【優等生の心理】愛で感情に蓋していませんか?〜優等生のマインドを手放す〜
こんにちは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
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さてさて
今日のテーマは「愛で感情に蓋していませんか?」です。
心理学を学んだりブログを読んでいると、出ててくる「怒りは感情の蓋」という言葉。
この言葉の意味は
「怒りの感情が蓋になっており、その下に本当の感情が隠れている」
このような意味を表しています。
では、今日のタイトルの「愛で感情に蓋をする」というのも、同じかと言われるとそうではないんですね。
じゃあ、どう違うのかというと・・
「愛を使って本当は感じていた、怒り、痛み、寂しさ、悲しみ、妬み、嫉妬、苦しみなどのネガティブな感情を無かったことにする」
これが「愛で感情に蓋をする」ということなんですね。
少し具体的を上げます。
例えば
カウンセリングでよく出てくる、お母さんを助けたい問題。
母子家庭で頑張るお母さんの姿をみた小さなあなたは
「お母さんが楽できるように、自分のことは自分でやろう」
「お母さんに心配かけたくないから、いつも笑顔で大丈夫って言っていよう」
「お母さんが喜ぶように、勉強頑張ってテストで良い点取ろう」など
お母さんを楽させたい、笑顔にさせたい、喜んで欲しい気持ちから、自分を後回しにして他人を優先してしまいます。
このマインドが心の中に残っていると、自分よりも誰かを優先して生きることが当たり前になり、自分がいつまで経っても幸せになれません。
このような時に、カウンセリングでは
・何故、そんなにお母さんを助けたかったの?→助けたいってことは、お母さんが大好きなんだよね。
・お母さんを助けたい!って、情熱の女なんだよねー→それぐらい、あなたにはエネルギーがあるし、人を助けたるという才能があるよね。 など
本人の持っている才能や価値を受け取り、それをどう発揮して使うことで、本人らしい生き方を提案していきます。
この時についついやってしまいがちなのが
「愛という感情で、本当に感じていた感情を無かったことにしてしまう」こと。
要は本当は納得していないのに、思考を使って納得させてしまうんですね。
お母さんを助けたい!と思った気持ちは、確かに本物で愛情だと思います。
でも、お母さんへの愛情の前に感じていた
「お母さん、私頑張ってるよ」
「お母さん、私、お役に立ててる?」
「お母さん、私、本当はたくさん我慢したよ」
「お母さん、なんで私ばかり頑張らなくちゃいけないの?」
「お母さん、私のことちゃんと見てよ…」
「お母さん、私、本当はずっと寂しかった」 など
沢山の感情や想いが存在しています。
この感情を「お母さんへの愛だから…」ということにして、無かったことにしてしまう・・。
すると、残念ながら本当のお母さんへの愛と、つながれないんですね。
むしろ、消化不良を起こしてしまい、新たな火種(問題を引き寄せる)になってしまいます。
愛というキラキラ輝いているのも、怒りや悲しみ、苦しみ、嫉妬、寂しさなどの、ネガティブな感情も同じ感情です。
感じたくない感情かも知れませんが、あなたの心の中に「愛で感情に蓋をしていないか?」をチェックしてみて下さいね。
それでは。
・愛で感情に蓋をしてしまう・・。
・ちゃんとしなきゃと思ってしまう・・。
・期待に応えなければいけない・・。
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