【完全版】相手の心のシャッターが降りる時、あなたは〇〇をしています〜後編〜
こんにちは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
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さて、今日は前回に引き続き
「相手の心のシャッターが降りる時、あなたは〇〇をしています〜後編〜」をお届けします。
前回はヤタのブログを丸パクリしたAさんが、反省する態度ではなく、何故か悪いことをしたと感じさせない行動を取り、ヤタが心のシャッターを閉めた所までを書いてきました。
前回のブログはこちらから
そして、その続きです。
もし仮にみなさんがパートナーや周りの人達から、ヤタと同じように心のシャッターを降ろされたとしたら…
実はAさんと同じ状態になっている、可能性があるんです。
それは
「意識する方向性を間違えている」
これなんですね。
今回のケースの場合。
Aさんが1番向き合わないといけないのは誰でしょう？
それは、迷惑をかけてしまった私ヤタですよね。
この私ヤタに意識を向けて対応すれば、ヤタがシャッターを閉めるということは無かったはず。
でも、Aさんが意識を向けていたのは
・自分のフォローワー
・自分の仲間達
・自分を信頼してくれていた人 など
自分の信頼を失うことや、フォローワーを失う怖れや、いけないことをしてしまった罪悪感。
悪いことを隠さないといけない想いや、このまま商売をやっていけるだろか？という、不安や恐れなどに意識が向いていたんですね。
だから、この不安や怖れを回避しようと
・謝罪文からの無料セミナーで集客しようとする→フォローワーが離れる怖れを回避
・謝罪文の掲載を3日で勝手に削除→みんなに知られたくない怖れを回避
・元のブログ記事を削除しない→意識がこちらに向いていない（単に忘れていたならばもっと悪いが…）
客観的な判断や、向き合うべき相手の存在を忘れてしまった行動をしたのかなと。
これ本人は多分、大真面目なんです。
場合によっては「俺の何処が悪いんだよ！ちゃんと対処してるじゃん」って思っているかも知れません。
でも、私ヤタのような相手側からの客観的な視点から見ると
「本当に悪いと思っているのかな」
「向き合う方向がズレてるよね」
「誠意あるとは感じられないよね」 など
自分自身に非があるのに、自分の保身（怖れの回避）に走っているんだろう…
このように感じるんですね。
そうなると
「あっ、この人は向き合う氣はないよね」
「この人に何を言っても無駄だな」
「もう、この人と関わりたくないよね」など
自分（ヤタ）と向き合っていないんだーと感覚的に感じます。
この自分と向き合っていないな感覚を感じると、相手に対して静かに心のシャッターが閉まります。
（これは、男性あるあるだと思います）
何度も言いますが、
この全ての原因は
・Aさんの意識が、自分に向いてしまったこと。
・必死に怖れや不安を回避することに囚われてしまったこと。
・本当に向き合わないといけない相手を蔑ろにしてしまったこと。
これが原因なんですが、このパターンこそが人間関係を破綻に追い込むパターンなんですね。
このパターンは、ヤタがカウンセリングでパートナーシップのお悩みをお伺いすると、ほとんどの方がこのパターンを持っています。
パートナーシップのお悩みの場合。
私達は自分自身に意識が向いてしまうと、目の前の相手の存在を置き去りにしてします。
これを男性目線から見ると
妻が自分に意識が向いている
↓
自分（夫）の存在を忘れてしまう
↓
妻はいつも必死になって頑張っている
（自分の中の思い込みが原因）
↓
夫は何に必死なのかわからない
妻が必死になって幸せそうではないのは、自分のせいだと思う
↓
妻は自分のことで必死
↓
夫は妻の心理が理解できずサポートできないので、自分が悪いと責める
↓
夫は自分に意識が向いていないことを感じ、無力感を感じてその場から消えようとする
↓
夫から離婚宣告
↓
妻、びっくりで理由がわからない
このような流れがパートナーシップの中で、起こっているんですね。
（あくまでも一例です）
この流れに陥らないようにするには「相手に意識を向ける」こと。
そのためには、あなたの心の中にある
・自分自身の思い込み
・自分のセルフイメージ
・幼少期からの成功法則
・幼少期の失敗例
・親からの教育や刷り込み など
不安や恐れをもたらすを手放したり解釈を変えることが必要です。
そして、その不安や怖れは
・真実なのか？
・必要なのか？
・不必要なのか？
・幸せに繋がっているのか？
これらを、客観的に精査する必要があります。
この客観的な視点からの精査をしなければ、いつまで経っても、あなたは相手と本当の意味で向き合うことができません。
★必要なものは採用し、不必要なものは手放す。
★真実なのかを勇気を出して検証する。
★それらはあなたの幸せに、繋がっているかを検証する。
この3つのミッションをすることで、あなたの周りの人達やパートナーを、ようやくフラットに見ることができます。
もし、あなたが人間関係やパートナーシップが上手く行かなくて悩んでいるならば、是非、この3つのミッションにチャレンジしてみて下さいね。
まずは１つでもやってみると、変化を感じられると思いますよ。
それでは。
この3つのミッションを、ヤタが全力でサポート！
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