【心理学】誰かを傷つけてしまった加害者の心理〜罪悪感の心理①〜
こんにちは。
カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
まずはお知らせ
久しぶりに2/14(火)20時よりYouTube Liveにてミニ講座を開催します!
今回は、男性心理と深く関係している「罪悪感」という感情と「男性心理」の関係性について、お伝えしていきます。
男性の行動心理で大きな割合を占める「罪悪感」という感情。
この感情を理解できると、男性の行動も理解できるようになります。
30分ほどの短い時間ですが、傾向と対策をお伝えします!
ご参加お待ちしています。
URLはこちらから
https://www.youtube.com/live/1VzChv4JrGY?feature=share
さてさて
今日は罪悪感の心理の1回目ということで
「誰かを傷つけてしまった加害者の心理」について解説していきます。
皆さんは「相手の人を傷つけてしまった…」と思って苦しくなってしまう。
このようなことってありませんか?
例えば
・彼と喧嘩をして酷い言葉を吐いてしまった。
・彼を裏切るようなことをしてしまった。
・私がわがままを言ったせいで、彼を困らせてしまった など
自分が原因で相手を傷つけてしまった…
この時にあなたは、自分が原因なのだから罰を受けなければいけないと思い、罪悪感を感じます。
(要は、自分自身を罰しているんですね)
あなたは相手を傷つけてしまったと感じているいうことは、加害者のポジションですよね。
そして、あなたから見た相手は被害者になり、相手の人はあなたに対して
・怒り
・文句
・反撃
このような想いをいだきます。
そして、あなたに対して攻撃的な態度を取ったりします。
すると、わかるでしょうか?
今度は相手が加害者に変わり、あなたが被害者になるんですね。
要はお互いが「相手を傷つけてしまった…」と罪悪感を感じる訳です。
この加害者のポジションと被害者のポジションが何度も入れ替わり、罪悪感の負のループが発生してしまうんですね。
では、この時にどうすれば良いのか?
それは、お互いに加害者、被害者のポジションに入らないこと。
この加害者でもない、被害者でもないポジションを「無害者」と呼んでいます。
この無害者というポジションを選択することが、罪悪感の負のループから抜け出すポイントです。
具体的には
・傷つけられたと被害者のポジションを手放す。
・相手を攻撃しないことを選択し加害者にならない。
この2つの意識が大切になってきます。
もちろん、相手に対してイラっとして攻撃したいと衝動的に思うかも知れません。
でも、まずはやれる範囲で構いませんので、加害者にならず、被害者を手放す。
そして、無害者になることを選択すること。
ここから意識を向けて、チャレンジしてみて下さいね。
罪悪感を手放して、幸せな人生を手に入れましょう!
それでは。
次回は「無力感という罪悪感」について解説します!
お楽しみに!!
次回の心理学基礎講座は「罪悪感と無価値感」を開催!
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・2/16(木)20時~22時 オンライン
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