自分の気持に素直に認めること～認めると次のステップがやってくる～
こんにちは、パートナーシップ専門カウンセラーの椙山眞伍（ヤタ）です。
昨日から、バリ島に来ています。
今日のバリ島は雲がすこしだけ多めですが、湿度も少なくそよ風が心地よいです。
のんびりするには、最高の天気になっています。
今回の旅行では、人生で初めて飛行機の中でPCを開いてブログを書くという、チャレンジをしてみました。
飛行好きの私としては、機内でPCを開いて作業するなんて「機内でPC開いてカチカチタイピング」って、どこか憧れというか「格好良いなー」なんて思っていたんですよね。
でも、その気持を素直に認めるのは、なんか嫌な感じというか「認めたら負け！！」みたいな感情や思い込みもあって・・・。
そう、素直に認めることができずにいました。
素直に認めるのは嫌だけど、自分の気持は「格好良い」という感情が残っているので、モヤモヤした気持は感じるんですね。
そこで、私（ヤタ）が取った行動は？？
ズバリ「相手を（行動を）否定する」です。
「飛行機の中でもPC開くってさ、ありえないよねー」
「ここまで仕事するのもどうなの？」
「余裕を持てることが大切だよね」
「飛行機の中でPC開いたら、機内が楽しめなくなる」など
まぁ、今、思い返せば、しゃーしゃーと能書きばかり言いまして・・。
これでもか！！くらい相手を否定しまくりまして、本当に見苦しいです。
はい、スミマセンです。
☆★☆*…*…*…*…*…*
でも、一度、自分でもおかしいなぁ～って思った時があったんです。
それは、友人とこの話をしていた時に
ヤタ「飛行機のなでPCはやっぱり無いでしょう」
友人「そうなんだ～。でもさ、ヤタ君てさ飛行機好きだけど、機内でなにやっているの？」
ヤタ「寝てる」
友人「さっきさ、PC開いたら機内は楽しめないって言っていたけど、寝てたら楽しめないと思うけど」
ヤタ「そ・そ・そ・そうだね。（なんか変だなと思う）」
このあたりになると、言っている言い訳も無茶苦茶になって来てます。笑）
機内でPC開いてカチカチタイピングを「自分がしてみたいのに、してはいけない」と禁止しているので、目の前でされると心が反応している状態なんです。
これを、超簡単に言うと「嫉妬」と言います。
「お前らは出来て羨ましいじゃねーかよ－」ってこと。
この感情を出さないために、相手を攻撃したり、怒りの感情で蓋をしてたのですね。
でも、この嫉妬を隠している状態って、周りの人は案外気がついていたりするんです。
なんか、言葉に一貫性がなかったり、違和感を感じたり。
簡単に言えば「バレてますよーーーーーーー！！」ってことです。
上手く隠していると思っているのは、自分だけなんですよね。
じゃあ、どうせバレているのはならば、どうするのか？
ズバリ、言うわよ←昔懐かしの、細木数子風
「それ、羨ましいっす！！」と認めちゃいましょうよ。
「いいなーー」「やってみたいなーー」「羨ましいなーー」「私もやってみたいな」など
自分の気持を素直に認めて上げると、とってもスッキリしますし、実際にじゃあ、1度やってみる？どうする？など、次の行動へのステップにステージが変化します。
自分の気持に素直に認めるのは、冒頭にも書きましたが、勇気も必要ですし、自分の中の惨めさや悲しみ、色々な想いと向き合わなくてはいけません。
なぜならば、それを禁止するだけの理由が貴方にはあったはずだから・・。
だから、素直に認められないことも、自分にダメ出しせずに認めることが、重要なんです。
「まあーしゃないよね」って。
自分の本当の気持ちに気がつくには、目の前の人に対して感じる感情がヒントになります。
目の前の人に対して、特別な感情を感じたり時は
・どうして怒りを感じるのだろう？
・どうしてイライラするのだろ？
・何が羨ましいのだろう？
・何を私が禁止しているのだろう？
などの視点で自分の心を見てみると、大きな気づきがあるかもしれません。
もし、１人でやるのが辛かったり、しんどい時には、サポートさせて頂きます。
自分の気持に素直に認めると、楽に簡単に次のステージに進めるかもしれませんね。
最後に㊙情報です。
文章中に「自分の本音を勇気を出して認めちゃいましょう」といのがありましたが、自分の本音を話すと、不思議と周りの人はそれを受け入れようとしてくれますし、「どうしたらできるの？」なんて聞くと、色々と教えてくれるようになりますよ。
参考になれば幸いです。
それでは、良い１日をお過ごしくださいね。
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