【心理学】急にネガティブな感情が出てきた時~感情の取り扱い方~
こんばんは、パートナーシップ(恋愛・夫婦)専門カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
非常事態宣言も解禁になった地域もあり、少しづつ外出する方々も増えて来ましたね。
私ヤタも、飛行機に乗れずにストレスMAXな日々を送っておりますが・・。
もうしばらく、我慢の日々かなと。
マスクとソーシャルディスタンスは必要ですが、
気軽に外出出来る日が待ち遠しいですね。
※※
今回は、感情について書いていこうと思います。
皆さんは、こんなことありませんか?
・ふとした瞬間に、急にネガティブな感情がでてきた
・結構なご機嫌な時に、あれっ?なんかネガティブな感情が出てきて、テンションが下がった。など
自分もそうでしたが、急に出てきたネガティブな感情に飲み込まれてしまうと、
自分の意思とは全く違っていても気分が落ち込んだり、辛くなったりと本当に疲弊してしまいますよね。
でも、どうしたら、感情の波に飲み込まれずに、情緒不安定にならずに、上手に感情を受け流すことができるのでしょうか?
それは、
感情をコントロールせずに、そのまま受け止めてあげること。
これで、解決できるんですね。
感情のコントロールを手放すことができるようになると、情緒不安定にならずに、ネガティブな感情が出たとしても、穏やかに生活する事ができます。
とうことで、今回は感情のコントロールせずに、そのまま受け止めてあげることについて、解説したいと思います。
※※
では、実際にどうして行くのかを、書いていこうと思います。
・出てきた感情をコントロールしない
感情というのは、大原則として「コントロールできないもの」という前提があります。
感情って、ついつい自分の物なので、コントロールしたくなったり、できるものって、思ってしまいがちですよね。
このコントロールできない感情を、私たちは必死にコントロールしようとするので、結果的に苦しみます。
感情というのは、本人の都合は関係なしに、勝手に湧き上がってきますからね。
イメージ的には、一種の排泄物(ニュアンス的にです)に近いものだと、思ってもらえると、わかりやすいのかなと。
例えば、
急に腹痛になった時とかって、日常生活の中であると思うんですけど、
その時って、腹痛になるタイミングって、自分ではどうしようもできないですよね。
そりゃ、彼氏とのデートの時にだって、腹痛になるときはなりますし、逆に余裕がある時にもなったりしますし・・。
それと同じで、コントロールできないんですよね感情も。
ですから、そこを力技で何とかしようと思う気持ちは、本当にわかるんですけど、
やっぱりそこにエネルギーを向けるのは建設的ではないんですね。
腹痛と同じで、なったことに対して淡々と対処をする。
これと同じなんです。
出てきた感情も、ただ、そのまま受け止めてあげる。
「あーなんか急に悲しくなってきたんだねー」って。
自分の心を自分で実況中継するような感じで、感情そのものを否定せずにただ、認めてあげればいいんです。
※※
感情というのは、大原則としてコントロールできないものなんで、
コントロールする方が、余計に苦しくなってしまったり、そのせいで情緒不安定になってしまいます。
感情には良いも悪いもないので、出てきた感情を受け止めてあげることで、感情に振り回されることが少なくなっていくと思います。
そして、私たちの感じる感情には、パターンというものがあります。
どのような時にどんな感情を感じるのか?を自分でチェックしてみると、
自分の感情の癖にも、気が付くことができるので、あらかじめ対処しやすくなるのではないかと思います。
今回はここまでになります。
※※
個人カウンセリングでは、個人のお悩みに合わせて、男性心理の解説や、上手くいく心の在り方等を、オーダーメイドにて提供しております。
カウンセリング経験7年、カウンセリング本数610本の経験を生かして私ヤタが貴方の恋愛・夫婦問題をガチでなんとかします!!
6月から名古屋のみ、面談カウンセリング再開しております。
●カウンセリングメニューとお申し込みはこちら
カウンセリングメニューこちら→カウンセリングメニュー
カウンセリングのお申込みはこちらから→カウンセリング申込みページへ