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【心理学】助けなきゃいけない人が私の周りに集まる理由とは?

  
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【心理学】助けなきゃいけない人が私の周りに集まる理由とは?

こんばんは。

心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。

まずはお知らせから。

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さてさて

今日のテーマは「助けなきゃいけない人が私の周りに集まる理由とは?」です。

「私が助けなきゃいけない…」

ヤタのカウンセリングを受けにきてくれた中で、このような想いを持っている方いらっしゃいます。

この「誰かを助けたい」とい想いを、持っている方にはある共通点があるんです。

それが

「助ける人がエンドレスにやってくる」ということ。

あなたの目の前に助けなきゃいけない人が、エンドレスに出現するという現実が起こります。

 

例えば

あなたの職場に新しく入った新人さん。

その教育係にあなたが任命されます。

えー面倒くさいなーと思いながらも「仕事だからと仕方ない…」と思い、あなたは新人さんに対して、仕事のイロハを教えます。

でも、この新人さん・・。

残念ながら仕事の覚えが悪くてミスを連発。

あなただけではなく、周りの人達にも迷惑をかけてしまいます。

 

あなたはその新人のミスを教育係ということで周りの人達から

「ちょっと、あの新人どうにかしてよ!」

「あなたちゃんと教えたの?」

「教え方が悪いんじゃないの!」など

クレームや文句や嫌味を散々言われてします。

当然ながら

「なんだよ!」

「私のせいじゃないのに…」

「あの新人めが・・」など

理不尽な想いや怒りを抱えながら、仕事をしていると思わぬ情報が入ってきます。

それは「あの新人さんが辞めた」との情報!!

あなたは心の中で

「ラッキー!」

「これで私は楽になれるし仕事が回るから一安心」

やっと新人から解放され、一安心。

 

そんな喜びもつかの間、一週間後に、また新しい新人が入ってきて、あなたが教育係。

「まさか…そんなことは無いよね」と思っていると・・。

前回と同じように仕事ができない新人が、あなたの足を引っ張り出します。

なんで、こんなことばかり起こるのだろう…

あなたは新人の尻拭いの、仕事をしながら思います。

ここまで

実は「私が助けなきゃいけない…」と思っていると、あなたの周りには、助けて欲しい人が集まってきます。

これをヤタは「ゾンビ現象」と呼んでいて、助けを求める人が、あなたの目の前から居なくなっても、ゾンビのように生き返り、あなたの元に現れるんですね。

実はこの現実が起こるには、ちゃんと理由があるんです。

(目の前の現象には必ず理由があります)

その理由が「あなたが〇〇を助けていないから」

この〇〇をあなたは、助けていないので、いつまで経っても、あなたの目の前ではゾンビ現象が繰り返されます。

 

では、この〇〇って、何が入るかわかります?

勘が良い方は、すぐわかりますよね。

そうです。

「あなた自身」です。

ゾンビ現象が起こる理由は、あなた自身を助けていないからなんですね。

あなた自身を助けるということ。

これはつまり言い換えると「助けさせる」こと。

あなたの目の前にゾンビ現象が起こっている場合、多くの場合は自立しています。

自立というと、良いことのように聞こえますが、これは、誰にも頼らずに1人でなんでもやるということ。

この自立を色々な事情や環境により、幼少期からしていると

・誰かに頼る

・誰かに甘える

・誰かに助けを求める など

誰かに助けてもらいながら生きるという、発想が無いんですね。

この部分は、マインドで言えば依存のマインドで、この依存のマインドを嫌ってしまうと、結果的にあなたの人生は1人で孤独感を感じやすい人生になってしまいます。

私達は社会というコミュニティーの中で生きている以上、誰かと関わらないと生きていけません。

つまり、依存と自立をバランスを整えることが必要ということなんですね。

この依存と自立のバランスの調和が、取れている状態を「相互依存」と呼んでいます。

相互依存は「自立した人同士がお互いに依存し合う世界」のこと。

自分のできないことは、得意な人にお願いし、あなたができることは、自分でやるという世界です。

 

今のあなたの目の前の世界で、ゾンビ現象が起きているのならば、それは自立を手放し相互依存へ向かうサイン。

あなたの中にある依存心を認めて、誰かに頼り、お願いして、助けを求めることが、必要になってきます。

自立している人にとっては、依存心を認めて助けてもらうことは、屈辱感が出たり敗北感を感じるかも知れません。

でも、あなたが本当に助けたい人のために、あなた自身をまずは助ける。

あなたが助けてもらっていないのに、誰かを助けることはできませんから。

自立を手放し依存心を認めて、相互依存のステージへ勇気を出して進んでいきましょう!

それでは。

※※

相互依存のステージを目指すには、あなたの中の依存と自立のバランスを整えることが大切です。

依存と自立のバランスをヤタとカウンセリングで整えて行きましょう!

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