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「頑張らないと愛されない」という勘違いは、私の愛のストーリー

  
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「頑張らないと愛されない」という勘違いは、私の愛のストーリー

おはようございます、パートナーシップ専門カウンセラーの椙山眞伍(ヤタ)です。

昨日から、東京にきております。

今回も名古屋からの移動手段は、少し変化球で行こうと思いまして・・。

それが、こちら

JR線が1日乗り放題(普通列車に限り)の「青春18きっぷ」です。

こちらを使用して、4回の乗り継ぎと6時間を掛けて東京にやってきました。

流石に、6時間と聞くと「むむむっ」と最初は思ったのですが、実際にやってみると、案外大丈夫な感じ。

やっぱり、初めてのチャレンジをする時は、何かしら抵抗感を感じるんだなーと、改めて思いました。

今後も抵抗感に負けずに、新しいことへチャレンジしていきたいと思います。

9月14日(土)に「ココロノマルシェカウンセリング体験会」を開催します。

入場無料ですが、事前申し込みが必要です。

【詳細】
日時:2019/9/14(土)13:00-17:00
会場:ココロノオフィス神楽坂セミナールーム
住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-48 TOMOSビル6階
地図:https://goo.gl/maps/38rkzxo58XG2

ヤタのカウンセリング申し込みはこちらから満席になりました。

※※※※

「いつも誰かの為に頑張ってしまう」

「いつも他の人に迷惑がかからないように行動してしまう」

「自分の事を後回しにして、他人を優先してしまう」

こういうこと、ありませんか?

本当は自分の事を優先したいし、他人の目などを気にせずに、自分の好きなことしたいし、我慢なんかしたくない!!って、思いますよね。

頭では十分に理解しているのに、その場面になると行動出来なくて、いつもと同じパターンになってしまって・・。

目の前にいる人達に、迷惑をかけたくないっていう気持ちや、その人達の為に頑張ることだったり、優先してあげる気持ちって、決して悪いことでは無いと思います。

でも、

もし、貴方の頑張りや、自分を後回しにしてしまうこと、迷惑がかからないように行動してしまう事で、愛されるって感じるとしたら、どうでしょう?

えっ!!

私は頑張ったり、迷惑掛けないようにとか、自分を後回しにすることで、愛されるって感じるって??

なんなのそれ??って、なりますよね。

逆に言えば「役に立たない自分は愛されない」ということです。

例えば

「ダメンズとばかりお付き合いをしている人」

「付き合うと急に相手がダメ男になっていく人」

「会社で周りはさほど忙しくない無いのに、私だけ仕事が忙しくなっていく人」など

このようなケースも、心の中の潜在意識や無意識レベルで「役に立たないと愛されない」と思っているんです。

このような、ケースだと目の前の彼に対してや、職場の環境を改善するなどの対策に目が行きがちになってしまうのですが、このケースでどんな対策を取っても、職場を変わったとしても、同じパターンを引き寄せてしまいます。

「役に立たないと愛されない」と思っている場合、貴方の目の前には不思議と、助けて欲しい人ばかりが集まってきます。

「えーーーーーーーっ。そんなの嫌なんですけど」って思うかもですが、残念なことに引き寄せてしまいます。

その仕組みを説明しますね。

これは仮のお話ですが、貴方が小さかった時に、お母さんがいつも「疲れたなー。貴方がもっと大きかったら、世話もなくて楽になれるのに・・」とグチをこぼしていたんです。

大人の貴方ならば、理解できると思いますが、そりゃあ、生きていれば弱音やグチなどを吐いてしまう時だってあるのは、わかりますよね。

それを、子供の貴方は勘違いをして思います。

「私が頑張らないといけないし、我慢すればお母さんが楽になれる」って。

そこから、小さな貴方は頑張ってお母さんのお手伝いをしたり、空気を読んで気を使ったりと、自分自身の事を後回しにして、頑張るのです。

すると、お母さんからこんなことも言われるんです。

「貴方が頑張ってお手伝いしてくれるから、助かるわー」と言って、頭をなでてもらって。

貴方は「自分が頑張ると、お母さんも喜ぶし、愛してもらえるんだー」と勘違いをしてしまうんです。

だって、そうですよね。

頑張らなくたって、そのままの貴方でも、愛される価値は変わらないのですから・・。

その、勘違いをしてしまった想いを胸にしまって、貴方は大人になってしまい、あの小さな貴方の成功体験を繰り返すのです。

「頑張る私は愛される」って。

これが、成功体験だからこそ、間違いじゃないというポイントありまして、なかなかこのパターンに気がつけなかったりもしますが、最大のポイントはここです。

「お母さんは大好きだから」

お母さんが大好きだからこそ、小さな貴方は思ったはずなんです。

「お母さんが楽になれるように助けなきゃ」って。

この想いの全てのストーリーは「愛」からできており「愛」からの行動だからこそ、手放すことが難しかったりします。

※※※※

実際のカウンセリングでは、自分を犠牲してお母さんを助けるという方法から、犠牲を手放して、貴方とお母さんの2人共に幸せになるという、プロセスに変えていきます。

小さな貴方は「私が犠牲することで母親が笑顔になる」と思ったかも知れませんが、現実的には効果的ではないことは、大人の貴方は理解できますよね。

私も娘がいる父親ですが、やはり、親というのは、子供が幸せな事が1番の幸せなんです。

今の貴方が幸せでは無いことが「母親を助けたいという想いが原因だった」と聞いたら、やっぱり悲しいと思いますし

「何を言ってるの?お母さんはいいから早く幸せになりなさい!!」なんて言うと思うんですよね。

貴方と同じくらい、母親からも、愛されているんです。

※※※

イメージの中で、お母さんに向きあうというセッションがあります。

そこで、こんな言葉を伝えてもらいます。

「もう、私は頑張れません」

「もう、苦しいです」

「こんな私でも愛してくれますか?」

「お母さん。私はお役に立てましたか?」

今まで、犠牲という形で頑張ってきた自分を、承認してもらいたい人に受け入れてもらいます。

そして、犠牲を手放して、自分を幸せにすることで、愛する人達も笑顔にするという道に進んでいきます。

※※※

小さな貴方が思った「お母さんを助けたい」という気持ちは、本当に純粋でピュアな愛の証です。

その「愛」を犠牲することで伝えるのではなく、自分が幸せになることで、伝えていくことが出来ることが、本当の幸せかも知れませんね。

参考になれば幸いです。

最後に紹介した、セラピーなどのを使ってのサポートもしていますので、興味がありましたら、ご連絡を下さいませ。

それでは。

 

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