【助けたい症候群】助けたい症候群の方が出来ないことは〇〇

  
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【助けたい症候群】助けたい症候群の方が出来ないことは〇〇

こんばんは。

心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。

 

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今日のテーマは「助けたい症候群の方が出来ないことは〇〇」です。

助けたい症候群の心理がある方は、実はあることができません。

そのあることは何か?

それは「遊ぶ」ということ。

助けたい症候群の方は「自分だけ楽しむ」ということができません。

その理由は、心の中に

「助けなきゃいけない」

「役に立たないといけない」

「自分だけ楽しんではいけない」など

自分だけが楽しんだり、幸せになることは悪いことだ!と思って、必死に禁止というブレーキを踏んでいるからなんですね。

(楽しむことや幸せを感じないようにするって、なかなかに苦行ですよね)

 

じゃあ、なぜ、あなたにこのブレーキが必要なのか?

それは、あなたの心の中に「罪悪感」の存在があるから

「楽しむ」「喜ぶ」「幸せ」「遊ぶ」など、全てしてはいけない…と、思っているからなんですね。

この理由はケースバイケースで、個人の理由によるのですが、多くの場合の原因は幼少期時代に遡ります。

例えば、よくある事例としては

・両親が共働きで忙しくて、可哀想だった

・両親が喧嘩ばかりしていて、可哀想だった 

・母子家庭でお母さんが頑張っていて、可哀想だった など

可哀想や不幸だという目線でみると、あなたの心の中に罪悪感が産まれます。

この罪悪感のが心の中にある限り、あなたの人生は残念ながら苦しみ、不幸、悲しみ、苦行を感じる人生になってしまいます。

(それだけは、避けたいですよね)

 

では、このブレーキを解放するには、どうすれば良いのか?

それは「罪悪感からの視点を手放す」こと。

要は「可哀想な人」という目線から、その人を見ないことが大切です。

罪悪感という感情があると、ついつい相手の人を可哀想な人、不幸な人、報われない人という目線で捉えてしまいます。

可哀想と感じているのは、あなたの感情。

あなたの可哀想と感じる感情を感じないために、あなた自身が自分の行動を制限しています。

相手が可哀想な人でなければ、私はどうしたいのか?

この視点を、しっかりと持ってみて下さいね。

それでは。

 

・相手の人を「可哀想な人」と思ってしまう方

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