私って恋愛依存なのかな?って悩んでるあなたへ〜自立女子の依存への処方箋〜
こんばんは。
カウンセラー歴7年、カウンセリング人数800人以上の問題を解決に導いた
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
最近、ガチでダイエットを頑張っております。
コロナの影響なのか、ただの暴飲暴食なのかはわかりませんが、
体重の数字が上昇トレンド。
今となっては、体重計に怖くて乗れないということに・・。
これは流石にまずいぞ!ということで、ガチにダイエット頑張っております。
すぐには変化が現れないのは、心の世界と同じこと。
焦らずにコツコツ続けていこうと思います。
※※
さてさて
今日のテーマは
「私って恋愛依存なの?と悩んでいるあなたへ」です。
ヤタのカウンセリングに、来て下さる方の多くの方は自立系武闘派女子の方。
その武闘派女子の方が、抱えるお悩みの1つに、パートナーに対してだけ、依存的になってしまう恋愛依存、男性依存という問題があります。
このパートナーに対してだけ、依存的になってしまった時にどうすればいいのか?
早速の結論ですが
「甘えたい自分を認めてあげて、自分自身で甘えさせてあげる」
これが結論になります。
では、順番に説明していきますね。
パートナーに対してだけ、依存的になってしまう問題。
この問題で悩んでる方というのは、ほとんどのケースでは自立的な方が多くて、ある特徴があるんです。
例えば
・人に頼ることが苦手だ
・人にお願いするくらいならば自分でやった方がよい
・「できません」が言えない
・自分を最優先することができない
・楽して生きている人を見ると、何故か怒りが湧いてくる
・頑張ることは当たり前だと思っているなど
自分に対してめちゃくちゃ厳しくて、何故か頑張ってしまうとう特徴があるんですね。
特に注目して欲しいのは、
甘えることや、頼ること、お願いすることが苦手で、なかなか出来ないということ。
つまりは、
とにかく自分で全てやったる!という、世界にいる=自立し過ぎ状態なんです。
この自立し過ぎ状態を「自立の自立」とかって表現したりするんですけど
それぐらい、あなたは自分1人の世界でいつも頑張っているってことを、知って欲しいんですね。
ご自身では自覚がないかもですが「ああ、そうかも知れないなー」とまずは思ってみて下さい。
さて、
ここから、恋愛依存、男性依存にどうしてなってしまうのか?をお話するのですが、
ちょっと考えて下さいね。
あなたがここまで1人で頑張るようになってしまったのは、どうしてなんでしょうか?
この自立し過ぎ問題になってしまう方は、多くの場合に、子供時代の時にちゃんと子供を出来なかったということにあるんです。
(もちろん、ケースバイケースで個人差はあります。)
このケースで言えば
・両親が共働きで自分がお手伝いをするしかなかった。
・両親が忙しくて、わがままを言う空気じゃなかった
・家族になんらかのストレスがかかっていたので、自分の気持ちを出せなかった
・両親が病気がちや、兄弟が身体が弱かったなど、自分の気持ちを言っても、受け入れてもらえなかった。
・兄弟の世話に母親が大変そうにしていて、私が何とかしないといけないと思った。など
小さな子供の頃から、周りの空気を読んだり、顔色を伺ったり、自分の本音を我慢したり。。
わがままな天真爛漫さを持つ子供時代=依存時代を、できないままに自立してしまった訳です。
これが、パートナーシップでの距離感に影響されて、あなたとパートナーが家族以上の距離に近づいた時に、
子供時代に我慢していた、依存時代の私が出てきてしまうのです。
もちろん、これは無意識に行なっているので、当然ながら意識してコントロールができず
「どうしていつもこうなるのだろう…」と悩んでしまうのはその為なんですね。
では、
この対処方法なんですが、今回は2つお伝えします。
まず1つ目は
「甘えたい自分を認める」ことです。
今までは「どうして依存しちゃうんだろう…」って、悩んだり依存はダメなことと、禁止していたり、そんな私を責めていませんでしたか?
でも、あなたの心が「甘えたい」「依存したい」と思っているならば、それをまずは認めてあげることで、楽に感じると思うんですよね。
「まぁ仕方ないよね。子供時代に甘えてないんだから」
このように思ってあげると、自分自身を責めなくなるので、楽になると思います。
自分自身を認める=自己承認
これが1つ目です。
そして2つ目は
「じゃあ、この甘えたい気持ちをどうやって処理するのか?」これを考えていきます。
「甘えたい」「依存したい」「構って欲しい気持ち」が出てきた時に、基本的にどうやって自分自身で、気持ちを満たすか?が重要です。
もちろん、パートナーがいる方は素直に甘えてみてもいいでしょう。
「いやー、それ無理っすわ!」という場合には「お願いする」「頼る」などから初めてみて下さいね。
自分自身でご機嫌を取る場合には、自分自身への問いかけが必要です。
「どうしたいの?」
「何がして欲しいの?」
「淋しいの?そっか、淋しいんだね」など
自分自身の気持ちに寄り添うことや、自分自身がしたいことを叶えてあげてみて下さい。
あなた自身が、ずっと我慢して頑張ってきた結果として、
甘えたい気持ちや構って欲しい気持ち、淋しさや悲しさなどが、心の奥深くに沢山眠っています。
自分自身を責めずに、自分自身に寄り添って受け入れることが、今のあなたには必要なのかも知れませんね。
今回はここまでです。
※※
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