【お悩み相談】嫌なこと程考えてしまいます 前半戦~ココロノマルシェ~
こんばんは。
カウンセラー歴7年、カウンセリング人数700人以上の問題を解決に導いた
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
最近、睡眠不足からか口周りにニキビが、3つもできてしまいました。
45歳にしてニキビが3つとか、ありえんだろう?と思いまして
グーグル先生にきいた結果
「口周りのニキビは、男性ホルモンの過剰分泌が原因」とのこと。
睡眠不足や健康的な規則正しい生活が、送れていない事で男性ホルモンが、過剰分泌しているらしいです。
確かに、最近はずっと睡眠不足気味でした(T_T)
やはり、規則正しい生活が健康を保つ秘訣に繋がることを
改めて再認識しました。
※※
さてさて、
今日はココロノマルシェからの、ご相談に答えていきたいと思います。
根本裕幸お弟子さん制度の卒業生が、寄せられたお悩み相談にお答えするサイトです。
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本日のご相談はこちら
せーさん
初めて相談させて頂きます。
私はある男性と不倫関係にあります。彼が既婚者で私が独身です。
彼とは同じ職場で隙間時間や、特定の曜日に当直があるのでその日に会っています。
ですが、彼には他の女性がいることがわかりました。女性から直接聞きました。
私は彼にその女性との関係を聞きましたが彼は認めませんでした。
ですが、一緒にいる時に彼女から仕事用の携帯に電話が来て、ちゃんと話してと怒っている声も聞こえました。
私は確信してしまいました。
昨日彼女と仕事で会う機会がありましたが、すごく楽しそうで彼と仲直りしたんだなと思ってしまいました。
その後、彼女や彼を見る度に2人でいるのでは、この後会うのでは、彼女と2人で結託しているのではと
心配や不安でいっぱいになっています。
そこで、潜在意識を勉強したところ、この現実は私が作り出したと認識しました。
心のブロックに私は幼少期の過ちや、否定されていたことから、私を愛して欲しいと強く望む反面、
過ちを犯し周囲に認められない私は幸せになってはいけない、愛されないと思い込んでることに気付きました。
私自身を愛せてない、許せてない、認められていないこともわかりました。
そこで、私は幸せになっていい、私はありのままの私を愛していいとアファメーションしていますが、いまいち心が晴れません。
彼女を見ると現実に振り回されている気がします。
私は彼と一緒にいたいです。
ですが、イメージングしても自分と彼の幸せそうな光景でなく、彼女の笑顔が出てきます。
現実になるからだめだと思うほど頭から離れません。
そうなったらどうしよう、嫌だと怖くなります。
執着しているのでしょうか?
彼女を意識しすぎているのでしょうか?
アドバイス頂けたら幸いです。
初めまして、心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
今回はご相談ありがとうございます。
少しでも、せーさんのお役に立てるようにカウンセリングさせて頂きますね。
せーさんは、現在のところ男性との不倫関係にあるのですね。
その関係の中で、彼に他の女性の存在があることで、沢山の不安や悲しみ、心配などを感じてしまい辛いですよね。
このネガティブな感情を、彼や彼女の態度次第で感じてしまうこと。
何か感情に振り回される感じがして、余計にしんどいですよね。
そんな中でも、ご自身の心と向き合って、今の現状を解決しようという気持ちは素晴らしいと思います。
この状況の中で自分と向き合いながら
・自分を愛せていないこと
・許せていないこと、
・認められていないことなど
沢山の気づきを得たこと、本当に凄いですよね。
私も長年、カウンセリングをしていますが、ここまで向き合う事ができる方って、なかなか居ないんですね。
これってお世辞じゃないですよ。本当に。
今はせーさんからすれば、結果が出ていないし、現実的に解決しないと感じて、報われない気持ちもあると思います。
でも、この状態で自分自身とここまで向き合うことに、チャレンジしたことでの恩恵は、
後になって必ず出てきますから、まずはここまでの頑張りを、自分自身で認めてあげて下さいね。
本当に良く向き合ってきたと思います。
>心のブロックに私は幼少期の過ちや、否定されていたことから、私を愛して欲しいと強く望む反面、
過ちを犯し周囲に認められない私は幸せになってはいけない、愛されないと思い込んでることに気付きました。
私自身を愛せてない、許せてない、認められていないこともわかりました。
そこで、私は幸せになっていい、私はありのままの私を愛していいとアファメーションしていますが、いまいち心が晴れません。
この文章を読むと、自分自身のことを責めてしまっているように感じます。
ここでは書かれていませんが、幼少期の過ちの件や周囲に認められないことを、自分自身を責めるぐらい、
せーさんは周りの方達に迷惑をかけてしまったと、思っているようですが自覚はあるでしょうか?
