【相互依存】自立を手放す鍵は「信頼」にあり

    
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【相互依存】自立を手放す鍵は「信頼」にあり

こんにちは。

心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。

さてさて

今日のテーマは「自立を手放す鍵は信頼にあり」です。

ヤタのカウンセリングに来てくれる、クライアントさんが抱えている自立の問題。

・頑張り屋さん

・優等生

・我慢や犠牲

・役割にハマる

・期待に応える など

いつも1人で頑張ってしまい、しんどくなって苦しんでしまう…。

これらは全て、自立のマインドが原因。

この自立のマインドがあるとあなたは誰にも頼ることができずに、ずっと1人で頑張ってしまい、最終的には燃えつきてしまいます。

(頑張り過ぎて燃え尽きてしまうのは、しんどいですよね)

 

では、この自立マインドを手放すために必要なのは何か?

それが今日のテーマの「信頼」なんですね。

そもそもなんですが…

この「信頼」という言葉の意味。

皆さんはわかりますか?

「信頼」というのは、どのような状態になっても受け入れる覚悟がある状態のこと。

ちなみにこの対局にあるのが期待です。

(期待は自分の都合の良いことを待っている状態)

 

話を戻します。

自立のマインドを手放そうとした時。

必ず出てくるのが怖れの感情です。

この自立を手放そうとした時に、出てくる怖れの感情の原点が

「依存時代のハートブレイク」

つまりは

「欲しいのに与えてもらえずに傷ついた」

この痛みを再び感じることを、怖れているんですね。

そして、この時に傷ついた経験から、あなたは他人にも潜在意識の中で怖れを感じています。

(今回はここがポイントですよー)

 

「他人は私を傷つける」

この観念や想いが強ければ強いほど、あなたは自立的になり、1人の世界に入り込み、誰にも傷つかない安全地帯を作ろうとします。

その結果

・パートナーシップが上手くいかない

・人間関係が上手くいかない

・いつも孤独になってしまう など

あなたの人生が1人ぼっちになってしまい、誰かとの繋がりを感じられなくなり、様々な問題を引き起こすんですね。

(全ての問題は分離にあるという、格言があるぐらいですから)

 

そこで、大切になってくるのが「信頼」です。

信頼のマインドがあると、あなたは相手からどのような態度を取られても、そこで傷つくことはありません。

何故ならば、相手のどんな態度でも引き受ける覚悟ができているはずだから。

その信頼のマインドを使い、傷ついた依存時代の怖れを乗り越え、もう一度、あなたの意志であなたのハートを開いて相手とつながりを作っていく。

信頼の力を使って、自立を手放すサレンダーには必要なんですね。

あなたが誰かを信頼しようとする時、

「また傷つくかも知れない」

「また愛されないかも知れない」

「また、拒絶されるかも知れない」など

依存時代の怖れを感じるかも知れません。

でも、もう一度、相手を信頼しあなたからハートを開き、つながりを作ること。

ぜひ、チャレンジしてみて下さいね。

それでは。

 

※※

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