【親密感の怖れ】親密感の怖れに負けない方法とは?
こんばんは。
心理カウンセラーの椙山です。
まずはお知らせ。
9/21(木)に心理学基礎講座「親密感の怖れ」を開催します。
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さてさて
今日のテーマは「親密感の怖れに負けない方法とは?」です。
早速の結論から。
親密感の怖れに負けない方法。
それは
「目の前の相手を見ること」
実はこれがポイントなんですね。
そもそも
パートナーシップが上手くいかない原因の一つに、親密感の怖れの心理があります。
親密感の怖れとは?
「人間関係の距離が近くなっていく時に、相手から嫌われて最後には傷つくのではないか?と、相手を疑ってしまい、最終的には相手と親密感を感じる距離に近づけなくなってしまう心理のこと」
この親密感の怖れを感じてしまうと、あなたは相手との心理的距離を縮めることができずに、繋がりを感じることができません。
これが、パートナーシップであれば「彼とラブラブで幸せー」と感じられませんし、ひょっとしたら「私達って付き合っているのこれ?」みたいな感覚を感じると思います。
この親密感の怖れですが、この怖れの感情のルーツは過去にあり、誰かから貰えなくて傷ついたのが原因。
詳しくはこちらのブログへ
この親密感の怖れの罠にハマっている時、実はあなたは目の前の相手のことを、見ていないんです。
目の前の相手を見ていない。
何故ならば、意識が自分と過去に向いているため、過去に傷ついた時の視点や解釈で相手を見ている(ジャッジ)ことを表します。
その結果
目の前の人の表情や言葉、態度などを、フラットな状態で見ることが、できなくなってしまいます。
この状態を相手側から見てみると
・自分のことを全く見ていない
・自分が与えても受け取ってくれない
・自分は必要とされていないと感じる
・自分が頑張っても喜んでくれない
・自分の前で笑顔になってくれない など
自分はここにいる意味や必要がはあるのだろうか?
自分に対しての「価値」を疑ってしまうんですね。
もし、これが男性の場合ならば、自分自身への無力感を感じて「俺ってダメなんだ…」と立ち去ってしまう可能性も。
だからこそ
親密感の怖れを感じた時には、目の前に人に対して意識を向けることが、とても大切なんですね。
目の前の人が
・何を与えてくれているのだろう?
・どんな気持ちを感じているのだろう?
・相手の表情は?
・私が受け取ることはなんだろう? など
過去の傷ついてしまった私の視点ではなく、今目の前で起きている事実に意識を向けること。
この今に生きることを、最優先してみて下さいね。
過去が作りだす親密感の怖れ。
今に生きることで、乗り越えていきましょう!
それでは。
親密感の怖れについて、こちらの講座で詳しく解説します!
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