自分を表現して愛されやすい人になろう!!
おはようございます、パートナーシップ専門カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)です。
今日はサクッとショートバージョンで書いて行こうと思います。
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先日の、札幌で行われた、師匠の根本裕幸さんの出版記念講演会&セミナーにアシスタントとして参加しました。
当日の講演会とセミナーでは、師匠の根本さんがエピソードを交えながら、分かりやすく話をしてくれていたのですが、その中でも1番に自分の中で響いた話が「好きな人としか付き合わない」というお話でした。
「好きな人としか付き合わない」って、この話を聞くまでは「えーそんなことをしても良いのかな?確かに、好きな人としか付き合わなかったら、そりゃーストレスも感じないし、楽しいことばかりだけど・・。」って思っていたんですよね。
つまり、自分の中で「許可」して無かったってこと。
確かに、頭では好きな人しか付き合わないって最高だよなーーって思うものの、実際に行動しようとすると、やっぱり抵抗感を感じるんです。
「そんな好きなことばかりしちゃダメだろう」って。
好きな人しか付き合わないって、逆に考えると「嫌い」ということを表現することでも、あると思うのです。
この「嫌い」を表現することも、日本人ってまずまず苦手ですよね。
だって、昔の小さい頃に言われませんでした?
「〇〇ちゃん(くん)好き嫌いしないで我慢しなさい!!」
「嫌いなんて言っちゃダメでしょ!!」みたいな感じで。
要は「我慢」=「美徳」っていう考えがあるみたい。
でも、これって戦争中の「欲しがりません勝つまでは・・」の時代の話で、今の時代は「令和」なんですよね。
だから自分の好きなことや嫌いなことを、我慢する時代じゃなくて、表現する時代なのかなって、僕は思うのです。
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実は、札幌でのセミナーの帰り道の空港でこんな出来事ありました。
セミナー終了後に名古屋に帰るので、空港で晩御飯を食べようと思いまして、メニューを考えていたんです。
「空港で何を食べようかな?根本さんオススメのお寿司も良いなーー。でも、予算的には回転寿司にするか、味噌ラーメンかな??いや、ここは、前日にも食べたけど、ジンギスカンも捨てがたい」なんて考えながら、電車で空港に向かっていました。
空港についたら、時間が結構、遅くなってしまい、お寿司はオーダーストップで、回転寿司とジンギスカンは行列で、直ぐに食べれそうなのは、味噌ラーメンでした。
味噌ラーメンのお店に入店して
ヤタ「1人なんですけど・・。」と店員さんに伝えると
店員「こちらどうぞ」と案内されたのが、大きなテーブルで相席でした。しかも、カウンターはガラガラに空いていたにも関わらずです。
ヤタ「ここですか?」とガラガラのカウンターを見ながら言うと
店員「ええ。こちらです」とカウンターではなくて、人数一杯のテーブルにお水を置きました。
こちらのテーブルは、衝立もなく目の前や横にも人がいて、なんか落ち着かない感じと、この窮屈な感じがとても嫌に感じたのです。
注文をしてから、ずっと考えていたんです。
ヤタ「どうして、1人なのにカウンターガラガラなのに、窮屈なテーブルで相席しないといけないのかな?なんか落ち着かないし、納得いかない。全く気分も悪いテンションも上がらないし・・・。」って思っていました。
ヤタ「でも、どうしよう・・。店員さんに席変えて欲しいって言おうかな??」
「自分が少し我慢すれば良いだけなんだよな。でもさ、嫌なんだよねこの席が・・・。」とラーメンが来るまで悩んでいました。
その時に、思い出したのが「好きな人しか付き合わない」=「嫌いを表現する」でした。
ヤタ「やっぱり我慢出来ないのだから、仕方ない。もしも、断られたらお金だけ払ってお店を出よう」って決めまして、店員さんい言ってみました。
ヤタ「スミマセン。あのー落ち着いて食べたいから、カウンターに移動していいですか?」
店員さん「あっ。良いですよ」
あれっ??
移動してOKなんだ^^
あーだこーだ頭の中でシミュレーションした結果がこれって・・。笑
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色々と考えても、結局はその通りになるかのかなんて、わかりませんよね。
だから、自分の嫌なことや好きなこと、したいことを、素直に表現することって、とても大切だなーって思うのです。
自分のことを低く扱っていたら、自分の意見を表現することに抵抗感を感じたり、表現してはダメって思ってしまいます。
そして相手のあることだから、全て自分の思い通りにはならないかも知れません。
でも、思い通りにならないことと、自分の自己価値はリンクしないのです。
自分の好きなことや、したいこと、嫌いなことを表現する事は、周りからすれば「わかりやすい人」になりますから「わかりやすい人」は攻撃性を感じないので、実はみんなから愛されます。
貴方が、周りの人達や、パートナーから愛されたいのであれば、自分を表現することにチャレンジしてみてはいかでしょうか。
参考になれば幸いです。
それでは、
おやすみなさい。
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