【ココロノマルシェ動画deカウンセリング】Q・子どもの時のトラウマ?恨み?
こんにちは、パートナーシップ(恋愛・夫婦)専門カウンセラーのヤタです。
今日は、少し間が空いてしまいました「ココロノマルシェ動画deカウンセリング」をお届けしたいと思います。
この「ココロノマルシェ動画deカウンセリング」はココロノマルシェというご相談サイト寄せられたご相談に、私ヤタが動画にてカウンセリングするというコーナーです。
それでは、今回のお悩みはこちらになります。
子どもの時のトラウマ?恨み?
男嫌い?さん
はじめまして。
30代過ぎて婚活をはじめました。
彼氏は偶にいたこともありましたがいつも続かず、ひとりを楽しんでました。
友達や社内の人間関係も順調で婚活でこんなに引っかかるは思ってなかったのですが、
最近なぜか小学生の時に男の子に髪を引っ張られたりイジメられたのをよく思い出すようになりました。
中高大は共学でしたが、ほとんど男友達とかもおらず、男嫌いなの?とか聞かれることもありましたが、個人的には思春期的な感じで恥ずかしいだけだと思ってました。
それで、その思い出すキッカケかなと思っているのが、婚活スキル的な勉強を始めたことです。
そこには、笑顔でいる、褒めて認めてあげるといった内容が書いてあり、それで男性は好印象を持つとのことで、普段仕事でもやってるし、やろうと思えばやれることだと思いました。
ただ、こんな単純なことで好かれるとなると、あのいじめられて酷く扱われたわたしは何だったんだ、と思ってすごく腹が立って、婚活の時にもそこにいる男性に恨みや怒りのようなものが出てきて、とても笑顔ではいられる状況ではなくなってしまいました。
仕事にかかわったり、婚活に関わらない男性にはそういう怒りは全くないのですが、
このままでは結婚できなさそうで不安です。
何か解決策はありますでしょうか。
それでは、動画deカウンセリングです。
今回のご相談者さんのお悩みのポイントは、ズバリ「男性に対しての怒り」の感情です。
この怒りの感情が、結果的に男性を遠ざけてしまう為に、婚活が上手くいかない、彼氏ができないという状態を招いてしまいます。
同時に、男性に対して敵対心もあるので、相談者さんの「女性らしさ」を封印しているのです。
つまり、簡単に言うと、男性にリベンジしようと、お嬢様さまがライフル持って、最前線で「これでも喰らえ!!」と銃弾を男性に向けて打ちまくっているみたいな感じ。
上手く伝わるといいですけど・・。
まぁ、心の中が戦争中ですから、そりゃね。上手くいきませんわね。ってことです。
※※
じゃあ、どうするのか?というと提案は3つあります。
1つ目は「お恨み帳で怒りの感情を解放する」
お恨み帳なはご存知ですか?
これは、ノートを一冊用意してもらって、そのノートに
「自分が男性について怒っていること」
「小学校時代のイジメの時に感じたこと」
「本当は言いたかったこと」など
とにかく、心の中にある男性に対しての恨み辛みを、ノートに書きなぐってください。
そうすることで、感情は体の外に出すと昇華する作用があるので、心に溜まっていた怒りの感情が昇華されて、スッキリしていきます。
2つ目「怒りの感情の下にある本音を見つける」
「怒りは感情の蓋」という言葉が心理学ではあるように、怒りの感情は下には、本当の感情があり、私達は怒りの感情を使って感じないようにしています。
この怒りので蓋をした、本当の感情に気がつくことで、男性に対しての怒りを弱めて、男性との闘いを停戦or終戦させるという作戦です。
怒りの下にある感情は大きく3つに分類されます。
・愛して欲しい
・助けて欲しい
・認めて欲しい(承認して欲しい)
この3つを手掛かりにして、相談者さんが本当に感じていた感情を探してみてください。
もし、見つけた時は「本当は私は〇〇って思っていたんだね。気が付かなくてごめんね」と感情を感じてのあげればOKです。
3つ目「女性として生きる」
これは、男性との戦いを終わりにして、女性として価値を受け取りましょうということです。
言い方を変えると「負けをみとめる」=「ライフルを捨てる」ですかね。(笑)
男性と敵対していても、女性の私に取って何も得が無いですし、幸せにも繋がりません。
だって、相談者はそもそも女性ですから。
男性は、女性を守るものであり、女性は男性から与えてもらったものを受け取ることで、女性としての自信=女性性を高めることができます。
ですから、女性性を高めること
・メイクアップを勉強する
・ファッションを見直したり、プロにコーディネートしてもらう
・ネイルにチャレンジするなど
「女性」というものを日常から意識することにより、より女性としての豊かさを受け取れるようになってきます。
まずは、怒りの解放からチャレンジしてみてくださいね。
なかなか、1人でのチャレンジが難しかったり、怒りが消えないなどありましたら、1人で頑張らずにカウンセリングなどを使ってみてくださいね。
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参考になれば幸いです。
それではまた!!