僕と彼女の生きる道vol2    ~再会の日~

こんばんは、カウンセラー歴7年、カウンセリング人数
700人以上の問題を解決に導いた

夫婦心理学カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。

昨日から書き始めた、自分と娘との関係性を書いた「僕と彼女の生きる道」ですが、

早速、昨日の続きを書いていこうと思います。

前回を読んでいない方はこちらから
「僕と彼女の生きる道Vol1~父親を訪ねて~」

それでは、時を少し巻き戻していきます。

※※

一昨年の夏に、娘の「あき」からきた突然のLINEと
電話は私にとって、とても嬉しい出来事でした。

本当に夢にみていたことが起こった訳ですが、娘との関係性はそこから縮まることもなく

LINEも送ることに躊躇していました。

どうしてか?

それは
「せっかく距離が近づいたのに、また音信不通になるのではないか?」

「距離が近くなって、嫌われるのが怖い」

「また、娘との関係が離れて傷つくならば、離れていれば大丈夫」

こんな、感情や想いをずっと抱えていました。

正直なところ、私はこれ以上に娘とのことで自分が
傷つくことことが嫌でした。

もうこれ以上は傷つくのはゴメンだ!

これが本音でした。

本当に今からすれば最低な奴だと思います。

当時の自分は、自分のことしか考えていませんでしたし、
勇気をだして連絡してくれた娘の気持ちを、素直に受け取ることが出来ませんでした。

自分の中の恐れやエゴの声に、まみれていました。

※※

再会時の11月の娘の誕生日に、思い切ってLINEを送りました。

内容はよくある、おめでとうメール。

そのLINEを送るのにも、私には相当の勇気が必要でしたが
その恐れを乗り越える必要がありました。

なぜなら、

娘の想いと勇気に対して、応えないといけないと
思ったから。

実は、私は娘の立場と同じように、自分の産みの母親を
戸籍を辿って探したことがあります。

私の場合は偶然にも、同じ市内に住んでいた為に
35年ぶりに再会する事ができました。

離婚した親に対して子供からアプローチをする事って
本当に凄いことなんです。

また嫌われてしまったらどうしよう?
迷惑じゃないのかな・・
自分のこと好きじゃなかったらどうしよう?
もう二度と傷つきたくないし・・

この想いを抱えながら逢いに来てくれているのを
知っている自分だからこそ

「目を背けてはいけない!」と強く思い、逃げずに
向き合おうと思いました。

 

11月の誕生日からクリスマス、お正月とメールをやり取りする中で、私と娘との関係性にも変化が出てきました。

それは、娘から悩みの相談をうけるようになったのです。

悩み相談の内容は元妻との関係の話でした。

この辺りになると、私も娘もどこか親子の絆のようなものを、感じるようになってきます。

男性が女性から、悩み相談をされるとついついアドバイスや解決方法を言いたくなってしまうのですが、

聴けないなりに話を一生懸命に聞きました。

お正月が明けて、しばらくしたある日に娘からLINEが届きます。

娘 あき
あのさ時間あるときでいいから、逢って話を聴いて欲しいんだけど・・。
最近、母親と喧嘩が増えて色々と話したい事がたくさんあるんだけど。ダメかな?
娘 あき
あ、忙しいようだったら全然LINEで大丈夫!

こんなLINEがきて、うれしい反面ですがビックリもします。

どこかで罠か??との疑いもありました。

ヤタ
全然大丈夫だよ!都合いい教えてください。
都合が合わなければ電話でもいいよ
娘 あき
電話だとあまりながく話せないから‥。逢いたいと思うんだけど
ヤタ
了解!!いいよ。

こうやって、本当に突然に再会の日時が決まりました。

本当に神様は自分の想像以上のところから、出来事や願いを叶えてくれるんだなって、改めて思いました。

そして、いよいよ当日を迎えます。

娘と約束した時間は、夕方の時間でした。

離婚調停中や離婚裁判に入ってた時は、面会も月に一回のペースはあまり守られていなかったので、どれくらい面会していたかの記憶も定かではありません。

娘とは最後に逢ったのは6歳くらいの時ぶりかな?と
思って離婚裁判時の資料を振り返ってみると、最後に面会したのは9歳の時でした。

ですから、実際に娘と再会するのは7年ぶりになります。

自分の心の中や記憶の中の娘は、何年経っても小学校の
低学年の時のまま。

そして、自宅に飾ってある写真の中の笑顔しか、思い出すことができませんでした。

それが、今日、止まっていた時計の針が進むのです。

楽しみと同様に怖さも再び感じました。

待ち合わせ場所は、コンビニの駐車場。

自宅から、コンビニに向かう車の中で、何か今までに感じたことない感情が湧いてくるのを感じました。

それは、今ならばわかりますが、自分が娘と離れた時に心の中の奥底に封印した感情だったと思います。

18時に待ち合わせをして、18時ちょうどにコンビニの
駐車場に滑り込みます。

すると、少し離れた場所にスマホを触っている少女が立っていました。

その少女は、黙ってうつむき加減に車に近づいて、助手席に乗り込みます。

私の車は離婚した当時から変えていないので、娘は私が
来たとわかっているのだと思いました。

うつむき加減から、顔はまだ見えません。

そして、助手席に乗り込み顔をあげました。

15歳になった娘でした。

言葉をかけようと思いました。

色々と言葉も考えていました。

言葉がでません・・・・。

「あっ。っっ。ごめん」

涙が止まりません。

「うっ。。。。。」

嗚咽だけがこぼれます。

「くっ。。ううっ。。。。。」

どれだけ泣いても、泣いても涙が止まりません。

これだけ、ずっとずっと逢いたかったんだ。

ずっと逢いたかったこと、我慢していたことにこの時に
始めて気がつきました。

僕の泣いている姿を、娘は優しい顔でずっとみています。

少しづつですが、落ち着きを取り戻して、娘が話をします。

受験の事、母親の過干渉で困っていること、コントロールされて自由がないこと

彼氏のことなど、3時間ほど話をしました。

自分と性格がよく似ている娘なので、元妻とは性格的に
合わないところが多いのも仕方ないです。

でも、少しでも精神的にサポートできたらと思って
「うんうん」と話を聞いていました。

そして、娘に「どうして逢って話を聞いてもらいたかったの?」と質問すると

娘は「学校の子に話をしても、ママのすごさが伝わらずにいまいち理解してもらえなくて。

だから、一番わかるのは誰かなって考えたらパパだった。」と微笑みながら話してくれました。

私の長年の夢が叶った瞬間でもあり

長年の間止まっていた親子の時間が、ここからまた動き始めたのでした。

次回は

明日の20時に配信しますので、お楽しみに!
それでは。

※※

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