【相互依存】自立という名の鎧を外してみませんか?
おはようございます。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
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さてさて
今日のテーマは「自立という名の鎧を外してみませんか?」です。
ヤタのカウンセリングに来るクライアントさん。
このクライアントさんにはある共通点があります。
その1つと言えるのが「自立」していること。
「自立している」
このように聞くと、世間的には素晴らしいという評価を受けますよね。
でも、心理学的にみて見れば、この「自立」というのが、沢山の問題を引き起こします。
例えば
1番分かりやすい形と言えば人間関係。
この人間関係の中には、パートナーシップも含まれます。
自立というのは、今更ですが男性性が優位な状態。
・自分1人で頑張る
・誰にも頼らない
・甘えない
・弱音を吐かない など
全てを自分1人で、頑張って何とかする。
このマインドを表します。
自立のマインドになると、全て1人の世界で何とかしようとするため、周りの人達やパートナーがあなたに関わることができません。
(いわゆる隙がない状態)
誰にも頼らずに、1人で頑張る。
1人で頑張る世界は、全てがあなたの手の平にありますから、誰にも邪魔されずにあなたのペースで全ての物事が進みます。
(一見すると自立は、合理的でコスパ最強です)
でも、この自立をあなたが好き好んでしているのであれば、あなたは悩んだり、葛藤を抱えたりしないはず。
ということは・・
本当は自立をしたいわけではないので、問題や葛藤を感じるのなですね。
では、あなたの「自立」に隠れた、その裏側にはある本当の心理は?
「誰かに愛して欲しい」
「誰かと一緒に生きたい」
この心理があるからこそ、論理的で誰にも頼らずに生きていける自立のステージが、苦しくてしんどくなってしまうんです。
(本当に誰かに愛を求めていないならば、悩む必要もありませんからね)
あなたが自立を手放せない時。
「誰かに愛して欲しい」
「誰かと一緒に生きたい」
この思いを認めることができません。
なぜならば、
依存時代に欲しいものが与えでもらえないという、悲しい想いを2度と味わいたくないから。
この依存時代の痛みを回避するという目的こそが、あなたが自立する動機です。
あなたの自立の割合が強ければ強いほど、依存時代にかなり傷ついたことを表します。
ということは
あなたの自立のマインドの裏側には、本当は「愛されたい」というニーズ(欲求)があるんですね。
この「愛されたい」という気持ちを、認めることができないと、パートナーや周りの人達に無意識に「愛」を求めてしまいます。
その結果
・愛されようと気を使いすぎたり
・パートナーにだけ依存したり
・相手の顔色を伺ったり
・NOが言えない
・我慢や犠牲をしてまう など
相手やパートナーから愛を手に入れるために、取引をしたり補償行為を繰り返してしまい、苦しくなってしまいます。
この時に自分の気持ちに素直になり、自分で自分を満たして上げると、この衝動的な感情は減少するんですね。
「自立の裏側にあるあなたの本音」に素直になる。
あなたの本音に素直になることが、自立という鎧を手放すきっかけになると思いますよ。
それでは。
自立を手放したいのになかなかできない。。
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