T)
これはかなり危険な状況ということで、早速本日からダイエットに励みます。
まずは、年内に増加した４キロ分の減少。
ここを目指して、行きたいと思います。
※※
さてさて
今回は前回の「男性の感情表現を知ると、関係性が上手くいく」の続編になります。
前回は、男性の感情表現の「怒り」の表現方法について解説しました。
今回はその2ということで「逃げる」について解説します。
男性の感情表現の「逃げる」こと。
この「逃げる」という感情表現は、相手か距離を取りたいという時に起こります。
（この「逃げる」というのは、音信不通や既読スルー、無言なども含みます）
じゃあ、相手とどうして距離を取りたいのか？
それは、そこで感じる感情が嫌だがらです。
例えば、
男性側がドタキャンをしてしまった時。
当然ですが、あなたに対して悪いことをしてしまった…と思っています。
感情的に見れば、罪悪感ですね。
その状態で、あなたと逢うことになったり、連絡を取ることになったら、どうでしょう？
当然ながら、彼はあなたに対しての罪悪感が増すことは、想像出来ると思います。
彼からすれば「うわー、逢いたくねーよな」って感じ。
あなたと逢うことで、罪悪感が増してしまい、自分を責めるのが嫌なんですよね。
この状況を回避する手段として、彼が表現するのが今日のテーマでもある「逃げる」になるのです。
彼が向き合ってくれずに「逃げる」を選択している時、多くの場合は、向き合いたくない感情があります。
それは、罪悪感、無価値感、寂しさ、悲しみ、不安、恐れ、孤独感等があります。
女性の方の多くは、日頃から感情というものに触れているので、感情を感じることにさほど抵抗感は感じません。
しかしながら、
男性は感情というものに疎くて、感情を感じることは男じゃない（男の子だから泣くのはやめなさいという躾）と、育てられていますから
当然ながら、感情というものがよくわからないものとして扱っています。
「何かよくわからないけど、モヤモヤするからこの場から離れよう」
この心理が「逃げる」という行為に、繋がるのです。
もし、あなたの彼が向き合ってくれなかったり、逃げてしまった時には、
私が悪かったのかなと思わずに「感じたくない感情があったんだなー」と思ってみて下さいね。
注意点としては、彼が逃げてしまったことで、過度に自分を責めないように。
最後に…
ヤタを含めた男性の皆さん。
相手と向き合いたくないから逃げること。
それも否定はしません。
でも、もしあなたのパートナーが向き合ってくれることを待っていてくれるならば
少しだけでも勇気を出して、向き合うことにチャレンジしてみませんか？
向き合うことに恐れを、感じるかも知れません。
そんな時は、向き合うことを待っている相手の目を見て、相手のあなたへの想いを感じてみて下さいね。
ということで、今回はここまでです。
それでは。
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