【心理学】問題やトラブルを引き寄せる?!幸せになってはいけない罪悪感~パートナーシップと罪悪感の関係性~
こんばんは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
今日のテーマは「幸せになってはいけない罪悪感」です。
「罪悪感」というは、実は色々なパターンがあり、そのパターンも複雑で問題の影に、様々な罪悪感のパターンが隠れています。
今回ご紹介する「自分は幸せになってはいけない」という罪悪感。
この罪悪感の特徴は「自分が幸せにならないような、現実を作り出すところ」で、自分では気がつかないうちに、自分で幸せにならない状況を、引き寄せているのがポイントなんです。
自分では気がつかないのですか?と聞かれますが、本当に自分では気がつきません。
それぐらい、無意識的にやっているのですね。
この「自分は幸せになってはいけない」という罪悪感は、パートナーシップにも密接に関係してきます。
この罪悪感を持っていると、パートナーシップでどんな問題を、引き寄せてしまうのか?
例えば
・夫に浮気問題が浮上した
・夫から別居や離婚したいと離婚を求められる
・何故か私自身が不倫してしまった
・嫁姑問題や、家族の問題に巻き込まれる
・何故かわからないけど、トラブルに巻き込まれるなど
いつも、問題や悩みばかりが浮上して、自分を責めたり、苦しかったり、余裕がなかったりと、幸せを感じられない状況に。
どこか、自分と幸せというものが、対局にあるような感じが、してしまいます。
この「幸せになってはいけない罪悪感」があると、あなたが自分に対して、幸せを許可できなくなってしまいます。
そもそも、この「幸せになってはいけない」と思っている時。
あなたは「自分は罪人であるから、罪を償わなければいけない」と思っています。
「罪を償わなければいけない!!」と誰からも求められたわけでもなく、貴方が自らが、自分は罪を犯した人と扱っているんですね。
では、どうしたら幸せへの許可を、自分に対して出せるようになるのか?
有効的な方法としては、アファメーションという方法があります。
このアファメーションは、自分自身への許可を、実際に言葉に出して言ってもらうもの。
実際に言葉に出して言うことで、潜在意識や無意識にアクセスすることで、潜在意識や無意識に習慣化させて、自分に許可を出していきます。
ちなみに、今回のケースで有効的なアファメーションはこちら。
(実際に声にだして、読める人はチャレンジして見て下さい)
「私は十分に頑張ってきました。いつも必死に生きてきました。本当によく頑張りました。だから幸せになる価値があります」
どうですか?
ちゃんと言えましたか?
もし、言いにくいなーとか、抵抗感やザワザワした感じがある方は、罪悪感が少し強い方かも知れませんね。
パートナーシップで問題ばかりや、トラブルに巻き込まれる方は「幸せになってはいけない罪悪感」が自分にあるのかもと、と自分の心のなかを、覗いて見て下さいね。
もし、自分1人で向き合うことが出来なかったり、問題やトラブルを引き寄せているなーと、心当たりがある方。
一緒にカウンセリングで罪悪感を癒やして、貴方が幸せを感じられる、ラブラブなパートナーシップを作っていきましょうね。
それでは。。
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