【男性心理】「お前は俺のことを全くわかっていない…」と言われてしまうあなたへ
こんばんは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
今日はいきなりの本題から。
テーマは「お前は俺のことを全くわかっていない…」と、言われてしまうあなたへです。
カウンセリングの現場で、ご相談の多い関係性修復のご相談。
クライアントさんの現状をお聞きしていると、ある共通する言葉を彼・夫が発していることが判明したんですね。
それは
「お前は俺のことを全くわかっていない…」
この言葉なんですね。
(皆さんは言われてしまったこと、ありませんか?)
この「お前は俺のことを全くわかっていない」という言葉。
彼・夫側はなぜ発するのでしょう?
実はそこにもちゃんと意味があるんです。
それは…
「あなたが自分のことを、分かって欲しいと自分の想いばかりをアピールしている」から。
この自分の自己アピールこそが、彼・夫からの「お前は俺のことを・・」という言葉を引き出しているんですね。
この話をすると「私はそんなことしてないけど・・」と思うかも知れません。
でも、お話を伺いながら整理して行くと「私やってましたね…」と言うことも多いんですね。
例えば
このブログを読んでいるあなたが、関係修復をしたい…と思う時。
多くの場合は彼・夫側から「もう別れてくれ」と言われてしまった側だと思います。
この時、パートナーシップのバランスをみると
・別れを切り出した側(彼・夫)は自立側。
・別れを切り出された側(私)は依存側です。
この依存側というのは感情をバンバン感じる側。
自立側の態度であなたのご機嫌や態度が決まってしまいます。
(関係修復の時に自分軸を育てるのは、この依存状態を抜け出すためです)
この依存側に回ってしまうと、相手に対して「〇〇して欲しい」というニーズ(欲求)が出てきます。
この依存側のニーズが、相手に対して出てしまうのは、ある程度は仕方ありません。
(人間には必ずニーズはありますから、それ自体は問題ではないのですが…)
実はこのニーズの中に隠れているのが、あなたの中にある
「わかって欲しい」
「理解して欲しい」
「受け入れて欲しい」
という想いなんですね。
この「わかって欲しい」が、彼・夫に無意識のうちに出てしまうので
・自分の反省点を語りだす
・自分が何を取り組んだのか?を語る
・自分の変化を語る
・自分のパートナーシップ論を語る
・私はどうしたいのか?を語る など
とにかく私の気持ちをわかってーー!と、自分の気持ちを彼・夫に語り出してしまうんですね。
これが、2人の関係性が良ければ、まだ受け入れてもらえます。
でも、関係性が悪い状態だと、あなたは自分の中にある不安や怖れを解消にすることに必死になり、彼・夫の気持ちや立場を置き去りにしてしまうんですね。
(カウンセリングでは、夫はどんな顔してあなたの話を聞いてましたか?とツッコミます)
2人の関係性を修復したいのに、彼・夫を置き去りにしてしまう…。
これでは、関係修復は上手くいきません。
彼・夫に自分の想いをわかって欲しい!と、強く想い出したら、一旦、立ち止まること。
是非、覚えておいてくださいね。
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