【罪悪感】なぜあなたは助けたい症候群になってしまうのか?
こんにちは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
まずはお知らせ
12/9(土)東京・神楽坂にてグループセラピー(1dayセミナー)を開催します。
今回のテーマは「自立を手放し相互依存を受け取る」
2024年に向けて自立を手放して、相互依存に向かう準備をしませんか?
詳細ブログはこちら
11/9まで早割キャンペーン中!!
お申し込みお待ちしています。
さてさて
今日のテーマは「なぜあなたは助けたい症候群になってしまうのか?」です。
皆さんは助けた症候群をご存知ですか?
助けたい症候群とは「あなたの周りの人を常に助けようとしてしまい、自分を犠牲にして助けようとする人」を表します。
この助けたい症候群の方から見える世界は、常に誰かが「助けてーー」と言っている世界。
この「助けてーー!」をスルーできないので、常に誰かを助けようと自分を後回しにしてしまいます。
(裏技として、正常な人も助けを求めていると思い、過干渉になって本当に助けが必要な人にさせてしまうことも・・)
例えば
幼少期時代のあなた、
あなたはお母さんが大好きで、いつもお母さんには笑って欲しいなーって思っています。
そんなある日。
お母さんから、こんな一言が漏れるんです。
「はぁー。毎日毎日、疲れるわね」
大きなため息と共に、この言葉を聞いたあなた。
そしてこう思うんです。
「お母さん、毎日頑張ってかわいそう…」って。
この時からあなたにとって、お母さんというのは可哀想な人のシンボル。
洗い物をしていたら
「あっ!お母さん洗い物して可哀想だから、私が手伝わなきゃ」
掃除機をかけていたら
「お母さんが疲れていて可哀想だから、私がお掃除しなきゃ」
1人でのんびり座っていたら
「お母さん、1人ぼっちで可哀想。私がお母さんの相手をしてあげなきゃ」など
お母さんが何をしていても可哀想な人に、あなたの目には映ります。
(何をしても可哀想に映るって、あなたにとっては氣が氣ではないですよね)
実はこの助けたい症候群。
ある感情が原因となって、あなたの見る目を惑わせています。
その感情は「罪悪感」
この「罪悪感」が原因となって、お母さんが何をしても助けを求めているように、見えてしまうんですね。
「罪悪感」という感情は、文字通り「私は罰を受けるにふさわしい」という感情。
この罪悪感があると
・楽しむことが出来ない
・幸せになれない
・好きなことが出来ない
・自分を責めてしまう など
自分を罰するような現象を、引き寄せます。
(本当に無意識って怖いですよね)
そして…
自分を優先するという選択が、あなたの意識から抜け落ちてしまい、あなたは自分を1番に優先することができません。
助けたい症候群になってしまう原因は「罪悪感」という感情。
是非、覚えておいてくださいね。
次回は「助けたい症候群の方への対処法」をお届けします。
それでは。
★「罪悪感」を癒やしたい方はこちらのセミナーがおすすめ
12/9(土)東京・神楽坂で開催の1dayセミナー(グループセラピー)
★罪悪感について学びたい方はこちら
https://hapisapo001.stores.jp/items/646b8da29176650030d9ba2c
・お得な12本セット(10本の値段)で販売中!
https://hapisapo001.stores.jp/items/6527798af7672e002b879d0d
◆罪悪感の他の記事はこちら
★何かしないと愛されないと思ってしまう人への処方箋。
★誰かを傷つけてしまった加害者の心理〜罪悪感の心理①〜
★助けられなかった罪悪感〜罪悪感の心理②〜
★何もしない・見捨てしまった罪悪感とは?〜罪悪感の心理③〜
★恋愛・夫婦仲が悪いのは罪悪感が原因かも知れません・・。
★好きなことをやるのに躊躇してしまう理由とは?~母親への罪悪感に気がつく~
あなたを幸せへの道へ修正する個人カウンセリング。
※10月の個人カウンセリングをご希望の場合(夜の時間帯のZoomでのカウンセリング希望)は、ご連絡くだされば調整可能のケースもあります。
下記のお問い合わせフォームまでご連絡くださいね。
※公式LINEへのご登録はこちら
ご登録いただくと、
・登録者限定記事や、男性心理の解説
・登録者限定YouTubeライブを開催
先行予約やイベント盛りだくさんで配信中です^^
もし、気になる方は下記よりご登録して、お待ち下さいね。