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【恋愛心理学】助けたい症候群を卒業する方法は〇〇を変える

  
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【恋愛心理学】助けたい症候群を卒業する方法は〇〇を変える

こんにちは。

心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。

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さてさて

今日のテーマは「助けたい症候群を卒業する方法とは?」です。

前回の続きになります、助けたい症候群シリーズ。

前回は何故、助けたい症候群になってしまうのか?という理由を説明しました。

前回のブログはこちら

今日は助けたい症候群の対処法を、ズバリ解説していきます!

では、早速の結論から。

助けたい症候群を卒業するために必要なことは?

「解釈を変えること」

これが必要なんですね。

 

そもそも、助けたい症候群になってしまう理由は、あなたの中にある「罪悪感」が原因。

あなたは「罪悪感」を感じたくないために、誰かを助けて「罪悪感」を感じないようにしています。

でも・・

この罪悪感はあなたの心の中に存在しています。

ということは、あなた自身が「罪悪感からの解釈」を変換する必要があるんですね。

例えば

あなたはいつも彼に対して、助けたい症候群が発動します。

この助けたい症候群が発動している時、本当は目の前の彼を助けたい訳ではありません。

(上記は深層心理の話です)

実はあなたの心の中には、本当は助けたいけど、助けていない人が存在します。

その本当に助けていない人を、目の前の彼に投影(自分の心の中を写し出している)しているんですね。

その助けていない人が、仮にお母さんだとしましょう。

あなたはお母さんに対して、助けられなかった罪悪感を感じています。

どうして?

・ずっとお母さんしんどそうだった

・もっと楽させてあげたかった

・いつも1人で頑張っていたから

・弟(妹)に手を焼いていたから

・父親にいつも怒鳴られていたから

・姑さんにイジメられていたから など

あなたの目線から見て「お母さん頑張っていて辛そう…」というのが理解できたから。

あなたはこのお母さんを楽にさせ、て笑顔になってくれるようにって、沢山の我慢や犠牲、良い子を演じて頑張ったと思うんですね。

 

でも…残念ながら、そのプロジェクトは失敗。

それ以降、あなたはお母さんを助けたいプロジェクトのリベンジを、他の人を使ってしようとします。

それが、今のあなたの「助けたい症候群」なんですね。

他の人でリベンジを果たそうとするのですが、ここでもなぜか失敗。

何故ならば・・

「あなたは子供の頃の自分の身を削る助け方しか知らない」から

子供の助け方ではなく、大人のあなたが、どのように助ければ良いか?

今はこれを学ぶ必要があるんですね。

 

罪悪感に囚われてしまうと、ついつい自分を犠牲にしてしまいます。

でも、実はこれは罪悪感の罠。

犠牲をして助けても、あなたも相手も幸せにはなれません。

だって、あなたは犠牲をして燃え尽きますし、その姿を見て相手は罪悪感を感じてしまい、幸せを受け取れませんから。

(この犠牲をして助けるは、自立の人がやりがちなパターンです)

そもそもに戻りますが・・

「お母さんを助けたい」という気持ち。

もちろん、そこには愛情が存在します。

それと同時にあなたはお母さんを「心配」の目線で見ているんですね。

「相手を助けてあげないといけない・・」

この裏側には「この人は自分では問題を解決することが出来ない」

この思い込みが隠れています。

それは、相手の強さを信頼できていない証でもあるんですね。

お母さんに対して心配ではなく「信頼」の目で見てあげる。

これは、相手の強さや弱さも全て受け入れることを表します。

 

信頼の目線でお母さんを見れば 

・お母さんは必ず自分の力で解決することができる

・今は辛そうだけど、きっとパートナーのお父さんが助けるだろう

・いつも疲れて私にグチっているけど、辞めないってことが、答えだよね

・お母さんのグチは私が聞かなくても、誰かにグチるから大丈夫

・お母さんは子供の頃の方が、今より辛かったはずだから、今の状態ならば大丈夫だな など

「お母さんならば、何とかするよね」

「私のお母さんだから、絶対に大丈夫」

「そもそもお母さんは強い人」

「お母さんも大人だから、本当に助けが欲しい時は自分から言うでしょ」

お母さんを信頼、大人の視点で見てあげると、あなたとお母さんの対等な関係性(大人対大人)を作れます。

そうすることで、あなたは自分に意識が向き始め、あなたの幸せや楽しみなどライフワークを生きることに集中できるんですね。

 

助けたい症候群は

・心配より信頼の目線を持つ

・お母さんを大人の目線で見る(大人対大人)

この2つのポイントの解釈を変えることを、意識してみて下さいね。

 

お母さんを信頼できない…という時は、あなたが自分を信頼していない時。

この時はまずは、自分の信頼を取り戻すことが優先です。

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