【心理学】理想と現実のギャップに苦しむ時は?
こんばんは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
まずはお知らせ
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さてさて
今日のお話は「理想と現実のギャップ」です。
理想と現実とのギャップ。
皆さんも感じたこと、ありませんか?
このギャップが大きければ大きい程に、目の前の現実にガッカリしたり、一喜一憂したりしますよね。
例えば
・お付き合いをしたら、毎日ラブラブになれると思っていたのに、実際は喧嘩ばかりしてしまう。
・結婚して一緒に住んだら、彼のズボラな生活が見えてしまい引いてしまった
・付き合う前は彼とのデートも期待していたが、実際には自宅デートばかりでウンザリしてしまう など
付き合う前や結婚する前には、彼と幸せな世界が待っていると思ったのに、実際の現実は全くの正反対。
何故か、期待していた分だけ、裏切られたような気持ちになってしまう。。。
このようなこともあると思います。
実はこの状態のことを、心理学では「ファンタジー」と呼んでいます。
ファンタジーとは、空想の世界のこと。
それは、頭の中に想い浮かぶ「理想的な世界」のことを表します。
この理想的な世界は、あなたの中の「〇〇だったら良いのなー」という世界。
その世界の中に、あなたの「期待」や「ニーズ(欲求)」などが、埋め込まれています。
あなたがこの現実と理想のギャップに苦しんでいるのならば、それはこのファンタジーの世界の住人に、なっている可能性があります。
ファンタジーの世界の住人になってしまう・・。
それは「手に入れたかった物を与えて貰えるのではないか?」という期待の現れでもあります。
何かや誰かに、期待している状態。
それは、自分の中のマインドが「自分では手に入れることができない」という、他人軸や依存の状態になっています。
(期待は裏切られるという言葉があるように、きなかなか手に入ることはありません)
つまり
あなたが何かや誰かに期待している時、それは人生の主導権を相手や他人に渡している状態であり、どこか受け身の状態です。
その結果、相手や周りの人達が、期待に応えてくれないことで、怒りや苦しみ、悲しさなどを感じてしまいます。
(理想と現実のギャップが苦しいのも、このためです)
では、この状態をどうすればよいか?
それは「自分が欲しいものを自分で与える」ことです。
誰かや状況に対して期待している時。
それは自分の中で
・〇〇になって欲しい
・〇〇を手に入れたい
・〇〇してもらいたい など
これらを、周りの人達や状況に、何とかしてもらおうとしています。
この時、自分自身は手に入れるために、何も行動していないんですね。
誰かに与えてもらおうとする。
これはマインド的には、依存であり他人軸。
このマインドを自分で自分に与える、自分軸にシフトしていくことが大切なんですね。
相手にもらおうとするのではなく、自分の力で自分に与えること。
この意識を持つことが、まずはスタートラインです。
ファンタジーや期待の世界から、自分に与える自分軸へシフトして行きましょう!
それでは。。
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