【恋愛心理学】恋愛がこじれるのはなぜ?~幼少期の影響を乗り越えて愛される方法~

  
\ この記事を共有 /
【恋愛心理学】恋愛がこじれるのはなぜ?~幼少期の影響を乗り越えて愛される...

こんばんは。

心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。

まずはお知らせ

1/8(水)20時より、YouTubeライブを開催します!

ゲストは三原よしのカウンセラー

夫婦問題から見る男女の違いを解説します!

お悩み相談も受け付け中ですので、ぜひ、ご相談くださいね。

ご相談はこちらから

 

さてさて

「彼ともっと仲良くしたいのに、どうしても距離が縮まらない」

「気づけば喧嘩や音信不通…どうしてうまくいかないんだろう」

そんな悩みを抱えていませんか?

もしかしたら、あなたが今抱えている問題の原因は、今の恋愛関係ではなく、幼少期の親との関係にあるかもしれません。

特に、過干渉な親に育てられた場合、知らず知らずのうちに「親の影響」があなたの恋愛やパートナーシップに影響を与えていることが多いんですね。

「どうして彼との距離が縮まらないのか」

「なぜ感情がこじれてしまうのか」

この問題を解決するための、具体的な方法についてお話しします。

 

まず最初にお伝えしたいのは

「あなたが悪いわけではない」ということ。

「彼との距離が縮まらない」理由というのは、多くの場合、幼少期時代にあります。

人は誰しも、育った環境や経験によって「愛し方」「愛され方」のパターンを学ぶのですが、そのパターンは、大人になってからの恋愛に大きな影響を与えます。

例えば

①過干渉な母親に育てられた場合

親が常に「こうしなさい」「こうあるべき」と指示してきた場合、子どもは自分の感情を感じるよりも、親の期待に応えることを優先します。

その結果、大人になっても「自分が何を感じているのか」がわからなくなり、パートナーとの関係の中でも本音を伝えられなくなってしまいます。

②「愛されること」に違和感を覚える

過干渉な親は、愛情を示す代わりにコントロールを重視することが多いです。

そのため、誰かから愛されようとすると「これは本当に愛なの?」「裏があるんじゃないの?」と疑ってしまい、素直に受け取れなくなることがあります。

③「距離感が近すぎる」のが怖い

親が過干渉だった人は、距離が近すぎることにストレスを感じる反面、遠すぎると不安になるという「近づきすぎも、離れすぎも怖い」という矛盾を抱えがち。

この心理に自分が気がついていれば良いのですが、自分でも気が付かないと、パートナーとコミュニケーションできず、パートナーとの関係性がぎこちなくなってしまいます。

では、どうすればこの問題を乗り越えられるのでしょうか?

その答えは「幼少期に抑圧してきた感情」に気づき、それを解放すること。

幼い頃のあなたは、親の愛を求めて必死でしたよね。

でも、親が過干渉だった場合、その愛を感じるよりも「期待に応えなければ」というプレッシャーや、「自分の気持ちはどうでもいい」と自分を後回しにして、犠牲をしていたと思います。

その頃の自分が感じていた感情に気づき、その感情を感じてあげることで、心の奥に抑えていた感情が解放されて、最終的に現在の恋愛や人間関係が大きく変わるんですね。

(感情を解放するって、地味なんですけど、とても効果がある手法なんです)

「感情を解放する」と聞くと、何か特別なことをしなきゃいけないと、思うかも知れません。

でも、実はそんなことはありません。

感情を解放するのは、以外にも簡単なんです。

その具体的な方法を3つご紹介します!

