【恋愛心理学】両親から貰えないものをパートナーに求めてませんか?~投影の法則~
こんばんは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
まずはお知らせ
【残席2名】4/13(土)14時~限定3名・東京ヤタカフェ(お茶会)開催します!
久しぶりの東京でのヤタカフェ。
ヤタと楽しくお話ししませんか?
詳細ブログはこちらをクリック
さてさて
今日のテーマは「両親から貰えないものをパートナーに求めてませんか?」です。
パートナーシップが上手くいかない原因の1つに、パートナーに両親から貰えなかったものを求めてしまう問題があります。
これは幼少期時代に、ちゃんと子供が出来なかった(依存時代を過ごす)ことが原因。
・厳しいお母さんで、私の自由が無かった
・過干渉だったので、そうせざるを得なかった
・コントロールをする母親だった
・お母さんが弱い人で、私がしっかりしないといけなかった など
子供時代に自分の感情や、自分の想いを表現できずに、母の価値観や想いを優先して生きていた方によく起こるんですね。
この状態を言い換えると、マインドは子供のままで、思考や知恵、身体は大人という状態。
このアンバランスな状態で、恋愛・結婚生活へと進んで行くと、パートナーシップでは色々な問題が起こります。
例えば
お母さんの過干渉を受けて、大人になったあなた。
お母さんの過干渉の影響もあり、自分が欲しいものを我慢したり、自分の想いを飲み込んで表現できなかったり。
自分の想いを表現することが苦手で、いつも「大丈夫」が口癖に・・。
この状態で恋愛がスタートすると、不思議なことが起こるんです。
最初の頃は良かったのに、親密な距離になるにつれて、なぜか、彼に対していつも私とは違う人格が現れるんです。
「私のこともっとわかってよ!」
「私を持っと受け入れて欲しい」
「私のこと優先してよー」 など
いつもの私とは違う誰かが、乗り移ったように衝動に駆られてしまうんですね。
実はこの感情は、あなたが子供時代に抑圧した感情。
この感情は、両親よりも近い心理的距離の相手に対して無意識に発動します。
これが、相手がお母さんやお父さんならば、受け入れてくれたり、何かしら対応してくることもあるとは思います。
でも、パートナーは元々、他人ですからあなたの子供時代の抑圧した感情までを、引き受けてはくれません。
(こればっかりはパートナー次第ですよね)
多くの場合、抑圧した感情が大きい度合いだけ、パートナーに対して無意識のうちに求めてしまうので「重い女」認定されてしまったり、関係性が悪化してしまいます。
では、このケースの場合はどうすれば良いか?
それは
「自分のパートナーに求めている感情は、本当は誰に求めているのか知る」こと。
目の前のパートナーに、本当は誰を写し出しているのか?
この相手がわかると、あなたが向き合う相手がわかります。
あなたが彼に対して、もっと受け入れて欲しいという想いを持っていた場合。
「本当は誰に対しての想いなんだろう?」
「本当は誰に私は受け入れてもらいたいのだろう?」
「お父さん?お母さん?やっぱり彼?えっ、お兄ちゃん?」など
あなたが無意識のうちにしている投影先を、しっかりと把握することが、大切なんですね。
これができると、パートナーを客観的に見れるので、パートナーを他人として扱うことが出来るんですね。
そして、私が投影している先にいる相手に対して、感情の解放を行ったり、実際に言葉として表現をしてみたり。
あなたの抑圧していた感情や想いが昇華されるので、結果的にパートナーや投影相手との関係性が良くなります。
あなたのパートナーに写し出している人を見つけることは、幸せなパートナーシップへの近道。
ぜひ、チャレンジしてみて下さいね。
それでは。
そうは言っても、相手とどうやって接したらよいの?と思う方。
明日20時配信の公式LINEで「パートナーと関係性を良くする接し方」をお伝えします!
ぜひ、その秘訣を知りたい方は、下記の公式LINEにご登録下さいね。
※公式LINE登録者5大特典プレゼント中!!
ご登録いただくと、
・公式LINE限定「彼・夫ともっと仲良くなれる心理学講座」
・講座テキスト&スライド
・幸せなパートナーシップには絶対必要な「あなたの自己肯定感を上げるワークブック」
・公式LINE限定Zoom壁打ち質問会の開催
こちらをプレゼント中!!
他にも
・登録者限定記事や、男性心理の解説
・登録者限定YouTubeライブを開催
先行予約やイベント盛りだくさんで配信中です^^
もし、気になる方は下記よりご登録して、お待ち下さいね。
現在4月分受付中のヤタの個人カウンセリングはこちら!!
★カウンセリングメニュー
4月分予約は4/7(日)受付終了
★カウンセリングのお申込みは下記をクリックして下さいね。
なお、ご希望のスケジュールとご都合が合わない場合には、ご連絡くだされば調整可能のケースもありますので、お問い合わせフォームまでご連絡ください。