【心理学】他人と比べると苦しくなる?~自己受容で心が軽くなる方法~
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心理カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)です。
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さてさて
今日のテーマは「比較と競争」です。
日常生活の中で意外と多いのは、比較と競争の罠。
自分と誰かを比べてしまい、出来ていない自分を責めて苦しくなる・・。
そんなことって、あると思うんですよね。
この時の対処法といえば「自分を受け入れる」こと。
つまりは「自己受容」が大切なんですね。
そもそもになりますが・・
自分に出来ないことを他の人がサラッとやって、しかも、周りの人から物凄く評価されて賞賛されている。
こんな状況になった時、皆さんはどんな気持ちになりますか?
私の友人に文章がとても上手く、表現力が豊かで将来は作家になると勝手に確信している友人がいます。
その方って、文章がめちゃくちゃ上手いんですよ。
そこにきて、この私ですよ。(笑)
ご存知の方もいると思いますが、お世辞にも上手いとは言えない訳であります。
(昔、雑誌の掲載のお話が来た時に、編集者の方に「私が書きますね」と言われダメ出しされた経験あり)
元々、文章を書くことが元々あまり好きではないので、仕方ないことなんですけどね。
でも、自分は思う訳ですよ「あの人の文章上手いし、みんなが認めて賞賛してるけど、こんな自分はダメなんだ」って。
これって、他人の長所と自分の短所を比べて、自分を自己攻撃していたんですね。
そりゃあ苦しい訳です。
自分で自分の弱点を責めている訳ですから。
でも、ある日を境にして、自分を攻撃したり、嫉妬して苦しくなることもなくなったんです。
(確かに友人の才能は素直に羨ましいのですけどね)
どうしたら、そうなったのか?
それは素直に「負け」を認めたんです。
この人は自分よりも凄いし、やっぱりこの文章の分野では敵わないなって。
相手の才能を素直に評価することが、できるようになったんです。
「彼は彼、私は私」はみたいな感じ。
そうすると、不思議と彼の才能を認めると、じゃあ自分にとっての才能ってなんだろう?
自分は何が得意で何が苦手なのか?という、発想ができてきます。
いわゆるこれが、自分をそのまま受け入れる「自己受容」の恩恵なんですね。
彼は元々、文章能力の才能があって、作家さんのように文章を書くことがやりたい事。
自分が勝手に相手の才能に嫉妬して、自分を責める道具として、彼の才能と自分の実力を比べていたんです。
ここに比較と競争の罠があったんですよね。
人の才能と自分の才能って比べるものでもないし、どちらかが上かと競うことでもありません。
自分に出来ないことは相手が得意なことで、自分が得意なことは相手が苦手なことかも知れませんよね。
だったら、お互いにそこを補ったりすればWIN=WINになれます。
自分の得意は相手を助ける、自分の弱さも相手を助ける。
自分の弱さって隠さずに、素直に表現したほうが喜ばれるし、自分も隠す必要がないぶん楽にいられます。
それに「私○○が苦手で出来ないんですよ」って素直に言ってくれる人って、何故か好感がもてるし信頼できそう感じじゃないですか。
人間らしいし、素直って感じで。
人って自分の弱さを隠さずに表現すると、「魅力」に変わるという性質もあるんです。
自分の得意も自分の弱さも、両方あってこそあなた自身。
自分をそのまま受け入れてみませんか?
それでは。
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