【男性心理】男性は本当に嫌な事ほどNOと言いません
皆さんこんにちは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
まずは、お知らせから
6月1日(水)21時からYouTubeライブを開催!
今回は根本裕幸さんと「つい執着してしまうこと」「手放したいけど手放せないこと」を、テーマに皆さんのご質問にお答えします。
事前のご質問も受付中ですので、ぜひ、ご相談下さいね。
★当日のURLはこちら
★事前のご質問はこちらです!
https://pro.form-mailer.jp/fms/1f4ed815217164
さてさて、
今日は久しぶりに男性心理ネタをお届けします。
カウンセリングやお茶会での質問NO1と言えば、男性心理。
男性が本当は何を思い、何を考えているのか?って、女性の皆さんは知りたいと思いますよね。
その中でも、本日扱うケースはこんな感じ。
順調な結婚生活。
めちゃくちゃ幸せって訳でもないけど、夫とはそれなりに上手くいっているし、夫婦仲も悪くはない感じ。
特に問題点も見当たらなくて、仕事もお互いに上手くいってるし、今年中くらいには子供ができたらなーって思っている。
そんなある日
食後の落ち着いた時間に夫から「ちょっと話がある」と呼び出されます。
あなたは何の話かなと思いながら、椅子に座ると、夫が1枚の紙と共に言うのです。
「もう、君とはやっていけない。離婚して欲しい…」
急な離婚宣告にあなたはびっくり。
隠せないまま彼に「えっ?!離婚??それってなんなの?」と聞き返します。
すると夫は
「もう、君と一緒に居ることに疲れたよ…」
と言い放ち家から出ていきます。
まだ事態が飲み込めないあなた。
そのあなたの前に置かれた離婚届けを、あなたはずっと見つめながら「私の何が悪かったの?」と自問自答を繰り返します。
ここまで
順調だと思っていたのに、急な離婚宣告や別れを告げられる。
そんな素振りもなかったのに…
何がいけなかったのかがわからない。
このような時に、カウンセリングでは男性側の心理について聞かれるのですが、その時にお伝えしているのは
「男性は本当に嫌なこと程、NOと言いませんよ」ってことです。
女性側からすれば、嫌なことややりたくないならば「嫌だ」「やりたくない」と言えば良いのに…って思うかも知れません。
でも、男性は極力「やりたくない」「嫌だ」とは言わないんですね。
(嫌だと言うことで、失敗感や敗北感を感じたくないんです)
そもそも男性は、女性の役に立ちたいという心理があります。
(今さらですが、復習だと思って下さいね)
女性側から
「○○してよ!」
「どうして○○しないのよ!」
「○○するのって当たり前でしょ!」など
本当は嫌だなー、やりたくないなーと思っていても、基本的にはリクエストに答えようとします。
その際に多いのは、なんだかんだ文句を言いながらやったり、いい訳しながらもやるパターンが多いと思うんですね。
(女性側からすれば黙ってやれや!って思うかもですが笑)
でも、まだブツブツ言いながらも、やってくれるのは良いんです。
本当にヤバいのは
「黙ってやる」
こちらのパターンなんですね。
女性側からすれば、文句を言いいながらやっている方が、嫌がっているように感じると思います。
でも、この時にブツブツ言っている理由は、嫌な気持ちからや、面倒臭い気持ち、それと、恥ずかしさが理由なんですね。
逆に、黙ってやっている時。
女性側は「何も言わないから納得してやっている」と思ってません?
黙ってやっている時って「自分自身の感情を押し殺して淡々と作業をする」という、仕事モードに似たマインドになるんですね。
本当にやりたくないことを、やろうとする時って、感情を感じないように、無心でやろうとします。
だって、いちいち感情を感じてやりたくない気持ちを感じていたら、作業するのもしんどいですから。
これが毎日毎日、家庭で続いていたとしたら、どうでしょう。
夫や彼は、自宅でも仕事モードになって安らげませんよね。
それに、労いの言葉や感謝の言葉も無かったとしたら、夫や彼が頑張るモチベーションが無くなってしまいます。
この時、夫や彼が感じている感情は「こんなに頑張っているのに、認めてもらえない」という感情です。
「自分自身を認めてもらえない」
「頑張っても意味がない」
「自分自身の気持ちを理解してもらえない」
この想いが積もってしまった結果、自分自身を分かってくれる女性に走ってしまい浮気問題にとか。
我慢のストレスを解消するべく、仕事、ギャンブル、お酒、買い物、過度なスポーツなどの依存症に発展するのですね。
では、こんな時の対処法ですが
カウンセリングでは「夫や彼がからの愛を受け取りましょうね」とお伝えしています。
あなたの中にある「○○するのは当たり前」という概念があると、あなたも相手もしてくれたことに対して、価値や感謝が感じられません。
わざわざしてくれたり、あなたがしたことも「当たり前」になるんです。
「当たり前」ということは、実はこの世にはありません。
当たり前ではなく「有難い」という、視点が必要なんですね。
(体調を崩した時に、普段の健康の有難みがわかるのと同じです)
「当たり前」の反対は「有難い」ですから、夫や彼がしてくれたことを、もう一度受け取る必要があるんです。
夫や彼が、私のためにしてくれたこと。
「○○してくれてありがとう」
この○○を、まずは50個ぐらい書き出してみて下さいね。
相手の愛を受け取ることに、有り難いなーという思いを感じてみて下さいね。
それでは。
※※
私のケースではどのように対応したらいいのかな?
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