せーさんは、過ちを犯した幼少期から今の年齢まで、ずっと迷惑をかけてしまったと、自分を責めています。
これって、僕から見ると「どれだけ周りの人達を大切に想っているのだろ」と思う訳です。
それぐらい、せーさんにとって周りの人達が大切なんだということを、認めてみて下さいね。
では、何故せーさんは、ここまで自分を責めているのでしょうか?
自分を責めていたり、幸せになってはいけない、自分は許されない。
このように感じている時に、感じている感情を「罪悪感」と言います。(ご存知だと思いますが念のため)
罪悪感というのは、自分は罰を受けなくてはいけないという心理のことで、
この罪悪感を感じて居ると、私達は幸せになることを、自分自身に許可することができません。
その結果として、幸せになりにくい状況を無意識のうちに作り出してしまいます。
(イメージングが上手くいかない理由はこのためかと思われます。)
せーさんの場合は、この罪悪感が心の中心にあるために、愛されたい気持ちがあるのに、愛されない状況を引き寄せたり、
不倫の関係になってしまったり、彼女の存在でせーさんが苦しむなどの現実が、引き寄せられています。
では、このケースではどのように対処していけば良いのか?というと
簡単に言えば、罪悪感を愛からの視点に変えることが、必要になってきます。
罪悪感というのは、私達が大切にしたいと思っているものにしか、感じない性質があります。
例えば、
道に落ちているタバコの吸い殻。
タバコの吸い殻に気づいた、あなたはそのまま素通りした時に
「何か胸が痛むなぁ。見て見ぬふりした自分はダメだな」
「本当は拾えば良いけど…」
とは思う方も居ると思います。
でも多くの方は「タバコのポイ捨てダメだな」と思うだけだと思うんですね。
これがタバコではなくて、捨てネコだったらどうでしょうか?
そのまま通り過ぎようとしたら、ミーミーと泣く子猫達。
何かそのまま立ち去ることに、後ろ髪を引かれてしまいますよね。
この時に感じているのが罪悪感で、命というものを大切にしているからこそ、罪悪感を感じます。
つまりは罪悪感は愛情と比例するのですね。
話を戻します。
せーさんの場合ですと、それほどまでに幼少期の過ちに対して、未だに自分自身を責めているのですから
僕からすれば、どれだけ周りの人達が大好きなの?ということなんですね。
ちょっと想像して欲しいのですが、
もし、せーさんが迷惑をかけてしまったと思っている人達に「私の人生をかけて償います」と、言ったとしたらどう思うでしょうか?
「おう!当たり前やな。」
「お前は人生かけて償って不幸になるんや」
とは言わないと思うんですね。
せーさんが、人生をかけて償いをしていることを知ったとしたら
「ごめん。そんなつもりはなかったで。」
「あの時、言い方きつかったやんな」
「せーさん、かんにんやで」など
自分達せいで、せーさんの人生を台無しにしてしまったのかも知れない。。。
悪いことをしてしまったと、罪悪感を感じてしまう訳です。
せーさんも罪悪感。
大切な人達も罪悪感。
お互いに苦しくなってしまいますよね。
ここに愛情が入る隙間がないので、お互いに幸せや喜びを感じられないのです。
では、実際にこの罪悪感をどのようにして解決して行くのか?
ちょっと長くなりましたので、今回はここまでにしますね。
続きは明日にでも書いていこうと思います。
それでは。
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