①「本当はしてもらいたかったこと」を書き出す

ノートを用意して、子どもの頃に「本当はしてもらいたかったこと」を書き出してみましょう。

たとえば

「ただ抱きしめてほしかった」

「私の気持ちを聞いてほしかった」

「好きなことを自由にやらせてほしかった」など

「そんなこと、今さら書いてどうなるの?」と思うかもしれませんが、書き出すことで自分の心の中にある「本音」に気づけるようになりますし、我慢した感情にアクセスすることができ、ノートに書くことで感情が昇華されます。

②「本当は言いたかったこと」を感じる

次に、親に対して言いたくても言えなかったことを思い出してみてください。

「なんでいつも私の気持ちを無視するの?」

「そんな風に言われると悲しい!」

「もっと私のことを信じてほしかった!」

これらの感情を押し殺すのではなく「そんな風に感じていたんだね」と、自分自身に寄り添う気持ちで自分の気持ちを聴いてあげて下さい。

特に何かをしてあげることはありません。

ただ、自分の気持ちに寄り添い受け入れてあげてくださいね。

③自分に与えてあげる

最後に、過去の親に求めていたことを、今の自分が自分自身に与えてあげましょう。

たとえば

「もっと褒めてほしかった」なら、今日頑張った自分を褒めてあげる。

「自由が欲しかった」なら、自分がやりたいことを自由にやらせてあげる。

「ただ話を聞いてほしかった」なら、自分の気持ちをノートに書き出して自分で読んでみる。

自分で自分を満たしてあげることで、他社への依存心が減り、心が安定していきます。

日々の中で

「今、自分はどんな気持ち?」

「本当はどうしたいの?」

「何があったらもっと安心できる?」

こうした問いを自分に投げかけることで、心の声を聞き取れるようになります。

最後に

「彼との距離が縮まらない」

「恋愛がうまくいかない」

その原因は、過去の親との関係にあるかもしれません。

でも、それに気づき、向き合うことで、必ず未来は変わります。

あきらめずに、向き合って行きましょうね。

それでは。

 

「もっと具体的に自分の心を整理したい」

「誰かと一緒にこのプロセスを進めたい」

「過去の両親との関係性を見直して幸せになりたい!」

このように思われたら、ぜひヤタのセッションをご活用ください。

一緒に、あなたの心を解放し、安心できるパートナーシップを築くお手伝いをします。

「幼少期の感情解放」や「恋愛の悩み」に特化したカウンセリングのお申し込みはこちら。

★カウンセリングのお申し込みはこちら

★1月カウンセリングスケジュール

★カウンセリングのお申込みは下記をクリックして下さいね。

お申し込みはこちら

 

★2025年は自分の人生を変えたい方は、こちらのプログラムがおすすめ

★直近のカウンセリングレポート

 

★男性心理を知りたい方はこちらもオススメ

・【男性心理】もっと頼って!〜自立系女子に伝えたい男性のホンネ〜

・【男性心理】彼が手放したくない女性になるには?~男性の罪悪感を受け入れてあげる~

・【男性心理】絶対にNG!男性が立ち去る言ってはいけない3つの言葉とは?

・【男性心理】男性は本当に嫌なことはNOと表現しません!

・【男性心理】釣った魚に餌やらない男性心理とは?

・【男性心理】何故、男性は女性をワザと不安にしたり怒らせたりするの?

・【男性心理】男性は本当に嫌な事ほどNOと言いません

・その他の男性心理記事まとめ

※公式LINE登録者5大特典プレゼント中!!

ご登録いただくと、

・公式LINE限定「彼・夫ともっと仲良くなれる心理学講座」

・講座テキスト&スライド

・幸せなパートナーシップには絶対必要な「あなたの自己肯定感を上げるワークブック」

・公式LINE限定Zoom壁打ち質問会の開催

こちらをプレゼント中!!

他にも

・登録者限定記事や、男性心理の解説

・登録者限定YouTubeライブを開催

先行予約やイベント盛りだくさんで配信中です^^

もし、気になる方は下記よりご登録して、お待ち下さいね。

友だち追加

ヤタの活動メニュー

ヤタのYoutubeチャンネル「ヤタチャンネル」

★ヤタの動画販売サイト「ヤタストアー」はこちら

★お悩み相談、その他お問い合わせなど業務に関する内容は下記からお願いします。

お問い合わせはこちら

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright©心理カウンセラー椙山眞伍公式ブログ,2025All Rights Reserved.