【親密感の怖れ】自立女子の裏側にある親密感の怖れとは?
こんにちは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
まずはお知らせ
10/21(土)14時~東京・恵比寿にてヤタカフェ(お茶会)を開催します
9/15(金)21時より募集開始です!
詳細はこちらから
皆様のご参加お待ちしてますね。
さてさて
今日のテーマは「自立女子の裏側にある親密感の怖れ」です。
ヤタのカウンセリングやセミナーに参加してくれる、多くの方は自立女子の皆さま。
日常生活の中で常に人に頼らず、甘えず、自分に厳しく、そして、出来なかった自分に対して1人反省会…。
本当に1人で頑張って生きています。
そして、頑張りに頑張りを重ねて、今にも燃えつきそうな炎の状態でカウンセリングへ。
「どうして我慢や犠牲をしてしまうの?」
「どうして1人で頑張ってしまうの?」
「どうして自分を大切にできないの?」 など
その方の心の声を聞いていくと、ある共通の思い込みが出てくるのですね。
それが
「人は私を傷つける…」
この想い込みです。
この「人は私を傷つける…」という想い込み。
実は自立の方ほとんどが、この想い込みを持っています。
何故ならば
依存から自立する時には必ず、依存時代のハートブレイク(心の傷)があるから。
そもそもなんですが・・
依存から自立へのプロセスを進む時、依存時代に自分の欲しいものが、相手から貰えない・・。
その状態があまりに苦しかったので、怒りのエネルギーを使い「自分1人で調達します!」となるのが自立へのプロセス。
この依存時代に、自分の欲求を解消してもらえなかったという想いが「人は私を傷つける」という想い込みを作るんですね。
この時に作られた「人は私を傷つける」という想い込みの存在ですが、あなたが自立すればするほど、周りの人達に対して怖れを感じるので、あなたは自分の心を防衛しなければいけません。
つまりあなたが生きる世界というのは「他人は私を傷つけるので、いつも自分を守らなければいけない」この世界観で生きています。
この世界観で生きていると、当然ながらあなたは、自分に人が近づくことを許しません。
だってね、他人はあなたを傷つける存在として捉えていますから。
この人を近づけさせない心理こそが「親密感の怖れ」なんですね。
この親密感への怖れを感じないように、あなたは沢山の我慢や犠牲、1人で頑張る等をして怖れを回避しています。
それらは、怖れを回避することが行動動機になっているので、楽しい・喜びの感情はありません。
手に入るのは束の間の安心感のみ。
その結果、やりたくない自分を守ることを頑張りすぎてしまい、あなたは今にも消えそうなローソンの炎のようになってしまいます。
(この状態って、本当に苦しいですよね・・)
だからこそ、あなたは自分自身に対して優しく大切に扱ってあげて欲しいんですね。
親密感の怖れというのは、自立している人は誰でも持っています。
逆に言えば、それぐらい傷ついた私が存在しているということ。
そんな私に今日だけは
「よく頑張ったね」
「辛かったね」
「偉かったね」など
承認の言葉をかけてあげてくれませんか?
この文章を読んでくださったのも、何かのサインだと思いますよ。
それでは。。
※※
・親密感の怖れを解消したい方
・自立を卒業して相互依存に進みたい方
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