【心理学】理想と現実のギャップに苦しむ時は?
こんばんは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
まずはお知らせ
12/2(日)14時~東京・表参道にてヤタカフェ(お茶会)を開催します!
こちらのお茶会は毎回、満席となる人気のお茶会。
今回も3名様の募集です。
お申し込み等の詳細は下記のブログから。
今年最後のヤタカフェ、ぜひご参加下さいね。
さてさて
今日のお話は「理想と現実のギャップ」です。
理想と現実とのギャップ。
皆さんも感じたこと、ありませんか?
このギャップが大きければ大きい程に、目の前の現実にガッカリしたり、一喜一憂したりしますよね。
例えば
・お付き合いをしたら、毎日ラブラブになれると思っていたのに、実際は喧嘩ばかりしてしまう。
・結婚して一緒に住んだら、彼のズボラな生活が見えてしまい引いてしまった
・付き合う前は彼とのデートも期待していたが、実際には自宅デートばかりでウンザリしてしまう など
付き合う前や結婚する前には、彼と幸せな世界が待っていると思ったのに、実際の現実は全くの正反対。
何故か、期待していた分だけ、裏切られたような気持ちになってしまう。。。
このようなこともあると思います。
実はこの状態のことを、心理学では「ファンタジー」と呼んでいます。
ファンタジーとは、空想の世界のこと。
それは、頭の中に想い浮かぶ「理想的な世界」のことを表します。
この理想的な世界は、あなたの中の「〇〇だったら良いのなー」という世界。
その世界の中に、あなたの「期待」や「ニーズ(欲求)」などが、埋め込まれています。
あなたがこの現実と理想のギャップに苦しんでいるのならば、それはこのファンタジーの世界の住人に、なっている可能性があります。
ファンタジーの世界の住人になってしまう・・。
それは「手に入れたかった物を与えて貰えるのではないか?」という期待の現れでもあります。
何かや誰かに、期待している状態。
それは、自分の中のマインドが「自分では手に入れることができない」という、他人軸や依存の状態になっています。
(期待は裏切られるという言葉があるように、きなかなか手に入ることはありません)
つまり
あなたが何かや誰かに期待している時、それは人生の主導権を相手や他人に渡している状態であり、どこか受け身の状態です。
その結果、相手や周りの人達が、期待に応えてくれないことで、怒りや苦しみ、悲しさなどを感じてしまいます。
(理想と現実のギャップが苦しいのも、このためです)
では、この状態をどうすればよいか?
それは「自分が欲しいものを自分で与える」ことです。
誰かや状況に対して期待している時。
それは自分の中で
・〇〇になって欲しい
・〇〇を手に入れたい
・〇〇してもらいたい など
これらを、周りの人達や状況に、何とかしてもらおうとしています。
この時、自分自身は手に入れるために、何も行動していないんですね。
誰かに与えてもらおうとする。
これはマインド的には、依存であり他人軸。
このマインドを自分で自分に与える、自分軸にシフトしていくことが大切なんですね。
相手にもらおうとするのではなく、自分の力で自分に与えること。
この意識を持つことが、まずはスタートラインです。
ファンタジーや期待の世界から、自分に与える自分軸へシフトして行きましょう!
それでは。。
ヤタの個人セッション
11月のカウンセリングをご希望の方は、下記よりお問い合わせ下さいね。
スケジュールが合わない時などは、お問い合わせ下さいね。
ご都合つく限り調整いたします。
★カウンセリングのお申込みは・カレンダーの赤字日程から、お好きなお時間とお日にちをお選び下さいね。
★1人で頑張るあなたを卒業するのは、こちらのセミナーがおすすめ
12/9(土)東京・神楽坂で開催の1dayセミナー(グループセラピー)
https://watashijiku-life.com/pemalink-1039-15065
※公式LINEへのご登録はこちら
ご登録いただくと、
・登録者限定記事や、男性心理の解説
・登録者限定YouTubeライブを開催
先行予約やイベント盛りだくさんで配信中です^^
もし、気になる方は下記よりご登録して、お待ち下さいね。